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性のカウンセリング

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綺麗な丸よりも、歪な形の方が私は好き。 I love a form of being full of individuality.
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私の歴史 My history of my sexual propensity

私の歴史 My history of my sexual propensity

子どもの頃の私

私は子どもの頃から「いい子」「出来る子」に見られるために頑張ることが多かった。

「あの子と比べてあなたは努力家で優秀だね。」と家庭内で兄弟と比較されながら褒められることが多く、いい子でいながら努力をして結果を出すことが愛される必要条件だと思っていた。

その時の私は
「自分は出来ないところもあるのに…。でも、認められたい、褒められたい、怒られたくない。」
という気持ちが強かった

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性癖を知る効果

性癖を知る効果

性癖を知ること=自分が喜ぶポイントを知ること

🌟性に関して自分が喜ぶポイントを知る効果
○セルフプレジャーをするとき、妄想、想像する幅が広がる。
○どんな相手とどんなセックスがしたいか明確になる。理想のパートナーと繋がりやすい。
○自分の身体が喜ぶポイントがわかってるから、自分が心地いいセックスを自分で作りにいける。
相手まかせにならなくてストレスが減る。
○今まで知らなかったプレイや関係性を

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性癖カウンセリング

性癖カウンセリング

初めまして。
性癖カウンセラーをしている看護師の山本美月と申します。

「性癖を持っている自分の気持ちを受け入れたい」
「自分の性癖に合うパートナーを探している」
「いまのパートナーに性癖を打ち明けられずにいる」
と思われている方が少しでも気持ちを出して楽になれる場を作りたいと思い、サービスを始めました。

他人にとっては小さな悩みでも、ご自身にとっては大きな悩みになることもあります。

お話の内

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人間の性は奥深い。

人間の性は奥深い。

私が性の価値観 深堀りセッションをする理由。

その人自身、中身が見えて面白いから。
生きるなかで出会ったひと、宗教、周りにあったもの、生活した国、体験とかでそのひとの性に対する価値観ができあがる。
もしくは物心がついたときから、なぜかこれが好き、嫌い、があるひともいて
誰一人おなじ好みはない。価値観や考え方も違う。

他人の性の価値観を知ると、自分はそのことについてどう思ってるやろ?って考えて、

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メイクは、戦ったりキスしたりコスメとコミュニケーションをとるためにするもの。

メイクは、戦ったりキスしたりコスメとコミュニケーションをとるためにするもの。

メイク=自分が美しくなるためにする
だけじゃない。

メイク=コスメと戦ったりキスしたりコミュニケーションをとるためにする
方もいる。

あなたにとってメイクとは?

「eggの雑誌をみたときに、もうすっごい可愛いって思って。なんかこう、唇がバニラや生クリームのように甘そうに見えて、顔がチョコレートのように甘そうで。それで自分もやりたいってなりましたね💖」

「どろんこ遊びしている感じですかね。

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自分が殺されるのを妄想するのが好きだけど死にたいわけじゃない性癖

自分が殺されるのを妄想するのが好きだけど死にたいわけじゃない性癖

聴いていて面白かった。
初めて出会った。
理解できるようで理解できない性癖。

私の思考回路はSMに侵されてて
「殺されたい」「苦しんで死にたい」=マゾヒスト?
って思った。
でも、違うみたい。

「生き返るなら殺されてみたい。
その時は自分より見た目が綺麗じゃないひとに殺されたい
妄想する時はいつも
自分が美少年だったら
ってゆう設定やから。
むしろそれ以外は相手に何も求めない。
加虐されて気持

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夢からでも性癖は生まれます

夢からでも性癖は生まれます

性癖の成り立ちって
なんでもありなんだ。
と、感じたお話です。

「ずっと人に言えなかった性癖を聞いてほしい」
と依頼があり20代の男性とお電話をしました。

何度も同じ夢をみることで
自分の性癖が出来上がったとのことで
詳しくお話を聞かせていただきました。

学生時代、
当時40台過ぎの高島礼子がサウナに入るシーンを見て魅力的に思ったとのこと。
その後、空手部で親しくしていた先輩が不祥事で県大会

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浮き輪も恋人になること知って私の中に革命がおきた

浮き輪も恋人になること知って私の中に革命がおきた

私がカウンセリングサービスを初めて1ヶ月くらいのときに
浮き輪フェチの男性がお話に来てくださいました。
SMなどメジャーな性癖やフェチしか知らなかった私にとってこの方のお話は衝撃的で、
「私の視野は狭い。もっといろんなフェチや性癖を知りたい。」
と思いました。

メッセージにて

「相談サービスでどこまでお話しして良いのやら、悩んでいるのですが、私の母親のフェチのことで、話しを聞いていただければと

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男尊女卑の考え方そのものが悪いわけじゃないって思った話

男尊女卑の考え方そのものが悪いわけじゃないって思った話

カウンセリングサービスを始めた頃から約1年くらいお話をしに来て下さっている人と
最近お話しをしました。

主従兼恋人のパートナーがいる男性で
プレイの時はご主人様になるかたです。

その方は昔から、S女性がM男性を攻めることを受け入れられなくて必要以上にS女性を嫌っていました。

最近、その理由がわかったようでお話をしに来てくださいました。

子供の頃からキリスト教の信者で
キリスト教では
アダム

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