緒頭苫法界
ボクが吐き出したウタのイメージに合う曲と曲に触発されて描いたウタを、併せて掲載しています。 ウタと紹介したいお勧めのリンクだけで、曲の無い投稿もあります。 Xになる前のTwitterでの呟きが多いので、既知のウタかもですが、新しいウタも投稿してくつもりです。 また、曲は、それなりに思い入れの強い曲ばかりなので、貴方に寄り添い、心に響く曲であることを願います。
その昔、当時の嫁が妊娠中に「ヨンダ パンダ」のぬいぐるみが、可愛いと言って欲しそうにしていた。 それなら、出産後,退院の時にベビーカーに「ヨンダ パンダ」を乗せて迎えに行ってやろう・・と、新潮文庫100冊を読んだ時に、読書後、気まぐれで手記を書き残していたものに、加筆修正したモノです。
「Scrolling Sky」ルーパーも極めれば ここまで使えるんだ・・ ってことは とりあえず忘れて ルーパーのように二重三重に折り重ねる この詩の比喩表現は ルーパーまでもが ウタを比喩して折り重なって行く・・ 詩も曲も歌も 超絶良いよ こころの奥まで 沁みてくるんだ ##ScrollingSky
「ある愛の形」愛にはいろんな形がある その形は あなただけにしか 理解できないモノなのかも知れない 愛で地球は救えない でも きっと・・愛は人を救ってくれる。 ##ある愛の形
「心が土砂降りで・・」最後まで聴いてしまった・・ 不覚にも涙してしまった・・ ##心が土砂降りでさす傘もない https://twitter.com/kawara117/status/1641715279670702080
「フラリーパッドの夏」それは 夏の夜だった 堀江にある パン工場 地下にあるステージ ウクレレとギター 愁いを帯びた悲しい調べが パン工場に 響いていた。 声を 押し殺し 鼻を啜りながら 放心していた 頬伝う 涙の乾くまで ##フラリーパッドの夏
「消せない タトゥー」こころが 交錯する まあるいこころと いびつなこころ 信じた者に 裏切られた時 まあるいこころに いびつなこころが 溶け込んで こころには 消せない タトゥーが こころの奥まで 彫り込まれる 消えない タトゥー・・ 消せない タトゥーが ##RunningThroughMyHead
「止まれ 恋の暴走列車」恋が 暴走を始めた ボクの意志とは 無関係に 僕の心のくせして ボクを無視 なんとかしなきゃ 溢れる想いを 抑えるために プラトニック 育てようとして 距離を 置こうとしたのに 避ければ 避けるほどに 熱い想いは 募ってゆく ##止まれ恋の暴走列車 勝手に走るな
「明るい歌に 潜む影」君の 明るい歌に 潜む影 戸惑い 不安 己を恐れる 己 自ら 壊しては いけないよ 戸惑い 不安は 忘れよう 壊れるモノなら 壊れる時まで 待てば良い 今 その幸福な刹那の 一枚 いちまいを 大切に・・ 同じ一枚は 何処にも無いから ##今其処に在るのが君の幸福
「朝が来ない 街を行く」五里霧中 ごりむちゅう ゴリ夢中 意味不明な 世の中で 朝が来ない 街を行く 誰か だれか ダレか・・ ねえ ねぇ ネェ ダレか なんとか 云ってよ このくっだらない 世界を せかいを セカイを 飲み干せ のみほせ ノミホシテやるさ・・ ##アサがコナイセカイ
「黒いベールの夕暮れ」カラスが 群れて舞う ゴミの日は お前たちとの 戦い だと いうのに 夕暮れ時に 舞う お前たちは 哀れ 夕闇に 紛れて 空を 覆い 闇から 闇へと 黒いベールが 寂しげに 畝り乍ら 飛び去ってゆく ##黒いベールの夕暮れ 嗚呼 お前らも必死で 生きてるんだよな・・
「名も知らぬ 一輪の花」泣けてきた ぽろぽろ ポロポロ 泣けてきた アスファルトの隙間から 飛び出し咲いた 一輪の花 名も知らぬ 一輪の花 あの日 産道を抜け出た 君が 初めて 産声を上げた 日のように あなたは 忘れていたのだろうか 僕が産道を 抜けた日のことを ##愛されるために
「なんどでも たちあがれ」ねぇ もどかしくない もどかしいよね 若さってさ ホント もどかしいよね なにをやっても やりきれなくて がむしゃらに はしったのに きがついたら もとのいち だから さあ もういちど もういちど さいしょから やってみようぜ ##なんどでもたちあがれ それっ!
「波打ち際の プリンセス」満月の夜 浜辺を 裸足で歩く 君を ジッと眺めていた 夜会帰りの ドレスを纏い 水飛沫を あげながら ゆっくり歩く 波打ち際の プリンセス 駆け寄り 抱きしめたい 衝動を 胸の奥に 仕舞い込む 戻ってきた キミを 砂のベッドで 優しく抱いた ##月影のシルエット
「循環する問答」歩みを 止めた 思案しようと 歩みを 止めた 其処に 思案の余地は 無く 途方に 暮れる 愛だの 恋だのは 遠い先 その前に 解決すべき ことがある 解無き問いに どう解答するのか ##循環する問答 出るはずの無い 答え 何処まで 追いかけようか・・ 君を呼ぶ
「すべては いつか終わる」君は いったい どこへ行く 僕を 残して どこへ行く 君が 行くなら 僕も 行く ##おいてくんじゃねぇ いっしょに 行こうぜ どこへでも・・ ##どうせすべてはいつか終わるなら
「蒼い 夏の日々」もう 何度 越えてきたんだろう あの 蒼い あおい夏の日々を・・ 眩しい 太陽の下 汗と泥に 塗れても まみれても プールの更衣室 やるせない 想い 駆けた 砂浜 淡く あまい 切なさ 終わらないと 信じて疑わなかった あの 蒼い 夏の日々を ##僕は忘れない
「泣き止むのを辞めよう」泣けてきた ただ 訳も無く 溢れ出す 涙の理由を 知りたくて ひたすら 過去を 振り返る 其処に ひとつの理由など 無く 過去の凡てが ひとつの理由 いま 泣くために 生きてきた 凡ての 過去の ために 凡ての 過去と 向き合う ために ##泣き止むのを辞めよう