ゼロイチプラスアルファくん / 経営伝論

【note目的:暇な時の趣味】とある経営者。ライトな感じで。

ゼロイチプラスアルファくん / 経営伝論

【note目的:暇な時の趣味】とある経営者。ライトな感じで。

最近の記事

「値引き」するならば。

#20 本来の「価値」をなるべく落とさず、 【今まさに「お得」である事を伝えたい】 値引き回数、値引きパターンも なるべく少なく、読みづらいが望ましい。 ただし、ブランド戦略が全てではない。 ⚫︎振りきって、 「訳あり」「在庫処分」「ポッキリ価格」 ⚫︎特別感を伝える、 「初回限定」「数量限定」「期間限定」 「会員様限定」「VIP様限定」 ⚫︎値引き後、未来に その価格帯イメージが残らないような 大安売りとは違う、半端な掛け率をする 「素数値引

    • 「値引き」する?

      #19 値引きとは、【価値】を下げること。 直球で「お得」を表現する手段であるが、 様々な活路を考えなければ、魅力は高まらない。 本来の価値を失う可能性がある一方で、 値引きは「我先に」と 商品を奪い合うお客様をもたらしてくれる。 「値引きする理由」が 消費者に理解されていて、公平ならば、 「価値」は大きく棄損することはない。 値上げの季節もあれば、値下げの季節もある。 決算や還元セールで数字をつくるケースだ。 値引きは、戦略的な意図を持って実行する。 無論、商品

      • 値段も「デザイン」する。

        #18 対C、小売り編~ 手書きで、センスのある値札? 数字フォントで、カッコイイ値札のこと? ちょっと違う。 たしかに、お客様の反応はありそうだが、 基本の「見やすい・分かり易い」が前提です。 飲食店のメニュー(紙ベース)などは、 円マークを無くして、 「価格」を感じさせない一つの手法がある。  ¥1,200ー  1,200円  1,200  1200 「1200」が抵抗が少ないといった感じ。 値段も、【こだわるように】決める・見せる。 この「デザイン」のイメ

        • 「安い」と感じさせる。

          #17 筆者は、多くの代表取締役や経営層にお会いし 高額なコンサルフィーをいただく。 今なら、このnoteパッケージ、100円です。 嘘です。売っていません! テクニックの一つで 様々なシーンでよく見る知覚費用を低下させる 【アンカリング】と呼ばれる仕組み。 TV通販でもお馴染みです。 最初に提示された情報(この場合は価格) によって、後から提示される情報(値引き)で イメージが変化する方法です。 仕組みを理解して見ていても、 欲しい・欲しくない、は別にしても、

          「プライスリーダー」になる。

          #16 「頂点を目指す」という意味合いではなく 一言でまとめると、 その業界相場で指標となる位置、が 「プライスリーダー」である。 プライスの 「値決め」「見せ方」のテクニックや 「原価率」「回転率」などから見える 感覚と異なり、 数ある選択肢の中の「相場」に 焦点を向けた簡単な内容です。 イメージのため「対C」にて ↓ ●相場より高い → 売れ辛いが、自信がある 「価格を気にしない富裕層などへ」 ●相場より少し高い → 安心感を与える 「質が高い商品・サービス

          「プライスリーダー」になる。

          第二次「欲求」大戦。

          #15 ネガティブな 戦争を想起させるものではない。あしからず。 しかしながら、 現代の人々の「平和」に対する欲求の記述は 歴史的に平時であるが故に少なく、 人間とは、自己の「欲求」が まだまだあることを感じさせる。(平和ボケ) 個のレベルにおける欲求 【人間の後天的(二次的)9つの欲求】です。 以下、すべて二次的、あるいは後天的欲求 と呼ばれており、9つあるとされている。 ❶情報が欲しい ❷好奇心を満たしたい ❸身体や環境を清潔にしたい ❹能率よくありたい ❺便

          売れてます!「元気」と「恐怖」

          #14 固有名詞は、控えさせていただきますが、 より具体的で戦略的な事例は数多く存在する。 「元気」と「恐怖」は売れる! このフレーズから、 「とにかく元気な芸能人」「恐怖すぎる独裁者」 ではなく、(合致はしている) エッセンスを取り入れて 感情、生命の欲求から利益を得る手法です。 【LIFE FORCE 8】と呼ばれている 欲求は強力であり、それらを活用をする。 ❶生き残り、楽しみたい、長生きしたい ❷食べ物、飲み物を味わいたい ❸恐怖、痛み、危険を回避したい

          売れてます!「元気」と「恐怖」

          良い商品なのに「売れない」件。

          #13 良い商品であるのに売れない、、、 良いサービスであるのに契約してもらえない、、、 なぜそんなことが起きるのか? それはお客様がいないから。 「何を売るか」よりも、「どこで売るか」です。 なので、多くの社長は、 「マーケット(市場)が小さいからやらない。」 「パイが小さいから食えない。」 しかし、これは間違いです。 逆に「市場さえ大きければ良い」、 というロジックが成立してしまいます。 大きい市場に伴う課題は、大きな投資です。 マーケティング活動(広告宣

