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部活はやるのが当たり前だと思ってた

部活に生きてた人間です。
中学も部活に一生懸命。
高校も部活で学校を選び、なんとかめでたく入学。
朝練や日々の練習で疲れはて、授業はほとんど寝てました。

部活が全てでした。
部活してる時、嫌なことを忘れられる。
練習はきついけど、仲間と笑ったり悔しがったり、そんな毎日がたまらなく楽しかった。
部活を休むなんて考えられない。
部活を休む=学校を休む、そう思ってました。

だから、数年前、知り合いの子が中学校に入学して、「部活入らへん」とか、入ったけど「辞めた!」ってサラっと言った時、本当に驚きました。
そのあまりのサラっとした言い方に、「部活って別に入らなくてもいいのか」ということに初めて気づきました。

そっから部活への見方が変わりました。

部活動は基本的に入る。
そんな空気が中学校の時はあったし、高校は体育系の学科だっため、部活を入らないという選択肢はありませんでした。
それに私は好きでやっていた人間。

でも今は部活動は労働の域を越えてボランティアと言われるほど、教師には負担が大きい。
部活動を重荷と感じる教師も多い。

生徒側も昔よりは部活を入らないという選択肢を選びやすくなったんじゃないでしょうか。(知らんけど)

部活だけでなく、学校自体にも行かないという選択肢があってもいいという考え方が少しずつではありますが、世の中に広がっているように感じます。(本当に少しずつだけど)

今までは部活に対しても学校に対しても「別に行かんくていいやん」っていう考え方です。
それよりももっとやりたいことがあったり、
行くくらいなら死にたいと思うくらいなら、そんなん行く必要なんか全くない。
むしろ行ったらあかんよ。
私たちはもっと好きに自由に生きていい。
嫌なことに時間を使うのはとってももったいないよ。

私たちはいつからか、誰かの常識や普通を植え付けられているように思います。
それから解放され、自分のやりたいことに素直になれたら、もっと楽しい毎日だと思うな~。

変な終わり方やけど、終わりです。

好きに生きましょう~。

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