『とことこと。』地域おこし協力隊

2023年、埼玉県比企郡小川町の地域おこし協力隊になりました!だって、ここには自然と文…

『とことこと。』地域おこし協力隊

2023年、埼玉県比企郡小川町の地域おこし協力隊になりました!だって、ここには自然と文化、ひとの暮らしが共生した『まち』だから。

最近の記事

開催します!地域おこし協力隊報告会

こんにちは。 小川町地域おこし協力隊、「おがわとことこと。」管理人です。 小川町は2024年4月1日時点で現役隊員が8名います。 ・地域の魅力向上推進員(4名) ・農業振興推進員(1名) ・地域PR推進員(2名) ・観光推進員(1名) 僕は、観光推進員で観光案内所で観光案内と特産品等の案内活動を担当させてもらっています。 前職で、埼玉と長野と上越をつなぐ観光情報誌を発行していた経験もあり、小川町の魅力に惹かれ、この地の役に立ちたいと応募、採用され、2023年9月着任しました

    • ここだけではないけど、ここにしかない風景

      桜が満開。 2024年は本日4月13日(土)、14日(日)が最後の見頃、見納めかもしれないですね。 小川町に移住して初めての春を迎えました。 地域おこし協力隊観光推進員として着任したので、町内の「花暦」を発信すべく、町内の多くの桜をこの春は見させていただきました。 桜以外にも、カタクリやニリンソウ、しだれ桜を毎週一度は通って開花状況を確認してお届けしてきましたが、皆さんの来訪時期の目安に役立たでしょうか… 移住前、6年にわたって小川町に訪れていましたが、やはりここにいるか

      • 日常にある「作る」ことの大切さ。

        先日、コワーキングロビーNESToで開催された ワークショップ『有機農家横田さんとたかきびほうきづくりとお食事を愉しむ会』に参加。 穀物の「たかきび」を使って、『My箒』を作ってきました。 教えてくださったのは、埼玉県比企郡小川町で有機農業をされている横田さん。 自然との共生の中での営みや先人たちの創意工夫、こうしたことを教えてくださるとことが、大変ありがたく勉強になりました。 この時間は代えがたいひと時。ありがとうございました。 参加するまで、「たかきび」が何だか知りま

        • 今日のテレ玉(テレビ埼玉)の中継で、小川町が!! 入り中継で生放送中〜

        開催します!地域おこし協力隊報告会

          【おがわを食べ巡る】手打ち蕎麦 神部さん

          こんにちは。 小川町地域おこし協力隊、「おがわ とことこと。」管理人です。 実は、6年ほど前から小川町には来ており、おいしいお店に出会ってきておりましたが、過去に行ったお店も含め順次、個人的な感想ですが、綴っていきますね。 「手打ち蕎麦 神部」さん 昨年暮れにOPENした小川町駅から徒歩5分くらいのところのお蕎麦屋さん。 今日、協力隊メンバーとランチMTGしようと、お邪魔しました。 オープン当時から気にはなっていましたし、前を通るとご主人が蕎麦を打っている様子も見ていたの

          【おがわを食べ巡る】手打ち蕎麦 神部さん

          週末は町を飛び出し、ぴぃ~あ~る。

          皆さん、こんにちは。 今週末3月16日(土)・17日(日)は、イベント連チャン2DAYS。 まちを飛び出し、小川町をPRしにおでかけです! 「和紙のふるさと小川町」だけど…だけじゃない! 3月16日(土)/17日(日) 春の東武沿線まつり:池袋 東武百貨店 屋上8F スカイデッキ広場 小川町の出店は、16日(土)のみ パンフレット配布と「折染体験」(有料参加)を行います。 東武鉄道さんと東武沿線のまちが集まり、鉄道とまちの魅力をPRします! 3月16日(土)/17日

          週末は町を飛び出し、ぴぃ~あ~る。

          【独り言】あぁ~「とことこと。」と綴ってみるかぁ・・・

          地域おこし協力隊に着任して半年… noteを始めて3ヶ月… 書こう書こうと思って、綴れていませんでした。 1月に、地元の酒蔵見学をさせてもらって、 「よし!書くぞ」と意気込んだものの…。 書き始めると・・・ これまた話が長いのと同じように文章が長い(笑) と…また筆不精に(汗) 3月9日に、2回目の酒蔵見学をさせてもらって、 「うまく書こうとせず、ありのまま綴ればいいか」と割り切って筆を執りました。 旬なうちに、感じたものを届けよう!と。 なので、短くても「独り言」の如く

