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怖れを手放すコツとポイント!

《前回の振り返り》


前回は、怖れを手放す為の3ステップを紹介させて頂きました。
①「紙に書く。」
②自分がコントロールできる事(自分の思考と行動を変える事で解決できる事)と、できない事に分ける。
③コントロールできる事の中で、簡単なものから実践していく!!
おさらいもかねて、再度、まとめたものを前降りとして書かせて頂きました。

今回は、書く事を忘れちゃうとか…
「もっと簡単にできる方法は?」という方向けに、コツとポイントを紹介していきたいと思います。

《怖れを手放す極意とポイント》


自分が体感した、怖れを手放す極意!

怖れを手放すに為には、自分が怖いと感じる事に正面から向かっていくしかありません。

ただし、いきなり大きな行動をおこすと必ず大きな反動がきます。

コツポイントは、スモールステップです。

日常生活で何気なく感じる、小さな「怖い事」に正面から立ち向うを意識してみてください。

具体例として、最近、私がやっている事を書いておきますね。

私は、最近行った事のない店に入ってみるという挑戦をしています。

行った事のない店に行くって、ドキドキしますよね。

ゆっくり商品を見る事に対して、ハードルが高いと感じるなら、滞在時間を短くしています。

店員さんが話しかけてきたら「何かあったら呼びますね」の一点ばり。

店に入ったら、何か買わなければいけないという法律は無いわけてますから《何も買わずに出てくるというミッション》の元に行動しています。

しつこそうな店員さんだったら、急いで店を出る。

なるべく入りやすそうな店から挑戦してクリアしたら、徐々に入りにくい店に挑戦するという段階を踏んでいます。

昔の自分は、何とかして「怖い」と感じる事を回避しつつ、解決する方法が無いか、一生懸命探す傾向があったんですね。

今は、それだと「理由をつけて逃げてるだけで、問題の根本を解決する事は出来ない」と身をもって実感しています。

小さな怖いを克服する挑戦を積み重ねる事で、結果的に、大きな怖いに挑戦できるようになり、自自分に自信を持てるようになりました。

「怖い」という文字は(以前ノートの記事にも書いたと思いますが)「心+布」で構成されています。

良く理解出来ない物事、わからない物事に対して、誰もが抱く感覚な訳で…

以外と、怖いと感じる事に対して行動を起こしてみると、必要以上に怯える必要は無かったと感じる事が多々あります。

自分の経験談で例えると…

・独りカラオケ、独り焼き肉は「怖い」けど、挑戦してみたら自由に歌えるし、自由に肉を焼けるし、意外と楽しかった。

・フリマアプリに出品するのは「怖い」と感じていたけど、実際に出品から販売、発送までの手順を調べて出品してみたら、部屋も片付くし小銭も稼げるし、意外と楽しかった。

・苛められた過去を追体験して、感じきっていない怒り、悲しみを紙に書き出しながら気持ちを整理してくなんて怖いし無理!と思ってたけど、切羽詰まってやってみたら、気持ちが軽くなったように感じた。

・学生時代、自分を無視してた奴と、大人になって話すなんて言語道断!だと思ってたけど、話してみたら普通に話せた。

などなど…

やっぱり、正面突破は怖いけど…

逃げている事で、状況が悪化していく場合が多いです。

もし、どうしても正面突破が怖いなら、徐々に問題と向き合っていく(スモールステップ)を意識してみてください。

例えば…

最近の私のテーマ「派手な服を着て歩きたい(でも周りの目が怖い)」を克服するなら…

徐々に服装を変えてしていく…

靴下、タイツ→ボトムス→上着と、徐々に奇抜で派手なデザインのアイテムを身に付けて「町に繰り出せたらいいな」と考えているので、手始めにド派手な靴下、タイツを購入するべく、色々な商品を眺めています。

怖いを克服した先にしか、見えない景色があると思うので…

道標だと思って、進むしかない!

「怖れを手放す為に、正面突破!」

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#メンタル
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