髙橋玲子

田舎で育ったおばちゃんが、世の中の生きづらさを感じながら、色々な方々と出会い自分らしさ…

髙橋玲子

田舎で育ったおばちゃんが、世の中の生きづらさを感じながら、色々な方々と出会い自分らしさを見つめていきます。 詩を描くカウンセラー

マガジン

  • 元々、詩を書くことが好きだったので、詩も書いてみよう~!

  • 生きづらさと共に

    私が体験した生きづらさ、感じたいきづらさをいろいろな角度から見てみようと思います。そして生きづらさと共に生きていくってどんなことなんだろうと共に追体験していきましょう

  • ジェンドリン哲学

  • 田舎のおばちゃんカウンセラー奮闘記

    数あるnoteの中からこちらにたどり着いてくださってありがとうございます。泣いたり笑ったり悩んだりしている日常をご一緒に追体験してください

  • 残しておきたいお気に入りnoterさんの記事

    自分勝手な独断と偏見で、無作為に、忘れたくない、消したくない、埋没させたくない、そんな記事をここに残しておきます。

最近の記事

別れの準備

今夜は心理の学びをしてて、本当に助けられたなと思った。 会社の社員さんで、長年勤めてくださった方の悲報が飛び込んできた。 今日会社に行けば、伝えられるだろう、私に伝えてくれた方の悲しみがじんわり広がっていく 悲しんでいいんだと、その方に伝えて、緩める。想いを聴き哀しむ。 それを繰り返し、少しづつ別れの準備をしよう。 共に会社の中で仕事をしてきた方との別れは 遠ざかる準備なんだろうと思うのだけど なかなか手放せないのも当たり前の反応なんだと思う ご家族の辛さ、悲しみ 社員の

    • 不安は希望と背中合わせ

      私たちはまだ見ない数分先から 数日先、数週間先、数カ月先、数年先を 探りながら、希望を持って過ごしている だけど その先には希望だけではない不安も、もちろん持っている どちらが先に見えてくるのだろう どちらを先に感じてしまうのだろう ワクワクしているときは希望が膨らんで 不安などかすめもしないのに 不安を感じ始めたとたん ワクワクしていたはずの希望は 姿がいきなり小さくなっていく こんなはずじゃなかったのに・・・ という後悔ばかりして さて、色を感じなくなった世界

      • 最近、ここをしっかりと活用できてないことに残念がってます。 だからといって、無理はしないように適度に… そういう緩さが良いのか、ぬるま湯に浸かっている時間が長すぎなのです。( ´艸`)

        • 雲を追いかけ

          瞳が止まり想いに入り込む 迷いもなく知ることに恐れもない 安心は同じ場所にあり 不安も恐怖も同じ場所にある 呼ぶ声は誘い、探す先に空が抜ける 途中には確かな惑星が広がるが そこまでたどり着く光があり 安心も癒しも同じ場所にある

        別れの準備

        • 不安は希望と背中合わせ

        • 最近、ここをしっかりと活用できてないことに残念がってます。 だからといって、無理はしないように適度に… そういう緩さが良いのか、ぬるま湯に浸かっている時間が長すぎなのです。( ´艸`)

        • 雲を追いかけ

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          14本

        記事

          何故か私が責任を感じてる おせっかいおばさん、出たのか? いや、おせっかいをしたいおばさんがいる ようです。必要ないのにね( ´艸`) 必要ないのも知っているのにね( ´艸`)

          何故か私が責任を感じてる おせっかいおばさん、出たのか? いや、おせっかいをしたいおばさんがいる ようです。必要ないのにね( ´艸`) 必要ないのも知っているのにね( ´艸`)

          最近忘れていた「自己批判」

          かなり気持ちが自由になって ぽっかり自己批判が顔を出すと 厄介です ここまで生きてきて自己批判する彼女は コントロールできないほど自由になっている 私が自由になった分、彼女も自由になってね 春が待ち遠しいくらい、自由なので 久々に現れると強烈だったなあ でも、ありがたいことにちゃんと姿は見せてくれるし 話しかけてもくれて ちゃっちゃと好きなこと言って消えてくれるようになってきた エグザイルが深く傷つく前に、さっと表れて ちゃっちゃとわかりやすく説明してくれるから こ

          最近忘れていた「自己批判」

          名のない…

          時に名前をつけたなら、騒がしいかな? 君に名前をつけたなら、どんな喜びと出会えるだろう 沢山のプレゼントを両手いっぱいに抱えた姿は 喜びも、悲しみも、怒りも、弱さも みんなを包み込んでいる あなたの強さ さて、さて、、さて、と 少しだけスペース空けて きみを歓迎してみよう あなたを歓迎してみよう いつもわたしを批判している きみに名前がつけられるまで あなたに名前がつけられるまで 歓迎してみよう そしたら、きみの役割に あなたの仕事に気付くから わ

