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夏野菜の定植ほぼ完了❗ いつも残念なキュウリは…

うちの畑では今年も、ゴールデンウィークから夏野菜の種まきや苗の植え付けを着々と進め、ほぼすべてが完了しました❗

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私も苗の植え付けを手伝ったよ。ちょっとだけど、、、😅

作付計画に沿って定植

下の写真は2つの畑の様子です。

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この写真ではよく分からないけど、ちょこちょこと色々植わってる。今はまだ殺風景な畑も、1か月後には夏野菜たちの緑色に覆い尽くされます❗

あとはジャガイモを収穫した後に、そこへサツマイモを植えるぐらいかな。
先月のブログで初公開した作付計画から、少し変更した所もあるけど、ほぼ計画どおりです。

ジャガイモに病変😬

そのジャガイモ🥔ですが、先日から突然、葉に黒い斑点が広がってきて、茎や葉の成長が止まってしまった😱

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これはたぶん、モザイク病ってやつだろうと夫。原因はウイルスで、一度発生すると治らず、引き抜いて撤去するしかないんだって。えーっ、ここまで順調だったじゃん。5月末頃の収穫まであと少しだったのにぃ、、、😭
でも夫によると、芋は小さくなるけど問題なく収穫して食べられるので、ここまできたら収穫まで放置❗だそうです。過去にも経験してるそうで、夫は平然としている。まあ家庭菜園だしね…って。ベテランともなると、病害のショックも小さいらしい😅

種をまいた夏野菜たち

ジャガイモはともかく、大型連休以降に植え付けた夏野菜たちはまずまず順調で、むしろ夫はご満悦の様子。

まずは、畑に直接種まきをした作物たち。みな順調に発芽しています。
わぁ~お見事❗ キレイに芽が出そろってるじゃん😄

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インゲンマメ(左)とトウモロコシ(右)🌽
どちらも播いた種を鳥が食べちゃうので、発芽するまでネットを地面にべたっと被せていた。やがて間引いて、インゲンマメは1か所2本ずつに、トウモロコシは1本ずつにします。

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エダマメ
めっちゃたくさん🥰 早生・中生・晩生の3種類を育てて、長い間収穫できるようにします。採れたての塩ゆでが美味しいんだよねえ🤤
こちらも鳥の大好物で、ネットでトンネルにしてある。成長すると今度はカメムシが襲ってくるので、収穫までトンネルを維持します。
ちなみに、2年前からエダマメには肥料をほとんど入れてないんだって。その秘密は、昨夏のブログ「マメさ知らずのマメ栽培」を見てね。

オクラ・空心菜発芽2

オクラ(左)とクウシンサイ(右)
かつてオクラは苗を買って植えてたけど、なぜか毎年いくつか枯れてしまって買い直していた。馬鹿らしくなった夫は、数年前から種を買って直まきするように。ちゃんとできてます。
4月だと、まだ寒いからか発芽した後に一部消えてしまうので、今年は5/8にまいた。ここから間引いていき、最終的には2本ずつに。

クウシンサイは、実もの野菜が中心となる夏の、貴重な葉もの野菜。毎年うっそうと茂らせて、一家でワシャワシャ食べてます。
上の写真のように、V字形の子葉が特徴的。ふた葉なので、まるで両手でピースしてるみたいでカワイイ🥰

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⇑種まきの最後はゴボウ💗
実はなんと、初めての栽培です。ご存じのとおり、真っすぐの根っこが地中深く伸びるので、家庭菜園レベルでは耕すのも収穫するのも大変と、これまで敬遠してきた。
でも、長さ40㎝ぐらいの短い品種があったので、種を買って初挑戦❗ うまくいくかな❓

苗を植えた夏野菜たち

種まきじゃなく、畑に苗を植えた作物もたーくさん❗

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今年も、連休前半に夏野菜の苗たちをどっさり買い込んできた夫。これを、私も手伝って半日で一気に植えました💪(さらに別の日にも購入・定植)

