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割烹着というウェアでパフォーマンスを上げる!

わたしは普段から割烹着ユーザー。
友人知人の間ではトレードマークのようになっています。

最近は着る人が少ないのか、年配のご近所さんからも「あら、イマドキ割烹着なんて珍しいねー昔母が着ていたわ。」と声をかけられるし、通りかかった小学生からは「昭和かっ!」とツッコまれることも。笑


いつの間にかわたしの家事生活と共にあったので明確には覚えていませんが愛用歴は15年くらい?もっとかな。
愛用し始めたのは祖母の影響で、彼女の作業着が割烹着でした。

わたしは洗いっぱなしで着ているけど、祖母のそれは毎日きちんと糊づけされアイロンもかけていつもパリっとしていました。

家にエプロンはそれしかないので、手伝いをする時にわたしもそれを着るんですが、その使い勝手の良さや着た瞬間にやる気スイッチが入る感覚があるのがよくて以降、自分のエプロンも割烹着。


若い頃(20代)は子ども関係や地域の行事のお手伝いで着てると笑われてしまうのが恥ずかしくて「世間体用のエプロン」なるものを別で用意し、そちらを使う事もありました。
が、やっぱり使いづらいし何より防御力が低すぎる。
ものすごいコレジャナイ感。

今では割烹着が板につく年齢にもなったので、一切恥じることなく近所を歩き、バッタリ出くわした子どもたちに「その格好でウロウロしないで」と言われるまでに成長しました。

友人知人から「なぜ割烹着?」といまだによく訊かれるので、今回は割烹着のよさをお伝えしようと思います。

年配の方には懐かしく、若い方には一周回って新鮮かも知れませんからね。
Tik Tokとかで割烹着がバズり始めたら、わたしが流行らせたことにしてくださいおねがいします。

まず、割烹着って「洋装用」と「和装用」があるんです
洋装用に特筆するような特徴はないのですが、和装用は袖がぼわっと膨らんで広くなってます。
着物の袖を入れておくためなんですがコレ、冬場のセーターとか袖の広い洋服なんかが今結構あるので、そういう服装の時に結構重宝します◎

ゆえにわたしはどちらも持っています。
そして和装用の方がシルエットがカワイイ!と個人的に思っています。

袖がついているエプロンは洗い物をする時に洋服の袖が落ちてきて濡れたりするストレスを皆無にしてくれます。
袖口のゴムは神。

さらに料理の際の飛び散りやニオイからも防御してくれる。
これはカフェエプロンには到底、成しえないことです。


そしてこれは個人的な使い分けなのですが、防寒したい時や大掃除やDIYなどの時には色付きの厚手のモノを使っています。
コレは大阪のおばちゃんは割とよく着ていますよ。
ほら、お好み焼き屋のおばちゃんとか。←絶対偏見

生地がしっかりしているので更に防御力が上がります。
汚れも目立ちにくい。
ただこのタイプは、なぜか命の袖口のゴムが伸びてしまいやすいのでメンテナンスが必要です。


利便性は感じてもらえましたか?
あ、でもオシャレさですよね。

わたしはこれでも充分かわいいと思ってるんですが、一般的に映えないことは理解しています。


なんと、無印良品に割烹着あるんです。

コレだけじゃありません。
割烹着のファッション化は既に始まっていました。
なんとオシャレしかないZOZOTOWNにも…!

もうこれは、街中で割烹着を着て歩く日も近いかもしれませんね。


と、まあ…熱苦しく割烹着愛を語ってみましたが、快適な服装は本当に作業の質が上がりますので、これに限らず何か集中したいことがある時は自分なりにアガるウェア探しをしてみてください。

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