YMe
自由な形式でかいた詩を集めました。 ときどき散文が含まれます。
イラストや絵は私の作品ではなく日用品などを撮影した写真です🎃
未来のわたしへ
私意
企画がきっかけで挑戦した記事です
時代背景や状況が詳しくわからない、どこかの記事で見かけただけの話なので個人情報などはぼかして書きます。(少なくても20年以上前の話) ある女性が、出産後の疲労と育児の不安で日常の家事がままならなくなり、地域の支援サービスのヘルパーさん(以下:スタッフと記載)に家に来てもらったそうだ。 とりあえず、家を片付けようと出せずにいたゴミの処理を頼んだところ、 そのスタッフは、分別などせずそのまま一つの袋に全て投げ込んであっという間に終わらせたそう。 日本のどこかでの話だけど地域性や
人間ドックとか健康診断に関するYouTubeを観ようとしていたら、海外在住の方の「産休クッキーが問題になる日本って一体…」というような動画のタイトルが目に入った。以前『産休クッキー』に関する記事をいくつかどこかのニュースサイトで見かけたときにぼんやり考えたこともあったので、その動画は見ずに日本以外の国のことを妄想してみた。 どこかはわからないけれど、もし私が食中毒や生活習慣病から将来設計なども自己責任の国で働いていたとして、職場関係者が日本でいま話題になっている産休クッキー
物語のなかの 貴方は狡賢く 弱っている人には優しく 頑張っているときは傲慢で お母さんみたいな人に甘える 蒔いた種が自我をもって膨らみ 貴方の後ろで増殖してる 前に進んでいるつもりで 昔の住居へ戻って行った 当人だけは電車に乗って 親しくない人と出掛ける
noteで占いのことを書かれている記事を読み興味深かったので私も思い出したことを書いてみます。 知人と話していた際に、過去に占いで決断したことや、好ましい印象で終わった占い師の話を聞いたことがある。Mさん(以下すべて仮のイニシャル)は社会人になりたての頃仕事が辛くて辞めたかったとき、占い師に相談して「今の職場は方角がわるい」と言われ、退職を決意した。その他に聞いたことがある占われた側の話でも、一方的な恋愛感情や苦労話は否定せず、能力と未来について相談者を主体にして必ずいいこと
私はガチャガチャしないですが、こちらのYouTubeがすごく面白い！ 物を単純に消費するのではなくて、細かいところの解説や前回のシリーズと比較できたりもする管理能力が素晴らしいので観ているだけですごく楽しめます。自分がやらないことをとても上手な編集で観られるので、最近の私にとって1番のエンターテイメントになっていて感謝しております！ https://youtube.com/shorts/U1hAFLEeWLk?si=PgDivScJTvN_U6Zo #ガチャガチャサラリー
小走りに疲れたら 小雨でも傘をさそう 人混みから離れて シャーベット状の道を行けば むかしの部屋を思い出し 御喋りが止まらなかった頃 嘘を重ねて自分を護る また走りたくなるまで ゆっくり歩けばいいさ
熱に溺れる繰り返しから 自分の手入れを忘れ 一度に片付けたくて 抱えるのに疲れたなら 選択肢を故意に消して なかなか愚かな気分になって 私の手入れを少しずつ 機械的な生活は不安でも もっともコストが少ないようで 草臥ないほどの手抜きと共に 苦しいというより退屈な 責任感をこしらえようと 運命だなんて云ってみる
意識しないでも ときは過ぎ 思い出さなくて 忘れたような 何者でもない私 周りを気にして 詰め込んだ日々に 誰かと居たり ひとり考えたり ほうっておいて いいこともあった 充電は少しのあいだ 利き足を後ろに 波に乗る 熱さは何者でもなく 何かしているふりに きょうも忙しい
バスで遠まわり 行きたくない場所へ 区切りを忘れる 課題に追われ コンピュータになった私は 現実のほうが楽で 夢で焦ってる 誰かの車で 送ってもらい コンピュータに憧れる私は 後ろに居なくても 道がわかるし 運転しなくちゃいけなくなった 例年どおりの旅行先 乗り物に揺られ 歪む時間 迎えを待つよりも 自分で出ていこう 行き先を決めたなら コンピュータになった私
多くの人が寝ている時間 話さなくてもいい ほっとする身体 瞼を伏せたまま 答えなくていい 背を向けて 眠ったふりも なんでも許される夜 目を開けても 動かないまま ふとゆとりが湧いてきて 偶然気が付いた そんなときに タイミングが合ったなら話そう
力関係は平等で 目下もいない世界なら やられていやだったことも対等に 直接本人にぶつけられたなら もっと開かれた未来だったかな くやしさやかなしさを 一生留めておける人は少ないなら 憎悪が行き場を失う前に 自分だけを守り過ぎた日々に 出した損害を 咎められなかったなら 代わりの誰かが 八つ当たりされている
あなたにとって新しい道 わからないけど 喜ばせること 目的地が決まらずに ぐるぐる廻る夢 誰かの行きたいとこ 人気のある場所 みんながいる空間へ 決めていないなら せめて楽しもう 曲がりくねっても 何も進まなくても
以前住んでいた場所のことを思い出す機会があったので書こうという気になった。 ある休日の午前中に、私が買い物から帰ってきて玄関前で鍵を開けようとしていたとき、見たことのない男性が私の方まで突進してきた。実際にはぶつかっていないが、意気揚々と私の右肩すれすれまで寄ってきた。パーソナルスペースを考慮しないのは前のめりな営業でも起こることがあるけれど、彼の場合は自身の部屋番号を告げマンションの同じ階の住人であると朗らかに語りかけてきた。 私は休日にのんびりした気分でいたところに営業モ
やさしくない子と母は嘆いた 気がきかないなんて世の中で大変 怒りっぽくて扱いにくい こんな子になるのは予想外 皆んながやってることだから できないはずなくて 世間体で楽するために やらない選択肢はない
私を悩ますできものは どこからやってきた 下手に出たのが裏目に 見えない全体像 かなしかったのは 苛つきが防御に 不安が攻撃性になって黙りこくる しこりのように残るのは 飲みこんだ言葉 取り繕った笑顔 ごまかした むなしく不毛な応酬に ただの偶然から葛藤が生まれてしまった
あなたが特別なら 私は平凡 逆張りしよう 目立ってはいけない 控えめな便乗 大衆にまぎれ 滑りこむスリル やめられないのはきっと いつでも戻れるはずだから 行き場のないわたし 誰も知らない姿で
