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『すずめの戸締り』 観てきました!感想(※激しくネタバレ注意※)

『すずめの戸締り』の映画、IMAXで見てきましたが、ボロ泣きして帰ってきました。あと2回くらい映画館行きたい。
こんなん泣くやろ…。(ティッシュとタオル持って行って良かった。私めっちゃ泣いてて恥ずかしいと思ってたんですがお隣の方の方も泣いてるっぽかった。良かった。(勝手によかったって言わせて頂いていいのか;))
以下簡単にネタバレ有りまくりの感想と考察です。

これから行く予定の方は読まない方が楽しめると思うので、
絶対にバックブラウザ推奨です!!!


ちなみに早めに行くと、『新海誠本』っていう入場者特典の冊子が配られますので、なるべく早めに映画館に行かれるのをお勧めします!(無くなり次第終了とのことです。)


頂いてきた『新海誠本』です。
他の映画のチラシとの大きさ比較












【以下軽くネタバレ感想&考察です】
noteに映画の感想書くか迷ったのですが、私他にSNSやってないので、書いてみます。(雑多になって見辛くなってしまいそうな場合非公開にさせて頂きますね。)


・黒煙のようなミミズが地底から出てきて真っ先に、これはもしかして[空亡様]がモデルじゃないかな〜と思いました。オカルト界隈でかなり有名なので、そっちに詳しい方は、あー、これは…、あれのことか…。成る程なー。と思われるんじゃないかと思われます。新海監督、意識的にも無意識的にもオカルト関係にも詳しそうですしね。
(ただ、ビジュアル的に触手ぽく見えなくもないので、
そっち方面の方に誤解されそうだなとも思いました(><;)これは…波乱の予感(何を言ってるんだ私は))

・前回の天気の子に引き続いて、人柱の話入ってますね。
これは難しい問題だな。ダイジンもずっと孤独に要石として役目を全うしていたと考えると、折角開放されたのに、これからまた悠久の時を要石として過ごすのか。それが神としての役割なのか。と考えると、そこも泣けます。

かと言って、閉じ師の役割の人間の草太さんが要石になっても鈴芽や視聴者も困るし、仮にあのままずっと要石になったとしても、おそらく人間としての未練が強いので祟り神ぽくなってしまったり、結局不完全な感じで要石に成り切れないんじゃないか、どこかでまた破綻して扉が壊れたりしてしまうんじゃないかなと、それも恐ろしく感じました。
人間が本当に要石になれるとも思えない、とも考えます。
閉じ師の後継も居ないと結局ずっと困り続けますしね。
みんな普通に生きてるけど、見えないところで誰かが人知れず色んなものを守って世界は成り立っているんだな、と考えさせられます。

あとは、天気の子の時よりも、鈴芽も草太さんもバックグラウンドが分かりやすので、話に移入しやすいかもしれないです。(震災孤児と昔から閉じ師という役割を担ってる存在、というキャラクターがわかりやすいため)

・黒い子がサダイジン(左大臣)、ってことは最初の白いダイジンちゃんが(右大臣)
と考えると、サダイジン=関東(千代田区)、ウダイジン=宮崎県
つまり、この左右は北の方角から見た視点になりますね。
あとは、千代田区(皇居、東京大神宮様などがある)って場所と、高千穂神社様や天岩戸神社様がある宮崎県って場所もきちんと計算して考えられてるな〜と思います。(そういえば、途中で廃校になって扉が出てくる中学校出てくるんですが、学校名が春日中学校なのも気になりすぎます。いわずもなが春日大社様と関係させてるのかな?)
あと、ダイジンとサダイジンが猫なのも結構重要な意味があると思います。
(私詳しくないので書けないのですが)

私は方位詳しくないので不明な所も多いのですが、これら詳しい方の感想とか解説が色々出てくると思うので、それも楽しみだなと思っています。

以上、簡単になりますが感想でした!

あと、宣伝でSLAM DUNKの映像が流れたんですが、めちゃめちゃ面白そうですよ!私自身はあまりスラダン読んでないので詳しくないのですが、絶対に見に行きたい!と思わせる感じでした。監督も原作の作者の井上先生なのも超気になるポイントです。
声優さんの交代が話題になっていましたが、多分全然気にならなく成りそうだと思います。こちらもすごく楽しみです。





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