見出し画像

【成長環境】「ぬるま湯コンプレックス」とのつきあい方。

おはようございます。

待望の土曜日です。思い思いの穏やかな休日をお過ごしください。

さて、今日は成長環境をテーマに、私が最近思うことをお話ししていきたいと思います。

タイトルは、『「ぬるま湯コンプレックス」とのつきあい方』と打ちました。


***


ぬるま湯コンプレックスとは。

皆さんは、成長環境と聞いてどのようなものをイメージされるでしょうか。

会社で寝泊まりは日常茶飯事。
鬼の教育係。
若手にもチームリーダーを任せる。etc....

上に例を挙げましたが、どうやら成長環境というものは、「しんどい」場所のことを指すことが多いみたいです。
英語のことわざでも、”No pain, no gain.”(痛みなくして成長なし)というものがあります。しんどい場所でこそ成長できるというのは、万国共通の認識で間違いないかと思います。

では翻って、あなたの職場はどうでしょう?

超絶激務で息つく暇もない。あるいは新入社員なので何もかもが大きな壁に見える。このような環境は「成長環境」の定義にあてはまると思います。
ただ、ある程度今の職場でも経験を詰み、7割がたの業務が自分のキャパ内に収まるという場合。それは成長環境と言えるでしょうか。

正直私も、今の職場は激痛を伴う成長環境ではないと考えてしまっております。異動したてだった昨年は、全てがアウェイに感じてしまい夜中に秒針の音でうなされる程に激痛を感じていました。ですが今は何とか順応し、それほどの痛みを感じていません。

もしあなたが私のような状況なら、こんな感情が芽生えてこないでしょうか?

「こんなぬるま湯でいいのか。」

日付が変わるまで働いているらしき大学の同期や、海外転勤が決まった高校の親友など、昨今はSNSでいくらでも目にします。そのたびに、「ああ、俺はあいつに比べて成長できてるのかな。。」と思うことがあるのです。

これを私は、「ぬるま湯コンプレックス」と呼びます。

ぬるま湯コンプレックスは生活に異常を及ぼすようなものではありません。でもふとした時に頭をよぎれば、何だか虚無感を覚えてしまうのです。

年収や地位の高い低いではありません。今この瞬間にどれだけ全力でいられているかが唯一の基準であり、そこに劣等感を感じてしまうのです。


***


どうつきあうか。

私は今も、心のどこかでこのコンプレックスと戦っています。ですが最近、戦うのではなくうまく付き合っていくための方法に気づきつつあります。その方法を2つご紹介します。


①仕事で新しいチャレンジをする。

痛みを自分から積極的に迎え入れるという方法ですね。かなりの意志の力が必要になるかと思います。

私の会社では、年度の始めに自らの通期目標を上司に宣言し、上司は1年間その宣言を評価軸に人事査定を行っております。
私は、今年の目標をほんの少し大げさに宣言してみました。正直当初は、「自分の首絞めてるな、、」という感情でいっぱいになりました。でも後悔はありません。決めてしまったことなのでやり通せるように行動していきます。


②成長環境を別に作る。

①の方法があまりにもシンプルだったので、もう一つ有効な方法をご紹介します。

それは、「仕事外に成長環境を作り出す」ということです。
「人生100年時代」と呼ばれて久しい昨今です。今の会社で定年まで働き抜くことが難しい世の中になって参りました。今の仕事で身に着けられるスキルは、人生100年において有効であり続けるとは限りません。
そんな時代で必要なのは、広い視野で自分のありたい姿をイメージすることだと思います。今の仕事という狭い視野にとらわれず、数十年後にどうなっていたいかを自由に発想し、それに向けたサイドプロジェクトを是非始めてみてください。

もちろん時間は有限です。仕事との両立は難しいかもしれません。
でも、これこそが「成長環境」なんじゃないですかね。仕事でも着実に成長しながら、より先の未来のための先行投資も欠かさない。これは立派な成長環境と言えるでしょう。


***


熱湯風呂「note」。

私にとっての今のサイドプロジェクトは、やはりこのnoteです。

現在は毎日投稿にこだわっております。どれだけ仕事が忙しいときも、短時間でいかに高いメッセージ性を含んだものを皆さんにお届けできるか、このチャレンジの真っ最中です。一つ一つの記事が面白かったかどうかは、スキの数や皆さんからの反響である程度可視化できますので、noteは自分の成長をチェックできる良いツールだなと思います。

とはいえ、へとへとで家に帰った後に記事を書きあげるのはなかなか難しい。

そんな中、私はきゃべつさんというライターの方に出会いました。
きゃべつさんは毎日note投稿を目標とする人を集め、サークルを無料運営されております。他に頑張っている人を見れた方が絶対長続きするだろうと考え、私も昨日加入させていただきました。サークル仲間の方から投稿した記事へ非常に温かいコメントをいただけるので、とても充実したnoteライフを送ることができますよ。


***


本日もご覧いただきありがとうございました。

全然話変わりますけどね、今日はこれからエレキギターを買いに行こうと思っております。これも新たな挑戦の始まりです。


それでは、今日の一曲。

あなたの背中を押してくれる、そんな曲になれたなら。

https://youtu.be/-tg6WdgiDm8?t=3


この記事が少しでもいいなと思ったら、スキボタンを押していただけると幸いです。
また私moroは、「働き方カイハツ」というコンセプトを掲げ、サラリーマンの皆さんのお役に立てそうな記事を毎日投稿しております。
これからも見ていきたいと思っていただけたらば、是非フォローのほうもよろしくお願いします!











この記事が参加している募集

noteでよかったこと

noteのつづけ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?