          良い商品なのに「売れない」件。

          「会社の看板」は利用すべき。

          #12 入社後・退社後も該当。(退社後は当人の好み) もちろん、 法に触れるような使い方をしてはならない。 「あやかる」と言うほうが、謙虚なイメージだが 誰もが知る大手企業のブランド力からの安心感、 信頼を得やすく、アポイントから差が付くため、 大きなアドバンテージだ。 特に営業職は、 具体な数値目標からの結果がすべてなので 看板の力(大手ブランド力)を最大限利用し、 自身の人間性と掛け合わせるが、、、 あの勘違いをしてしまう。 「会社の看板」ブランド力あっての自

          「会社の看板」は利用すべき。

          「4つの人材」と「2:6:2の法則」

          #11 研修や教育指導で、よく見聞きする「4つの人材」 「材(ざい)」に、 ほか3つの同音異義の「当て字」から 会社組織人に対して「どストレート」な表現。 人財:「財」企業にとって、宝物のような存在 人材:「材」材料として、経営上、必要不可欠 人在:「在」在籍しているだけ、積極性に欠ける人 人罪:「罪」マイナスをもたらす人、お荷物タイプ 社食、定番人気のランチサラダセットさながら、 「2:6:2の法則」も付いてきます。 集団ができると、 優秀な上位が2割、平均な中位

          「4つの人材」と「2:6:2の法則」

          「管理」と言えば。

          #10 「管理職になるには、管理する立場になる前から  理解をしないと、任せられない。」 初期(平)で、 よく聞くフレーズです。(特に対C 店舗系) 言わずもがな、 ・人 (ヒト) ・物 (モノ) ・金 (カネ) の三大管理。 企業の経営をする為に、【重要な三要素】ですが 一言で「管理」と言っても、 やるべき項目は多岐にわたります。 ●人の管理:従業員勤怠、教育指導、顧客情報、etc. ●物の管理:商品、備品、道具、設備、etc. ●金の管理:現金、売掛、営業利益

          「強者・弱者」の戦略。

          #9 皆、大好き「ランチェスター戦略」 面白いのが、 元々は「戦争戦略(軍事的法則)」で歴史も古く 産業界に応用され、 シェア理論も科学的に示した世界唯一の理論。 企業戦略として幅広く活用され、 学術的にも研究されており 競争戦略のバイブル、導入例も多いです。 詳しくは、研究論文や 分かり易く解説された専門家にお任せします。 超簡単にまとめると、 ●「強者」は「弱者の差別化」を封じ、つけいる隙をなくす。 ●「弱者」は「限定的な分野」で1位を目指す。 大企業と小規

          「シェア」獲ったもん勝ち。

          #8 「市場占有率」のシェア。盗ったもんではなく。 どの業界、分野においても シェアの拡大が営利企業の目標です。 グローバル(世界市場)であれ ドメスティック(国内市場)であれ 多くの人々へ「自社の製品」をお届し ~ ひいては社会に貢献したい。が、 ビジョナリーカンパニーの共通です。 セグメント別、エリア別、 シェア獲得の戦略はそれぞれ異なりますが、 基本【先行者優位】です。 レッドオーシャン(競争が激しい市場)で、 後発組として事業スタート。 も、厳しいと感

          「需要」と「供給」バランス感覚。

          #7 マーケット(市場)において 買い手が欲しがる量が「需要」 売り手が生産する量が「供給」です。 原理原則に基づいて、 需給バランスにより「価格」が変動します。 需要 > 供給 = 価格高騰 → 需要 (買い手) が減る 需要 < 供給 = 値崩ずれ → 供給 (売り手) が減る メカニズムと経済学の理解は 専門家のページにお任せするとして、 個人や企業における 需給バランス感覚は、基礎であり奥義です。 さらに戦略的な意思決定を研究する 「ゲーム理論」が昨今の話題

          「需要」と「供給」バランス感覚。

          自分の「商品・サービス」を持つ。

          #6 気を衒った(てらった)事をやる必要はなく、 好きで、得意な事をやるべし。 無理に、何かを生み出そうとせずに アイデアは固定観念を「ゼロ」に切替えてから。 「お金」が稼げるか否かは、 【世の中に価値を提供できるか】の対価が 「お金」であって、 「自分の時間」が、皆「最初の商品」であり 表題「商品・サービス」は、 それを具現化・具体化したものです。 では、「価値」をどう提供するのか。 それは、「行動あるのみ」です。 大きい・小さいは、市場が判断します。 つまり

          自分の「商品・サービス」を持つ。

          「集客」が難しい。

          #5 長文にならないように努めますが、 事業運営バランス面において、難しい上位です。 B to C がイメージし易く、 【商品・サービスそのものの魅力】 が、集客に直接関連します。 宣伝しなくても話題になる、口コミが発生する。 行列が行列を呼ぶ。の現象です。 究極が「人気を集め続けて永続する。」 これに尽きてしまいますが 商品・サービスに、 変化・進化し続けることが求められますし、 人々に忘れられないようにする 広告宣伝も必要になります。 インターネット時代におい