介護をする前に、その人の生活歴を見ると性格とその行動の意味がわかる話

こんにちは。もりぴーです。

今日は、介護をする前にその人の生活歴を見ると性格がわかる話しをします。まぁ、答えはその通りなんですけど、僕が関わった利用者の話しをします。短めです。

では、いっていきましょう。

・介護をする前に、その人の生活歴を見ると性格とその行動の意味がわかる話

介護する時って、その人と関わる前にどういった人であるかを情報をとるのです。

そのまま、初対面で関わらずに情報をとり、どんな人であるかを理解するのです。

どういう、生活を送ってきたのか?その人の人生の歴史はどうだったかなどと相手を知ろうとするのです。

ある利用者がいました。

1時間に15回ほど行かれる方であり、歩行や立ち上がり時にふらつきが見られてしまう利用者がいました。

見守りにて、介助をするのですが、その人は拒否をしてしまいます。

「自分でやりますから」と強く言います。

ちょっとでも、手伝おうとすると顔の表情がムッとします。

何故だろう?と考え、その人の生活歴に振り返ると、、、

90歳というご高齢でありましたが、数年前まで自分が出しているお店で働いていたのです。

身の回りの生活も全て自分でやっていき、なおかつ、店も自分で回していたとのことだったのです。

自分で身の回りの生活を自分で行なっていたため、人にお手伝いされるのが嫌であったのではないかと、、。

このように、人の行動には必ず背景があります。

認知症の人が、私たちにとって意味のわからない行動をすることがあります。

しかし、その人にとってその行動には背景があり、意味がある行動なのです。

その人の今の行動にとらわれるのではなく、その人が歩んできた、その人の人生の歩みを理解することによって、その行動の意味を理解することもできます。

そういったことを知らない人は、怒ったりしたり、「〜しないで!」と強く言ったりします。

一歩立ち止まり、何故、そういう行動をしているのか考え、その人を知るということが大切になっていきます。

その人の生活歴などで性格もわかってくることもあります。

その人の、人生の歴史を知ることも介護にとっては必要なことだと思います。

ということで今日はここまで。

おわりまーす!

以上。
ありがとうございました。もりぴーでした。(^ ^)

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