          名のない…

          愛は不思議なもので尊い

          あなたの愛を満たしてくれるのは 他の誰かではなくて あなたの愛を満たしてくれるのは あなた自身ではないでしょうか? 誰かが受けてめてくれることを期待して あなたは愛を撒き散らしていませんか? そんなことをしても虚しいだけと あなたは本当は気がついていますよね? あなたは愛に満ちあふれたいと期待して 誰かに不満を伝えてみても あなたの愛は小さくなって震えていることを あなたは知らないふりをしているだけ あなたが生まれてきた時には あなたは愛にちゃんと満ちあふれていた

          愛は不思議なもので尊い

          ながれ

          今日は空がきれいだったね きれいな空を背景にしたくなるほど 今日は空がきれいだったね 空は何処までも続くようだね ひだまりのあたたかさが恋しくなって かかえた膝小僧が小さくなったよ いつまでもひだまりを追いかけたくなって 明るい日差しが ずっと背中を温めてくれると 信じそうになっていた 今日は空がきれいだったね 少しづつ春は縮んだ背を伸ばしてくれるね 今日は空がきれいだったね ちゃんと春へと流れていってるよ

          いーぬはよろこび、にわ かけまわり

          去年12月のクリスマス寒波の時には、積雪がすごくて、太平洋側では珍しく全国版のニュースになっていた。 積雪が14センチになったのは、36年ぶり?だったかな・・・ こんなに雪が積もったことは本当に珍しかった 家の方は25センチはあったんじゃないかと思う。 雪国のような積雪に人間も驚きをかくせなかったよね ワンコは産まれて4年目、初めて雪を体験したことになるんだけど、本当にワンコは喜んでいるように見える 実際、庭も駆け回ってました なかなか興奮して、寒くてガタガタ震えてる

          いーぬはよろこび、にわ かけまわり

          兎に角

          仕事をしないおっさんの話を聴いたけど、疲れた そのおっさんの愚痴を言う人の話も聴いたけど、益々疲れた 兎に角 自分の欠点はダメなところは、仕事しないことについては言い訳だけ まぁ、最後まで人の話をさえぎる 最後にこう伝えました。 貴方の身体については、ご自分に責任があります。私は指示はしません。 ご自分でお決めください。 兎に角 もう嫌だった 誰のせいでもない、自分のことは自分にしかわかりません 兎に角 私は眠いのだ

          ぬくもり

          柔らかな肌で包まれているのは 人の痛みを感じるため 自分の痛みが自分を傷つけないために 柔らかな肌はぬくもりで包まれる 罪も傷も辛さも苦さも 何もあなたを傷つけはしない 罪を知り 傷を知り 辛さを知り 苦さを知り あなたを傷つけるものたちから あなたを守るため わたしはぬくもりであなたの肌を守るから あなたの優しい肌を守るため わたしのぬくもりは時折り牙をむく もう二度とあなたが泣かないために わたしのぬくもりで守ると決めたから あなたが今より、かしこくなるため

          ぬくもり

          雲行き

          否定する言葉は恐ろしい 非難される言葉は恐ろしい 評価されることは聞けない 誰かに直接言われた訳ではないが 遠回しに言われた言葉の中に感じられることもある 誰かと比較されることで自分を見つめろと言われることもある 褒められる言葉でも素直に受け取れないこともある 人が成長を望む時ほど、自分の内側で自分を認められない 成長を求められていなくても、このままでいいのかと自分を責める 成長を喜んでいても、それを望まない人達からは妬まれる 他人と わたしの内なる声は 時として わた

          とき じかん とけい

          一瞬で世の中が変わる体験をしたことがあるだろうか わたしという概念が揺さぶられたとき 足元から何かが変わっていくじかんを とけいが止まるようにゆっくりと流れていく あなたの体験をわたしと重ねたとき 見たこともない豊かな体験のじかんが 互いに影響し合い、共鳴し合い、ふたりのとけいが止まる ときも じかんも とけいも 互いの空間の中でよもやま つくられて、創造されて、造形された 全てが頭の中でのものであっても 確かにそこにあるものに色をつけ 確かにそこには無

          とき じかん とけい

          つち

          耕す音は大地と呼び 掘り返す叫びは道と名づけ 盛り上がる景色は山と居座る 風は形を刻み 水は命を育て 緑はつちに帰す 踏みしめる力強さはこころを育て ゆび先より染み込む匂いは唄を奏で 食することを選ぶ力はつちへと戻る つちの上で生き つちの中で再生す この花は何を語る この花は何を伝える この花は意味を持つ つちはカルマを刻み ひとに軸を与え無に戻す 全てを感謝できるように

          山茶花

          赤き花びら 散りましょう 柔らかき土に 切りましょう 咲く花と空は 鮮やかに 澄み渡るささやき 響き帰す 言葉なく土に 肥しとなり 風に雨に揺れ 陽は注がれ 母は居座り 父は傍らを好む 雫を全て受け止め 山茶花と名を持つ また山に戻り また川に戻り 日々を繰り返す