          【独り言】あぁ~「とことこと。」と綴ってみるかぁ・・・

          町にこうした風景のあることの贅沢さ(2)

          いざ!酒蔵見学 ~ 晴雲酒造さん~ 前回の続きで、実際の酒蔵見学の様子をご紹介しますね。 晴雲さんの酒造り工程は以下の流れ。 ①精米→②洗米→③浸漬→④和釜蒸し→⑤酒母・本仕込・発酵→⑥圧搾→⑦新酒のろ過→⑧火入れ→⑨調合・加水→⑩火入殺菌→⑪瓶詰・ラベル貼→完成 【今回の見学ルート】  旧仕込蔵 ▶ 精米所 ▶ 仕込蔵 ▶ 販売所 酒造りの「米」を知る!精米所は①精米加工を行っています。 県内でも自社で精米機を持っているところは数えるくらいだそうです。 ここで、『酒造

          町にこうした風景のあることの贅沢さ(2)

          町にこうした風景のあることの贅沢さ

          久々に書きます。みなさん、ご無沙汰です… 町にある酒蔵のひとつ「晴雲酒造」さんを最近2回ほど見学してきました。 1回目は1月30日、そして2回目は3月9日の見学。 2回の見学を通じてその歴史や「日本酒」の面白さを体験できました。 書き進めていったら…とても1回分では書ききれない(笑)と思ったので数回に分けて綴りますね。 まずは、ここを知ってね。 冬は酒造りの最盛期。秋に採れた米から酒造りに入ります。 酒造りに大切な要素は3つ「米」「水」「気候」。 現在埼玉県には32の酒蔵

          町にこうした風景のあることの贅沢さ

          野菜を売る?観光案内所

          埼玉県比企郡小川町「和紙のふるさ」の観光案内所について、今回は書こうかと。 以前に「ちょっと珍しい形態」と書きましたが、 皆さんは、観光案内所にどんなイメージや印象をお持ちですかね。 駅近で、パンフレットが置いてあり、観光ポスターが貼ってあり、行く場所の行き方がわからないから尋ねに行く場所…そんな感じですかね? 小川町観光案内所「むすびめ」 「むすびめ」も、そういった機能は満たしていますが、こちらは物販もしています。 取扱商品は・・・ 観光協会会員さん商品:和紙製品

          こんにちは。今日は?

          教えて~。小川町に来た目的は? みなさん、こんにちは。 2024年1月4日。本日から小川町観光案内所「むすびめ」も仕事始めです。 今年もよろしくお願いいたします。 さて、昨年12月に交流ノート「おがわとことこと。」を設置させてもらいましたが、もうひとつ。 観光案内所に立寄ってくださる方は町内外たくさんいますが、町外からいらっしゃる方は、「今日、おがわに来た目的は・・・?」 この4ヶ月、お話させていただきました。  ▶有機農業のお米塾、野菜塾で毎月いらっしゃる方  ▶和

          交流ノート「おがわとことこと。」を設置してみた

          2024年になったので、地域おこし協力隊観光推進員としての活動を見える化していこうと思います。 ▶ 僕は9月の着任後、東武東上線小川町駅の目の前(徒歩30秒くらい?)にある観光案内所「むすびめ」に週3ペースで勤務しています。 この観光案内所はちょっと珍しい形態の観光案内所… (このお話はまたの機会として) 今回は、2023年12月からそこに設置させてもらった町内と来町者の交流を目指した交流ノート「おがわとことこと。」をご紹介します。 そうです「あれ」です(笑) 発想は

          交流ノート「おがわとことこと。」を設置してみた

          里山文化のある比企郡小川町に移住

          初めまして。 2023年9月に、なんと!50代の「地域おこし協力隊」として埼玉県比企郡小川町に移住をしました。 小川町…この地名も「銀座」と同じように全国各地にあるようですね。 とりわけ東京都千代田区神田小川町の方が、関東では認知度が高く… 「小川町」だけですと、ちょいちょい間違われるw SNSで、#(ハッシュタグ)の#小川町 を開くと、知らないところが出てきて…?‼ そりゃそうですよね(笑)神田の小川町の方が圧倒的に多いから。 しかししかし…埼玉県比企郡小川町。僕にとって

          里山文化のある比企郡小川町に移住