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まだまだ続け自宅安静

切迫早産気味につき自宅安静を言い渡されて3週間ほど。健診は2週に1度ですが、間に診察を挟んで毎週産院に通う日々です。

実を言うと未だに医師から「切迫早産」という単語は出されていないです。でも「つまりそういうことだろ?」って気持ちです。

この記事を書いた後、2週間は本気で横になってばかりの生活を送りました。(元から入っていた外出予定は歯医者の検診以外こなしたとか言えない。)
しかしその後、実は自分が言われている自宅安静は思っていたより緩いことがわかりました。いつもと違う医師の診察に当たった時に具体的に教えてもらえたのです。

・無理のない範囲で家事をしてもよい
・外出はなるべくしない方向でほどほどに
・お腹が張ってる時はちゃんと休んでね

あれ?そんなもんでいいの?と思った自分は、あまり横になりすぎて筋力が激落ちしているのも気になり、まったりと時間をかけてお腹への負荷の少なそうな家事をすることに。でも相棒は相変わらずフラフラになりながら全力で仕事と家事を両立してくれています。基本的に相変わらず全ての家事を担う勢いでいてくれます。

初めこそタスクが多すぎて余裕のなさすぎる相棒を見ていられず素直な感謝が出来なかった自分も、最近は「自分のやるべきことは何もしないこと」と割り切れて素直に感謝できています。一度しっかりと相棒と言い争って互いの気持ちを確認できた機会があって、そこからは入院にならないように自宅安静でこの局面を乗り切ろうと団結できている感じがします。
相棒の方も慣れてきて初めの頃より爆発することが少なくなり、料理の作り置きなんかは1週間の見通しを立ててやってくれています。自分が休職して落ち着いた後に毎日のように作っていた料理よりも、毎日品数が多くて食材も豊富で、めちゃくちゃ健康的な食生活を送れています。ありがたすぎます。この差は育った環境の違いですね。
といっても食事のタイプが違うというだけで優劣とかは無いと思っています。味の濃さなど味覚は両家同じような感じで、お互いの家の味を美味しくいただけるので。
それから、お義母さんが気にかけてくれて、こちらに気を遣わせないような配慮をしてくれながらほぼ毎週くらいの頻度でお惣菜を作って持ってきてくれています。フットワークの軽いお義母さんですが、毎回4,5品ほど作って片道40分の道のりを来てくれるってもはや神ですよ。
相棒親子のおかげで生き永らえている私です。ありがたく甘えて相棒家のお食事ラインナップにどっぷりと浸からせてもらう日々です。

今日から妊娠34週、予定日まであと42日というところまで来ています。
おそらくここから状況が改善して自宅安静解除となることはないと思います。経過に問題がない人でもお腹が張りやすい時期に入っていて、自分もご多分にもれず、張り止めの薬を飲んでいてもお腹の張る頻度が増えているのでね。
だけど何とか出産の時まで自宅安静を続けられるように、出産も37週以降の正期産で出来るように(かかりつけ医で出産可能なのが36週以降なのでせめてそこまでは持つように)していきたいです。今の産院、カミングアウトをさらっと受け入れて細やかな配慮をしてくれていて本当に良いので、何としてでもそこで産んで産後の指導も受けたいのです。
あと3週間、何もしないことをがんばります。


現状、自分の生き様や思考を晒しているだけなので全記事無料です。生き様や思考に自ら価値はつけないという意志の表れ。 でも、もし記事に価値を感じていただけたなら、スキかサポートをいただけるとモチベーションがめちゃくちゃアップします。体か心か頭の栄養にしますヾ(*´∀`*)ノ