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キャロル&チューズデイ
大好きなわたなべちひろさんがGWにしたインスタライブの曲間に話していて、シーズン1とか言っていたから海外のドラマかと思っていて、ふと検索してみたら日本のアニメだった。
去年（2019年）公開されていたようだが有料放送チャンネルだったせいか全く知らなかった。
本編は有料放送だからまだ観てないがYouTubeにアップされている動画だけではまっている。
どうやら好きな人が多いらしくカバーなどアップされ
カモメに飛ぶことを教えた猫
ルイス・セプルベダ著
事故で群れからはぐれ瀕死の重症を負った身重のカモメが何とか降り着いた先で出会ったの1匹の猫。
カモメはその猫に最期の願いを託す。
「生まれてくる卵:子を食べずにかえし、育て、飛ばせること｣
みなしごとして生まれ人の子に助けられながら港の猫として逞しく成長した牡猫。
誇り高き彼はその約束を果たそうと港に住む仲間たちと奮闘を始める。
そこから登場してくるのは猫たちと猿、ネズミ
大事なことほど小声でささやく
久しぶりに再読。
この著者には高倉健さんの『あなたへ』のノベライズを含め映画化された著書も多いが元筋トレマニアだったこともあってか個人的には一番好き。
短編的な構成と軽いタッチですっと読めるのにじんわりと元気が出る。
ただし副作用がある。
誰かと会ったり飲んだりしたくなるという(^^;)
隠れた名作。
#大事なことほど小声でささやく #森沢明夫
『ベロニカは・・・』
パウロ・コエーリョ著
もし今ダウナーな状態にいたら読むのは少し良くなってからのほうがいいかもしれない。
いわゆる精神疾患についての内面や、外からの認識について的を射た表現が多いから。
だから、これも前から表紙の絵に惹かれていたのだけど裏表紙のリードを読んで止めていて、『アルケミスト』を読んで、今ならいいかと思い読んだ。
やっぱり少し心が揺れた。
でも、落ち着いて読めたことで今の自分の状態に
『アルケミスト 夢を旅した少年』
パウロ・コエーリョ著
表紙に惹かれ前から何度か書店で手に取り棚に戻した記憶があるが、今回はすっと買った。
表紙の絵がとてもステキ。
分量も多くないが、出だしから引き込まれすぐに読み終えた。
ストーリー自体はとてもシンプルで、羊飼いの少年が宝探しの旅に出ていろんな経験をする冒険譚。
登場人物の会話がとても深い。
暗示的で普遍的。
『星の王子さま』や『ジョナサン』のような。
一番響いたのは