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心を考えていると海に出た小話
突然だけど、これを書いているとき、わたしは死にたい。
はじめに、
どうして死にたいか
どうしてつらいのか
について、ここで直接言語化する気力はない。「わからない」し「思い出せない」からだ。もちろん、状況を他人に事細かに話せば、客観的経緯はわかるかもしれない。実際私も、何度も人に話してきた。
信頼のおける(当時の)友達、
学校のカウンセラー、
教師、
精神科医、
両親。
頼れる人を自分なりに探
n回目の「もう無理だ」
今日は、私なりに頑張ったつもりだった。
役所に行く。
借りていた本を返す。
たったそれだけ?と思うかもしれないが、私にとってはものすごく頑張らないと行けなかった予定のつもりだった。
その決心を一般的に例えると「逃せば留年確定の単位を決するレポート締め切り前夜」か「初恋の相手に面と向かって告白する日の登校中」みたいな感じだろうか。伝わってるのだろうか。
実際かなり頑張った。
まずこの日にた
記録:『ハリネズミの願い』を読んだ
『ハリネズミの願い』は、オランダの作家トーン・テレヘンさんが執筆したものを長山さきさんが翻訳した作品です。
ざっと要約すると、
1匹のハリネズミが冬眠前にいろんな動物を家に招こうと手紙を書くものの、
「手紙を読んでも行きたくないと思われたらどうしよう」
「相手が喜んでくれるおもてなしができなかったらどうしよう」
など、手紙を出していないにもかかわらずいろんなことを先に考えてしまい、誰にも手紙を出
オスのマーク(♂)とメス(♀)のマーク、
今だに間違えて丸の上に十字書いて矢印つけて頭をひねります。
しゃけ
2018年の推しさんへ
昨年の晩夏にあなたに出会い、
今もう一年以上が経ちました。
実を言うと、推しさんに出逢うまでの3年間、毎日が虚ろで生きているだけで辛かった。右の眉毛は下半分抜き取ってしまい当時の証明写真は歪な眉毛をしています。体重も落ちて周りには棒みたいだと言われました。なんども死のうと思って、駅のホームで、電車の中で、道端で、塾で泣き疲れて眠るほど泣いていました。
あなたに出逢ったのも、手当たり次第に手近な