見出し画像

ママだからこそ!自分のための時間を作る5つの方法

ようやく暖かくなったかと思えば、今日は一日、雨模様。
気持ちも下がり気味になってしまいそう。そんな時こそ、自分にやさしく、労わる時間を作って、気分を上げていきたいものですね。

つわりが落ち着いてから、本格的にnoteを再開しました。2〜3月は走り抜けた月間となりました。

以降、この期間に書き上げた記事をまとめたマガジンです。これ以外にも、ちょこっと記事は書いています。


▼ 妊活で悩んでいた頃の日々は本当につらいもので…どうしても書き残して、誰かの心に届けばと思って書いた記事たち。

▼ フリーランスママとして働くことを胸に誓い、まず徹底的に読むことを決意した本『7つの習慣』 全704ページ。インプットとアウトプットを同時に行っていくことの難しさを痛感しましたが、わたしのバイブル書になりました。

▼ 働き方の方向性を定めていくために始めた自己探求。自分自身と本気で向き合い続けた12日間の記録です。


それぞれの記事が2000〜3000字近く。記事を書くのに2時間程度かかります。
それに加えて、読書や自己探求の時間はプラス1〜2時間。

よく時間を捻出できたものだと、我ながら思います。

でも、
「やってみようと決めてみればできた!」

それは、荒技でもなく魔法を使ったわけでもないわけで。
家族の時間を優先しつつ、自分のための時間を作っていくことは、ママにとってとても大切なことだと思います。

育児や家事に追われて、「自分」であれる時間を作れないでいると、虚しさを感じてしまうような気がしてしまうのです。わたし自身、イライラがたまって家族に当たってしまうこともありました。

だから、
「ママだからこそ!自分のための時間をつくる」
わたしが実践した5つの方法をお伝えしたいと思います。

1 「時間がない」という思い込みを外す

現在、2歳半になる息子と添い寝をして寝ています。
いまだに夜中は2、3度ぐずぐずとわたしを探して、そばにいないと大泣きです。
だから、夜の自由時間はないものだと思い込んでいました。

「時間がない」という思い込みをもっていたら、自分の時間は作れないままでしたが、「15分でも自分の時間をつくる!」と決めたら、意外と時間を作れることがわかったのです。

今は、息子の昼寝中の2時間。
9時に寝かしつけが終われば、それから2時間。
長くて4時間、自分の時間を作れました。
その時の息子の状態によって変わるので、毎日4時間、必ず確保できるわけではありませんが、それでも毎日、自分の時間を捻出することができました。

「時間がない」というのは他動的であり、自分のエネルギーを落とす思考パターンでもあります。「時間を作り出す」という考え方に変わってから、主体的に行動することが増えたように思います。時間を作るための工夫やアイデアも自然に閃き始めるようになりました。

2 昼寝中に家事はしない

息子の昼寝中に夕飯の支度や掃除、洗濯などの家事をすることを一切やめました。
息子が2歳を過ぎて、しっかりしてきたということもありますが、家事は息子の起きている時でも行えることに気づきました。

料理をしていると、息子は自然と手伝ってくれるようになりました。

・キャベツをちぎってフライパンに入れる。
・じゃがいもを水にさらす。
・野菜を洗う。
・いっしょに包丁で切る。
・野菜の皮のゴミ捨てをする。
・卵をかき混ぜる。

実際のところ、自分一人でやった方が早くすむかもしれません。バタバタする時もあります。
けれども、確実に上達してきていて、見守る必要がなくてもできることが増えてきていて有力な戦力になりつつあります。

「食育」や「お手伝い」の教育的観点から見ても、学びのあることだと感じています。

掃除も同様で、わたしがしているといっしょにしてくれるようになりました。洗濯物の取り込みや片付けは、まだ難しいところがありますが、徐々にいっしょにやれたらと思っています。

3 テレビの時間を活用する

家族で決めているのは、スクリーンタイムは一日2時間まで。
テレビは朝40分、夕方40分ほど。
スマホの動画視聴は、30分ほど。
これより超過してしまうことは、ほぼありません。

スマホはなるべくいっしょに見るようにしていますが、テレビは一人で見ることもあります。その間に、洗濯物を取り入れたり夕飯の仕上げをしておいたりして家事の負担を減らしています。
朝のテレビタイムの時は、皆さんのnoteを投稿を見たりと、ゆっくり過ごしています。すべて何かのための時間にするのではなく、休息タイムも必要だと思います。

4 しなくていいと思うことをやめる

「しなくていいかもしれない」ということをやめてみるのも、「時間を作り出す」一つの手立てです。

わたしがやめたことは、以下の三つ。

・2週間コンタクトレンズの使用
・着替え
・必要以上の調べ物

●2週間のコンタクトレンズの使用
家にいる時間が長いので、1dayのコンタクトレンズを購入し、大事な用事の時だけコンタクトレンズをつけるようにしました。案外、コンタクトレンズの洗浄は手間だったと実感しています。コスト的にも1dayに変えた方が抑えられています。

●着替え
恥ずかしい話ですが、一日中パジャマの日もあります。今日は雨でどこにも行けなかったので一日中パジャマのままでした(笑)

●必要以上の調べ物
以前は、スマホに触っている時間がとても多く、その大半を調べ物に費やしていました。何か買うにしろ、どこへ行くにしろ、調べ尽くして最善の選択をすることを目指していましたが、即断即決できるのであれば、最近はそうしています。
明らかに無駄に時間をかけていることに気づいたからです。

5 それでも一番は家族の時間を優先する

自分の時間を確保しようと躍起になりすぎていた時、こんなことが起きました。

息子の寝かしつけの時間が大幅に過ぎている。
もう今から寝かしつけにかかると、10時を確実に過ぎる。
ヤバイ、noteを書く時間がなくなる。
なんで、パパはゆったりと息子と遊んで片付けをしようとしないんだ。
ちょっとくらい急かしてもいいのに。

「もう寝る時間だから、お片付けしよう!」(イライラ)
終わりそうにない。
「もうママが絵本を選んじゃうよ」(イライラ)
「パパ、片付けてよ!」(怒り)
どんどん時間が過ぎていく〜

子どものいる生活をしていると、計画通りにいかないことは多々あります。
あまりにも「自分の時間を確保せねば…」と思い過ぎていると、イライラの種を生んでしまいかねません。実際、わたしもそうなっていました。

今は「家族の時間を第一優先にすること」を念頭に置いているので、多少、予定通りに進まなくてもイライラしなくなりました。
夫が休日の、日・月曜日は「休息」「家族の時間」と決めてしまうことで、気兼ねなくゆったりと休息の時間に充て、家族の時間も楽しむことができています。

「自分の時間を作る」ことは、自分の内面を充実させていくことであり、家族の時間を十分に楽しむためでもあります。
それなのに、「自分の時間を作る」ことばかりを優先して、「家族の時間」をおろそかにしてしまっていたら本末転倒です。

何を最も優先するべきかをあらためて考えることができた、良いきっかけになりました。


最近の癒しは、自分のために作った時間に好きな音楽を聴くことです。
季節は早いですがくるりの「真夏日」を聴きながら。
甘めのカフェオレを飲んで、ゆったりとまったりと。

あ〜しあわせ♡

こころに栄養を。
じぶんに愛を。

この記事が参加している募集

最近の学び

サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。