「私の運命(さだめ)」

この身体が 運命だから
笑っていられる
出会いも 成り立ってゆく
自由な身体なら
これらのことは めぐり逢えない
現実の波に のまれていたのだろうか

こんな身体だからこそ
だれでも 書けない文章ができる
運命は 乗り越えられることだけしか
それぞれに 与える

この身体がたとえ 
びっくりともしなくても
生き方さえ 運命が変えてくれる
五体満足の身体だったら
多くの友と めぐり逢えたのだろうか

わたしの私の運命
人と人をつなぐもので ありたい

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