深崎藍

思ったこと書く。

深崎藍

思ったこと書く。

最近の記事

SEKAI NO OWARI 深瀬さんの着用ヴィンテージTシャツを紹介。

こんばんは。僕は小学四年生の頃からのべ12年ほどSEKAI NO OWARIのファンで、もうセカオワ抜きでは生きられない体になってしまった訳です。 そんな感じになると、楽曲やライブ以外の部分。例えばメンバーの私生活だったり、ファッションだったり、使用楽器だったりが気になっちゃうんです。 特に音楽とファッションはかなり関連性の高いものだと個人的には思ってます。好きなアーティストのファッションを真似したことが、音楽好きなら誰しもあると思いますし、カート・コバーンだったり、今な

    • 〖短編小説〗生きてるだけで

      「生きてるだけでえらいよ!」 これが、高校時代のクラスメイトであった、とある女の口癖だった。 別に特別親しかったわけではない。では、なぜ彼女の口癖なんてものを知っているのか。それは、単に声が大きかったからだ。 いつだって彼女は明朗に笑いながら、少し悲しいことがあっただけで「死にたい」などと零す友人に、その言葉を口にしていた。 「生きてるだけでえらい、ねぇ...」 なぜ今頃、高校生の時を思い返したのだろうと疑問に思う。 無意識に頭に刻み込まれた言葉に、たった今背こう

      • 四季が最近思ったのと違う。

        いきなりだけど、僕は大学生だ。高校生の時に大学生の話を聞いて羨ましかったことが、第一に夏休みの長さだった。 二ヶ月て。 そう思った。8月と9月。まぁ、入ってみて春休みも同じくらいあると知った時はさすがに驚いたが、それは置いておこう。 僕は高校生の時こう思ったのだ「へー、夏休みと秋休みがあるようなもんだな」と。 高校生の時って、明確に夏休みの終わりっていう夏の終わりの指標があったような気がしてたので、9月が夏休みというのに違和感があったから、秋休みというイメージを抱いた

        • 子供の頃よく行っていた水族館に、10年ぶりくらいに行った話。

          世は三連休に浮き足立つ、この時分(終わった夜更けにこれを書いているわけだが)僕は、ちょうど三連休が空けると大学が始まることもあり、ふと思いついて、水族館に行くことにした。 子供の頃はとにかくその場所が好きで、親に毎週のようにせがんで、近くはない(車で40分くらいかな)水族館に連れてきてもらっていた。 クリスマスもそこで過ごしていたくらいだ。クリスマスになると、画像の大水槽にサンタが泳ぐのだ。今考えると、酸素ボンベを背負ったサンタは非常にシュールだが、子供心には凄くワクワク

        SEKAI NO OWARI 深瀬さんの着用ヴィンテージTシャツを紹介。

          桜は誰と見るべきか

          僕には四つ下の高校生である妹がいるんですが、親がひとつの自慢として語るほど兄妹仲はいいのです。 その妹と一緒に昨日、花見に行ったんです。写真を撮ったり、撮ってもらったりしながら、ちょうど妹の誕生日付近だったので、屋台でご飯なんかを奢りながら、楽しんでましたが、ある時妹がピタッと立ち止まって「あれ?」という声を発しました。 なんだ?と思いながら、妹が立ち止まり見てる方向を振り向いてみると、そこには一組のカップルと思わしき男女。その、女の子の方が妹を立

          桜は誰と見るべきか

          YOASOBI SING YOUR WORLD

          さて、本日19時から配信されたYOASOBIのオンラインフリーライブのライブレポートを書いていこうと思う。 正直音楽にそこまで詳しい訳では無いので、細かいところには目をつぶって貰えると嬉しい。 このライブはユニクロからYOASOBIのコラボTシャツが発売されたことによる記念ライブらしい。 ただのファンからすればありがたいばかりなので、今度ユニクロに行ってきちんとチケット代にTシャツを買おうと思う。 さて、定刻7時になるとドローンが悠然とどこかの建物内を

          YOASOBI SING YOUR WORLD

          バレンタインの思い出の話。

          今年もやってきましたよ。暦でいちばん甘い日が。 きっと学生服を着込んだ君たちはドキドキして今日一日をすごしたことでしょう。とてもいい事なので、その時間大事にしてくれ。 さて、当然僕にもそんな時代はあったわけで、どちらかと言うと澄ました顔して「興味ねーよ」とかいうタイプだった僕も内心、どこかで期待してるんですよ。イベントの突発的開催にね! そんな多感な中学生の頃の話です。いつも通り自転車で通学し、下駄箱で靴を履き替え教室に向かった僕ですが(いつも通りとは遅刻ギリギリの意)

          バレンタインの思い出の話。

          BUMP OF CHICKENのFlareを聞いて思うこと。

          まず最初に、BUMP OF CHICKEN 結成25周年おめでとうございます。 さて、その記念日であり節目でもある2/11に公開された新曲「Flare」 メンバーが演奏している映像も公開されたわけですが、今日はそれについてちょっとだけ。 残念ながら音楽は門外漢なので、ここのメロディが素晴らしいだの冒頭のヒロのギターフレーズの素晴らしさだのを書くつもりはないし、書けない。だから純粋に感じたものについて書きたいと思う。 まず、映像を見て誰しもが感じたのは、一

          BUMP OF CHICKENのFlareを聞いて思うこと。

          コーヒーと小説の相性がいいのか悪いのか分からない話。

          優雅に小説を読みながら、優雅にコーヒーを飲む。 そんな素敵な時間を過ごしている人を、喫茶店に赴けば、1人は見つけられると思う。 なんなら僕も、それをよくやる人間のひとりだ。 僕は小説も好きだし、コーヒーも好きだ。コーヒーを飲んでいる時、なぜかゆったりと流れるように感じるあの時間が好きだし、別世界に入って時間なんか忘れられる小説も好きだ。 2つとも、忙しい世俗の動きとか、情けない自分とかとっぱらってくれる。単純計算で、それがタッグ組んだら強いよね。プリキュアも最初は2人

          コーヒーと小説の相性がいいのか悪いのか分からない話。