一部、夫が自分で種から育てた苗もあって、、、

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トマトなんかは、大玉の品種だけ苗を買って、中玉とミニトマトは種から育苗。計5種類も作るんだって😲
ベランダ育ちだけど、ちょっと風が冷たかったりすると夫がすぐに室内へ運んで、過保護に育てたトマトちゃんたち。ついにうちを出て、菜園へ「ご入園」です🎊

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畑の強風にも負けず、その後無事に根づいた模様。ほっ😌

ナス・ピーマン定植

⇑同じナス科のナス(左)やピーマン(右)
そしてウリ科のカボチャメロンスイカゴーヤーズッキーニなどの苗(きりがないので写真は省略)も、うまく根づいて順調です❗

実はキュウリの定植が苦手💦

そして最後に、、、
家庭菜園で人気のウリ科野菜と言えば、キュウリ🥒

うちの夫、実はキュウリの苗をなかなかうまく植え付けられないんだって。
「錬金術師」にも不得意な作物があるんだ、、、
毎年4月末に苗を8株ぐらい買って植えてるけど、たいてい3株ぐらいがなぜか1~2週間ぐらいでしおれて、枯れちゃう😭

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生き残ったキュウリたちはしっかり収穫できてるけど、これじゃあ残念。何とかしたい、、、
夫がSNSなどで色んな人に相談してみたら、原因と対策は諸説あり😅 それらすべてをクリアすべく、今年は万全の対策を立てたそうです。

①4月の寒さが原因では?
⇒定植を少し遅らせ、5月4日に植えてみた。

②春の強風が原因では?
⇒今まで高くて敬遠してきた透明の苗カバーをついに買って、被せてみた。(下の写真)

③周囲の土が水不足では?
⇒例年、苗をポットごと水に浸してからうねに植え付け、数日後にじょうろで水やりしてる。でもそれでは、根っこが水を求めて元ポット部分の土から周囲のうねの土へ伸びず、根づかないとの指摘あり。苗を植える穴のほうにもたっぷり水やりした。加えてしばらくは雨が降らなければ、地中まで届くくらいたっぷり水やり💧

④根鉢が固まっているのでは?
⇒同様に、根が元ポット部分の土で固まってしまい、外へ伸びないのではとの指摘あり。植え付け時、根を傷つけないようそっと軽く根鉢をほぐした

⑤ヨトウムシでは?
⇒枯れたキュウリの一部には、茎が根元でスパッと切れていたものも。ヨトウムシの食害に違いないとの指摘があったので、根元に布テープを軽く巻きつけてガードしてみた。(写真の緑色のもの)

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以上が今回の対策。う~ん、例によって徹底的というか、神経質すぎる😓

で、キュウリの定植から今日で2週間が経過しました。
結果をご報告します❗❗ じゃーん💥

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おっ、なかなか順調なんじゃない❗❓ 8株とも萎れたりしてなくて元気😄
丈がぐんと伸びて、苗カバーの天井に達してしまったので、苗カバーを外し、ネットを張りました。

夫の印象としては、①②の寒さ・強風対策が最も功を奏した感じだそうです。苗カバーはやはり効果的だった❗
③④の水分・根張り対策については、この間いい具合に何回か雨が降ったせいか、根っこが元ポット部分の外にしっかり伸びて、根づいたよう。結局水やりはほとんどしなかったって😅
⑤のヨトウムシについては、対策の効果はよく分かりませんが、今のところ被害はなし。

いやぁ、16年もやってて、いまだに試行錯誤を繰り返してるんだね。
家庭菜園って、ほんとに奥が深いですねぇ、、、

うちの畑では、ここでご紹介できなかったものも含め、夏野菜がたくさん❗ 30種類ぐらいも栽培するんだって😲
この夏も、ブログでご報告していきますね~🥰


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