今朝のニュースで妊婦加算について取り上げられておりましたが、皆様ご存知でしたでしょうか？
私は恥ずかしながら、知りませんでした。

一旦は凍結されて来年頃から再開するらしいですね。
子供を産むのにいちいちストレスを感じさせてしまって何が子供は3人は産んでほしい！でしょうか。
もちろん医療現場の負担も考えて必要な費用なのはわかりますがこっそりやって徴収する所が印象悪いですよね。

居酒屋のお通し問題も似た所がありますが、説明もなく当たり前に費用が発生する所に皆様イラっときていらっしゃるのだと思います。
必要な経費でこういう理由だから徴収しているというのを説明してもらえればわかってもらえる方もいると思います。
もちろん全員に理解されるのは難しいですが、それでも何も言わないよりマシです。

ただしこれは私たちにも原因はあります。
あまりに無関心で無知なのは頂けません。
自分の関わる事柄はある程度把握しておくことも必要ではないでしょうか？

今回の件はSNSで炎上したらしいですがそれもこういう話だそうです。

皮膚科の受付で
｢妊婦さんなのですね。それでは妊婦加算になります。｣
と言われて発覚したそうです。
領収書を見たとかではないわけですね。

つまり書類等にはしっかり記載されているけれどもみんなが気づいていなかった。
ということです。
当たり前ですが、認識したら腹が立ってきた！というわけで今までは気付かずに普通に払っていたということです。

これでは都合良くされてしまうのも無理はないかと思います。

契約書を見ずに判子を押してお金も払って後から人伝に聞き怒る！

こんな感じです。
面倒だとは思いますが世の中こういう話で溢れております。
くれぐれもご自身の関係する所は厳しくチェックして頂きたい。

今は便利なインターネットというものがございます。
なんだこれ？と思ったらすぐに調べて見てください。
数分で完了します。
それで何でこの費用が必要なのか、何に使われているのか？を調べる事は今後もあなた様の為にもなるわけです。

国民がしっかりとそういったことに着眼することであわよくばな費用は淘汰されていきます。
日本はめっちゃあわよくばが多いです。
昔からの流れで今は不要なものでも｢伝統｣という一言で無駄な保護をしたりします。

要するに要らぬことをやる輩は悪いがそれをしやすい環境を作ってしまった我々にも非があるのではないのでしょうか？
ということです。

ちなみに妊婦加算は妊婦であることで通常の薬や処置に対して慎重になる必要があります。
胎児の影響を考えると成人に処方する薬や通常の処置では問題がある場合があるそうです。
なので

そういった負担は妊婦さんご自身でしてね。

ということですね。
これは賛否両論だと思いますが通常の診療より慎重にならざるを得ないというのはわかりますよね。

あとは誰が負担するかと言う話ですが、そこは少子化問題を解決したいなら国に負担してもらいたいですよね。

これどの科でも診察受ける度に発生しますから結構な負担ですよ？
これが原因で病院行かない人も出てくるとなるとそれこそ母子共に悪影響を及ぼす可能性もあります。
ぜひともここは慎重に検討して頂きたいですね。

私も何となく受け取っていた領収書はしっかりと確認する事を気を付けていきたいと思います。
皆様もご注意ください。

何かお役立て頂ければ幸いでございます。
それでは失礼致します。

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