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体質改善について(水分)

お久しぶりです。やまっちです。本日は体質改善について話していこうかと思います。

水分の役割とは

水分は体内のありとあらゆる場所に存在し人間が生きていく上で非常に大切な役割を持っています。

血液水分です。この血液が体の中をめぐる事で、吸収された栄養素や臓器から出されたホルモンを運ぶ事が出来るのです。また体に不必要な物は体外へ排出する必要があります。それが尿便です。水分以外にも関係する要因はありますが、体内も水分量が少なくなると生命維持の為体の中からの水分排出量を減らし体内の水分量を守ろうと働きます。その為、尿量は減少、便も水分が少ないカチカチ便となり便秘になりやすくなります。腸の温度は一般的に40℃前後です。夏場に生ごみを外に出すと腐敗が進みやすく匂いが強くなりますよね。便秘が続くという事は腸内でも同じ事が起こっているという事です!考えるだけでも恐ろしいです。また体内の温度を一定で保つ為に、人間は汗をかき調整します。水分量減少は汗が少なくなり体温上昇を招きます。これは熱中症の原因の1つでもあります。また水分量が減っている状態では血がドロドロとなり血流が悪くなります。その状態では循環が悪くなり老廃物の蓄積、脳梗塞などの血管が詰まる病気を起こしやすくなります。肩こりや足先の冷えなども血の循環が悪くなり起こっている可能性があります。

①栄養やホルモンなど物質の運搬。③体内不要物の排出。②体温調整

などが水分が行う大まかな役割です。

ここからは体内の水分量の変化や飲水する飲み物の種類、脱水の見分け方など本格的な体質改善にむけてを記載していきます。

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