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【21年秋アニメ研究】「結城友奈は勇者である -大満開の章-」の分析【2:構成の分析】

※引き続き、2021年秋アニメ「結城友奈は勇者である -大満開の章-」の第1話を分析します。まずは【1:鑑賞者の体験の分析】をご覧になることをお勧めします。


本記事全体のまとめ


※本記事全体をレポート形式にまとめました。本記事後半の文章と同内容ですが、レポート形式の方が見やすいと思います。お勧めです!


Trend Report _結城友奈は勇者である -大満開の章-(第1話) (5)

Trend Report _結城友奈は勇者である -大満開の章-(第1話) (6)


ストーリー


勇者部5人と園子は人類の敵・バーテックスと戦い、見事世界を守った。

そして戦いから数か月後、彼女たちは日常に戻り、青春を謳歌していた。

ところが……ある日、東郷のもとに大赦の使者がやってきた。

一方、とある海辺には多数の少女たちが集結、戦いに備えていた。


各パートの出来事


▶第1幕(0-5分)

・勇者部5人の死闘により、バーテックスは壊滅。5人はお役目から解放された。また、欠損していた体の機能も回復。さらに園子が転校してきて、勇者部の6人目の部員になった。

・そして最後の戦いから数か月後(つまり「結城友奈の章」と「勇者の章」の間)……6人は青春を謳歌していた。6人でバンドを組んでみる!すぐに解散する!カラオケではしゃぐ!


▶第2幕前半(5-12分)

・サバゲーに興じる!キャンプに出かける!6人はじつに楽しそうだ。

・また、相変わらず騒がしい6人ではあるが、とはいえ夏凜が皆と素直に仲良くできるようになっていたり(「結城友奈の章」ではツンツンが目立っていた)、樹の料理の腕前が上達していたり、それぞれの成長が垣間見られる。


▶第2幕後半(12-16分)

・キャンプ先でのこと。6人はテントの中で、「冬休みが近づいている。クリスマスはどうしようか?」と盛り上がった。

・しかし……早朝。東郷と園子が2人きりで話す。東郷は、「大切な友だち(園子、銀)について長い間忘れていた。自責の念を感じている」と漏らした。


▶第3幕(16-22分)

・勇者部の部室。樹が中心になり、様々な依頼をさばいていく。風は頼もしそうにそれを見つめた。

・そんな平穏な日々が永遠に続くかと思われたが……ある日、東郷の家に大赦の使者が現れた(「勇者の章」に描かれたシーン)。東郷の表情が硬くなる。

・一方とある海辺では、多数の少女たち(芽吹ら)が戦いに備えていた。


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(担当:三葉)

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