【仕事】真面目な人ほど介護で消耗されます。その理由とは?【介護】【消耗】

こんにちは。もりぴーです。

今日は、真面目な人ほど介護で消耗される理由について話していきます。僕は、仕事において真面目ではありません。仕事を毎回全力投球ってことはしません。なぜなら、本当に疲れてしまい、消耗してしまいますからね。介護以外にもあてはまるところもあるので、違う職種の人も参考にしてみてください。

〈目次〉
1.介護で真面目な人が消耗される理由

①利用者や同僚など無理難題をおしつけられる
②全部を完璧にしようとする
③手を抜くところで抜けない
④働く時間が不規則がゆえ、残業をおしつけら れる
⑤他者の評価を気にしすぎてしまう


2.どうすればいい?


①やる仕事とやらない仕事を明確化する
②NOと言う。断る勇気をもつ。
③完璧主義を捨てる。手を抜くところは抜く
④他者の評価を気にしない
⑤本当に嫌だったら辞める


1.介護で真面目な人が消耗される理由


僕もぶっちゃけ真面目過ぎでした、、。

真面目過ぎたがゆえに、キャパオーバーしてしまいました。本当にキャパオーバーになると、自分の心が、心あらずになり、地に足かついていないという状況になります。

本当にひどい時は、自分自身に苛立ちを覚え、イライラしたり、ソワソワしたり、何かに追われてるような気持ちになります。

そうなると、自分でキャパオーバーになっていることも気づかないものなのです。

自分の経験をもとに話していきます!

・真面目な人が消耗される理由

①利用者や同僚など無理難題をおしつけられる
②全部を完璧にしようとする
③手を抜くところで抜けない
④働く時間が不規則がゆえ、残業をおしつけられる
⑤他者の評価を気にしすぎてしまう


①利用者や同僚など無理難題をおしつけられる

真面目な人ほど、利用者や同僚など無理難題をおしつけられてしまいます。

それは、真面目過ぎるがゆえに、なんでも頼まれたことを引き受けてしまうからです。

それは、利用者、同僚ともにです。

この人なら、この仕事頼んでも断らないでやってくれるかぁーと思われ、無理難題をおしつけられえてしましいます。

真面目過ぎるがゆえに、頼まれすぎて、仕事がおいつかず、自分のキャパの能力をオーバーしてしまいます。

利用者でも、認知症などによって無理難題を答えようとしてしまいます。

トイレ頻回であり、1時間に何回も行かれるのに、それが真面目過ぎて、全部対応しようとしてしまいます。

そのため、消耗されてしまうのです。

②全部を完璧にしようとする

真面目な人は全部を完璧にしようとしまいます。

完璧にしようとしてしまい、キャパオーバーになってしまうということもあります。

どこか手を抜かなければ、キャパオーバーしてしまいます。

まず、全部が全部完璧を目指すのは無理です。

施設で入居されてる人は一人ではなく、8人から10人と複数いるので、全部を完璧にこなすということは、基本無理だと思っています。

介護の業務は膨大であり、人材不足ということもあり、完璧にこなそうとすれば自分自身が潰れてしまいます。

③手を抜くところで抜けない

これも②と似ているところはあります。

なんでも完璧にこなそうとして、手を抜けるところで手が抜けないということがあります。

手を抜けるところで、手を抜けなければキャパオーバーしてしまいます。

④働く時間が不規則がゆえ、残業をおしつけられる。

真面目過ぎると、何故か責任感じて残業してしまうものですね。

しかも、介護は働く時間が不規則であり、夜勤やったり、早番やったり、遅番やったりとライフスタイルは不規則であります。

不規則であるため、心のバランスを整えるのも大変になってきてしまいます。

夜勤やってくれない?とおしつけられることも珍しくありません。

また、人がいないから残業してしまうということもあります。

断る勇気も大切ですね。

⑤他者の評価を気にしすぎてしまう

真面目な人は、他者の評価を気にしすぎてしまいます。

他者の評価を気にし過ぎるあまり、自分の言動に制限がかかってしまいます。

自分の言動に制限がかかってしまうことで、自分の行動ではなくなってしまいます。

他人の評価によって、振り回されてしまいます。

2.どうすればいい?


では、具体的に消耗されない人になるのかをお話ししていきます。

①やる仕事とやらない仕事を明確化する
②NOと言う。断る勇気をもつ。
③完璧主義を捨てる。手を抜くところは抜く
④他者の評価を気にしない
⑤本当に嫌だったら辞める


①やる仕事とやらない仕事を明確化する

消耗されない人になるためには、やる仕事とやらない仕事を明確化するということです。

あれこれ、仕事を引き受けてしまったらキャパオーバーしてしまいます。

自分のやる仕事とやらない仕事を明確化しましょう。

②NOと言う。断る勇気をもつ。

消耗されない人になるために、NOと言う。断る勇気をもつ。

これをできるのできないのでは、本当に消耗されるかされないかに関わってきます。

①を意識した上で断る勇気を持ちましょう。

③完璧主義を捨てる。手を抜くところは抜く

これは、何度も言っていますが、完璧主義は捨てましょう。

そして、手を抜けるところは抜きましょう。

全部に全力投球はできません。

完璧をやめようと思えば、自然と手を抜けるところで手を抜けるようになります。

④他者の評価を気にしない

これも消耗される理由の一つであるため、評価を気にするのはやめましょう。

他者の評価を気にしないためにも、、

1.みんなから好かれようと思わない
2.自分はどうしたいのか?と思う。
3.自分の仕事ややるべきことに集中する
です。

⑤本当に嫌だったら辞める

もう、消耗されてもう無理だったら辞めましょう。

別に辞めても問題ありません。

個人の責任ではありませんし、それは会社の責任。

個人が抱えることではありません。

嫌だったら辞めましょう。

気に入らなければ、すぐ辞めてやるからなというマインドでいけば、気持ちも楽になります。

以上。消耗されない人になるための行動でした。

皆さまも是非意識して、実践してみてください!

ということで今日はここまで。

おわりまーす!

以上。
ありがとうございました。もりぴーでした。(^ ^)

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