2021/9/28


幼い頃はずっと新宿って場所は怖い所だと思ってたけど、20歳を超えた今の自分にとってはとてつもなく居心地のいい場所であると思ってしまう。雑多だけど何でもあって程よい治安の悪さに安心する、自分のこと汚いと思ってるから。綺麗すぎる場所にいると自分浮いてないかなって途端に焦る。東京は冷たいって言うけど、一欠片の温もりは確かに存在していて、それを求めて今日もまた彷徨うんだ。

僕が生まれた時には既に母方の祖父は亡くなっていて、自分にとってのおじいちゃんは父方の祖父だけだった。小さい時お母さんに叱られても、いつも助けてくれて味方であってくれたのは母方の祖母だった。西と東の違いなのか、家庭環境の違いなのかは分からないけれど、いつでも優しくて甘やかしてくれて好きだったのは母方の祖母だった。唯一の孫、姪っ子としても女の子はどうせ嫁いで他人になるんだからという考え方は父方の祖父母だった。

私は当然母方の祖母や従兄弟に懐いてしまい、ただでさえ幼い私に価値観の違いや金銭面までぐちぐち感情を押し付けてくる父方の祖父母とは上手くいかなかった。その頃からか実の父親ですらも私に関わらなくなっていき、でも受験や教育費等の金銭面では俺が稼いだ金なのにアピールが酷かった。実際私の学校生活を把握しているわけでもなく、ただ世間的に不登校とか退学になる=自分の名に傷が着くことばかり気にして、僕のことなんて1mmも見ちゃいない

ただでさえ女子校に入った上、いちばん身近に感じる異性の父親がこんたもんだから、人間というか、異性そのものにある種特殊分厚い壁があるというか、、、結局行き着先は0(ムリ)か100(超イケてる)と思う

だからかな、恋愛に関わる 事は一日早い敏感かも。まあ人ってさ、甘えたい時とか子供扱い?して欲しい時あるんですよ、個人的に。もう何もかにも僕だけ、っていう人が現れて欲しい。
辛い時・しんどい時「僕が癒してあげるよ」
仕事中・離れ離れの時でも「アイツ何してるのかなって
」思い出してくれる。

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