見出し画像

人生の4分の1を生きて感じる5つの時期ー若い時の経験が年を取ってからの財産にー

人生の4分の1が終わった。

ここからも続けるか、新しく道を切り開いていくか。

人生って5の倍数の年齢になると、
「人生のターニングポイント」が来るんじゃないか
とふと思う。

何ともスピリチュアル的な考えだが、果たしてそうなのか?
得意の深い思考力を使って、考えてみる。

5歳 七五三 小学生へ


日本の伝統行事の一つの七五三。
3歳、5歳、7歳のいずれかの年齢になると、
神社へ行って子供の成長を祝う行事。

5歳の一年後 6歳になると小学校へ上がる年でもある。
保育園、幼稚園から小学校へ、新しい環境に行く。

地元とは違う園に通っていて、小学校入学時は一からの友達作り。

イメージ図は女の子ですが、
母親の後ろに隠れて、ひっそりといるぼく


早生まれということもあり、
すぐに小学生になって大きなランドセルを背負ったように思い出す。
#流れに身を任せる

10歳 成人の2分の1


少年式二分の一成人式という行事は今でもあるのでしょうか。
20歳が成人といわれていた頃、
10歳になるとこれまでの親への感謝の思いを伝える学校行事。

開催時期は地域によって異なるが、
10月や成人式同様に1月にやるところもあるらしい。

発達心理学ではギャングエイジ
集団意識が芽生えてくる時期。最初の大人への反抗。
集団には群れていなかったかも。


15歳 高校進学 義務教育終了


多感な時期の思春期。
義務教育終了の中学校3年生の時期。

人生で初めての進路選択にためらいや迷いがある中で、
高校生になってやりたいこと、将来の夢を持っている子はいるのだろうか?

友達と一緒、彼女と一緒の高校へ通いたい
○○高校の制服がかわいいからという安易な理由ではなく、

15年の経験の中で
自分の好きなこと、得意なこと、やりたいことの中から
自分の学力や体験入学を通して高校を見つけていく

そういう私は見た目の通り、
地元で最も偏差値が高い公立高校への実現に向けて必死に勉強していた。
1日10時間から12時間の勉強。人生の中で最も勉強時間を費やした。
集中しすぎて、自分の声が聞こえなくなるほどだった。

20歳 成人

18歳なんかで人生の指針が決まる人は少ない。
意識高い人なのか、世の中を変えたいという使命を持つ人か


少年法改正によって、
成人といえば20歳ではなく18歳になった社会。

18歳というと、
進学か就職かの2択

進学といっても
専門学校か、2年制の短期大学、4年制の大学。

大学といっても
国公立大学か、私立大学か。
選択肢がたくさんある。

就職となると、
専科の高校生が高校生活で学んだことを活かして就職する企業、
全く畑違いの企業に就職する子もいる。

工業高校を出て、旅館の裏方をしていた友人
商業高校を出て、解体業に就職した友人
農業高校を出て、美容の専門学校へ通って美容師になった人。

人生は何が起こるか分からない。
継続しているものからの発見か、運命の巡り合わせか。

現実問題として18年の中で、天職だと思える職に就ける人はほんの一部。

共に働く人に恵まれていたり、
ご飯が食べられるほどの収入を稼げていたりする
のは遠い話。

とりあえず、3年やってみてというところが本音。
#運命の分かれ道 #石の上にも三年

そこから、
自分を見つめ直して
そのまま継続する人と新たな道を切り拓く人に分かれる。

一方

進学した者は大学2年、3年になる時期。
少し現実を見る時期でもあり、
意識が高い人だと民間のインターンシップへエントリーするだろう。

大学1年、2年での人生の夏休みから人生の冬休みへ移り変わっていく。

こういう時こそ、
内定合戦ではなく、助け合いや支え合いなどの情報共有が必要
実体験からもそう感じる。


25歳 仕事にも慣れてきて、人生設計を考える時期


進学した者も高卒で就職した人も仕事に慣れてきた時期だろう。

身近なところではSNSの投稿、仲良かった友達の結婚など。
周りが結婚や出産などライフイベントに参加している投稿を見ると、

「今のままでいいのだろうか?
 このままずっと、この仕事をしていていいのだろうか?」
 と変な焦りや不安が出てくる。クォーターライフクライシス。

実際、
学生時代に出会いがなかったら、その後の出会いは難しい
とも言われている。


人に興味がないわけではない私ですら、人肌寂しく感じることもある。


出会いを求めるには
もっと人気ひとけが多いところへ行った方が感じる反面、
繊細で敏感な気質から大阪や東京の人が集まるところは苦手で、
周りを山に囲まれた田舎にずーっといるのも暇で退屈。

福岡や名古屋のような
中央都市があって電車に乗っていくと、
山や海が見えるような変化がある街に住みたい。

今年はどこに旅行へ行こうかな?#今年の旅プラン

以上
25歳までの人生を振り返ってみました。


まだまだ人生はこれからですが、
人生100年時代の4分の1、
25年間だけでも濃厚な時期ではないでしょうか?


30歳までにはいい人に出会い、結婚したいという欲があり、
子どもが生まれて40歳頃になると子育てをする。

初めの人生の波、ライフイベントに参加する時期。

40歳後半、50歳ぐらいになると、人生の中間地点。

子どもが独り立ち、人生の決断をする時期でもある。
こういう時にそっと背中を押せる人、横に寄り添える人になりたい

65歳、70歳 人生の後半戦

日本にいるかどうか定かではないが、
定年が引き上げにより、
日本は一生働かせ放題?いくつになっても働ける人生?
働かないと、毎日の生活に苦しむ?
と日々のテレビでのニュース、
身近にいる人生の大先輩の話を聞くと不安になってくる。


人生の階段を歩いている


夢はヨーロッパ、北欧辺りの山奥で自給自足しながら、
ひっそりとチーズを作り、カフェを経営しながら生活していきたい

そのためにも、
下調べでヨーロッパ旅行も行ってみたい。
英会話を上達する必要がある。

なんか、やりたいことが出てきたぞ~🔥

人生設計は突然の思い付きで出てきたり、出なかったり。

こういう時こそ、現実的に考えるより感覚で考えてもいいんじゃないかな?
と思う11月3連休の最終日。

こんなときに、聞きたくなるラジオ。

#なりたい姿 #人生はマラソン #老後の過ごし方 #やってみたいこと #人生観
#HSP #INFJ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?