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人と比べるのもうやめよ~こころのはなし~

あの人と私、比較をして生きてきた。時には大事かもしれないが、しんどかった。心が辛かった。


容姿、キャリア、家庭環境、恋人、なんでも比較していたら 自分が周りに対して驚くほど攻撃的になった。


『ありがとう』と『ごめんなさい』が素直に言えずに、折角のチャンスを無駄にしたり 余計人を斜めに見たり。


『この人は私より~だから、大丈夫だ。』とか、更に私自身が比較して、人を攻撃していたら、

比較している時は気づかないけれど、ふと気づいたら本音で向き合える人が誰もいなかった。


心が汚れすぎていて、光も何も通さないから、汚れに気づけない。良いものも全て、跳ね返していたから。


自分をさらけ出せず、ずっと人を気にしながら生きていくだけの人生になった。


人と比較しても、その時、その比較した人には勝ったつもりでも、一番落ちぶれてるのは自分だってこと。その人は、その人の人生を生きていて幸せだってこと。充実していないのは自分だってこと。


私は、それに気づいてから人を比較するのを、抑えた。


人間は、エゴの塊だから自分を認めたくて、人と比較する癖があるけれど、

私はそれはそれで認めてあげる。


私は、比較しそうになっなり こころの中でその人を貶しそうになったら『その人のいいところや、素晴らしいところを見つける』ことにした。


例えば、自分より綺麗だったら『わー!あんなに綺麗って、素敵だなぁ。すごいなぁ。努力してる人なんだなぁ』とか。


自分より素敵な恋人がいたら『きっと、あの人自身が素敵な人なんだなぁ。すごいなぁ!幸せそうだな~』とか。


そう。気づいたんだけど、みんな すごい。


みんな すごい。みんな 素敵。

『みんな違って みんな いい』この言葉、たまに思い出して、うんうん!あの人もあの人も素晴らしい!って、認めてあげる。


すると、幸せな気持ちになって、比べなくても、比べられても、あー幸せ。だって 私も、最高ですごい。から!


って、思うようになってくる。周りを認めてあげたら自然に『ありがとう』『ごめんなさい』が出てくる。


それは言わなきゃ!じゃなくて、みんな すごい。だから、みんな ありがとう なの。


みんな、良いところある。

みんな 生きてる。1日を迎え入れてる。


それだけで、みんな すごい!私もすごい!


だから、みんな『ありがとう』。


時には ムカつくことがある。だけど、抑え込まずに吐き出す。愚痴も言っていいけど、短時間で終わらす。


人は鏡だから。


自分の思ってることは、想像以上に人に伝わってる。

自分がその人を認めなかったら、その人も自分を認めない。

その人が嫌いだったら、その人も自分を嫌ってる。

人の気持ちには、全て周波数があるから。


どうしても好きになれない苦手な人も、一つはいいとこ必ずある。


だから、そこをまず認める。

その人も すごいから。


そして 自分も すごい。


そうしたら、攻撃しなくても その人を受け入れてあげられる。


そうしたら、不思議と関係がスムーズに行ったりする。


『みんな すごい。』

『気づいたら笑顔』


自分が『辛い』ことに、蓋をするんじゃなくて自分が自分を認めてあげたら 周りも認めてあげられるようになる。


みんな 最高!みんな幸せ!みんな すごい!

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