一般社団法人SHIRAOI PROJECTS/代表 山岸奈津子

白老町地域おこし協力隊、(一社)SHIRAOI PROJECTS(略称:SHIPS) …

一般社団法人SHIRAOI PROJECTS/代表 山岸奈津子

白老町地域おこし協力隊、(一社)SHIRAOI PROJECTS(略称:SHIPS) 代表理事、フリーランス広報PR。 企業・団体の広報PRに携わりながら10年。次の10年を見据えて現在白老町に移住。「可能性を拡げる舟をだす」をコンセプトに一般社団法人を2023年6月設立

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

「白老町の魅力相関図」公開しました。

町を俯瞰するための第一弾白老町ってどんな町なのか、その魅力がどこにあるのか、過去の歴史から紐解いて、白老町の魅力相関図と町の大きなストーリーを作りたいという気持ちが協力隊になった当初からありました。 白老町の町史を読むところからスタートし、町で出会う皆さんにも定期的にリサーチをしながら、何かまとめられたらと思い、丸一年…。 私がこれまでのリサーチでピックアップしてきた白老町の魅力の断片や、ワークショップを、私の意図や解釈を持たせて相関図にしてみたものを公開してみたいと思い

    • SHIPS活動通信「百舟(モモフネ)」 vol.04

      百舟(モモフネ)vol.04号発行しました! 白老町の魅力相関図については、こちらの記事に詳しく書いております。合わせてぜひお読みください。

      • 再生

        一般社団法人SHIRAOI PROJECTS|プロモーション動画

        一般社団法人SHIRAOI PROJECTSのプロモーション動画ができました! 白老町と近郊エリアを活動対象とする、一般社団法人SHIRAOI PROJECTS (シラオイプロジェクツ/通称 SHIPS ) の活動を紹介。 --- 当法人は「可能性を拡げる舟をだす」を基本理念として、魅力の発見とその魅力を活かした企画と発信によって、地域に住む人、関わる人たちが町への愛着と自信を持ち、新たな魅力を生み出す原動力になり、地域の可能性が拡張していくことを目指して活動していきます。 --- Producer:一般社団法人SHIRAOI PROJECTS Director : 株式会社DAYS Photography:森中 大稀 Music: 金光 佑実 Supported by 公益財団法人はまなす財団

        • 「わからない」でいいじゃない!何なら自分のことすらわからないもの

          「あなた、私のこと全然わかってくれない」「...」 今夜もどこかで繰り広げられている恋人・夫婦間のいざこざ。 「ダメでしょ!わかったの!?(怒)」「わ゛がづだから゛ー(号泣)」 怒る母親と子どもの風景。 これ、絶対わからない&わかってないよねっていうやり取り。 「わかる」「わからない」ってなんだろう。 日常的に気軽に使ってしまうこの言葉。 特に「わからない」という言葉は免罪符のように、特に物事を自分から遠ざけるために使われがちだ。 ○分からないは怖い←前回の記事

        • 固定された記事

        「白老町の魅力相関図」公開しました。

        マガジン

        • また読むための本棚
          1本

        記事

          SHIPS活動通信「百舟(モモフネ)」 vol.03 特別インタビュー

          町内+αで配布を開始しているSHIPS活動通信「百舟」vol.3の特別インタビュー編。白老町で開催された「ルーツ&アーツしらおい」の参加アーティスト3名へのインタビュー記事です。

          SHIPS活動通信「百舟(モモフネ)」 vol.03 特別インタビュー

          SHIPS活動通信「百舟(モモフネ)」 vol.03

          SHIPS活動通信「百舟(モモフネ)」 vol.03

          SHIPS活動通信「百舟(モモフネ)」 vol.02 特別インタビュー 田湯加那子

          百舟vol.02に掲載した特別インタビューを、noteでも公開します。 9月1日より開幕となった文化観光プロジェクト「ルーツ&アーツしらおい2023」。そのメインビジュアルを飾る作家 田湯加那子さんは、白老町竹浦在住。2005年のしらおい創造空間「蔵」での個展をきっかけに、日本国内の展覧会などでも注目されている作家です。  画用紙に色鉛筆で何度も塗り重ねられた力強い筆跡と色使いが印象的な作品は、そこに込められた思いや時間を想像せずにいられないエネルギーを感じるものばかり。

          SHIPS活動通信「百舟(モモフネ)」 vol.02 特別インタビュー 田湯加那子

          SHIPS活動通信「百舟(モモフネ)」 vol.02

          SHIPS活動通信「百舟(モモフネ)」 vol.02

          PRESS RELEASE|「はまなす財団」支援事業に採択!白老の資源である港・海岸の魅力化プロジェクト「シン・白老港」始動

          地域の魅力と可能性を拡げる一般社団法人SHIRAOI PROJECT(代表理事 山岸奈津子)は、白老港を軸とした魅力化プロジェクト「シン・白老港」を立ち上げます。このプロジェクトを始動するにあたって、関係者を招いた決起集会(キックオフミーティング)を2023年9月24日(日)に開催します。   この集会では、プロジェクトの概要を説明するとともに、今回プロジェクトの支援をする「公益財団法人はまなす財団」からの説明と、ゲストに株式会社いただきますカンパニー 代表 井田芙美子氏を迎

          PRESS RELEASE|「はまなす財団」支援事業に採択!白老の資源である港・海岸の魅力化プロジェクト「シン・白老港」始動

          SHIPS活動通信「百舟(モモフネ)」 vol.01

          町内+αで配布を開始しているSHIPS活動通信「百舟」vol.1です。定期的に制作します! 百舟(モモフネ)vol.1百舟という名前についてこのフリーペーパー、お配りすると「タイトルいいね」、「名前に舟が付いてるね、SHIPSだね」など結構気にしてくれる方が多くて、いい名前にしたなと自画自賛しています。 SHIPSファンの方(笑)はお気づきかもしれませんが、前回のSHIPS立ち上げの稿にこの名前の由来を書いています。 2023年のおみくじをあの時から、絶対どこかで使ってや

          SHIPS活動通信「百舟(モモフネ)」 vol.01

          アート×釣り×食×地域の可能性 | 版画作家 田中彰 氏|SHIPS AIR

          SHIPS AIRとして初めての招聘アーティストは、版画作家の田中彰 氏(webサイト)。 田中氏との出会いは、私が昨年11月にあるイベントのリサーチで訪れた茨城のギャラリーでした。お目当てのイベントまで随分時間があったため、どこか面白いところないかなと情報を探していると、水戸芸術館で札幌国際芸術祭でご一緒している中崎透さん(2022年度芸術選奨新人賞を受賞!)の大型個展を開催していることを偶然知り、せっかくなのでと伺ってみると、なんとご本人が。 お久しぶりですーなんて言いな

          アート×釣り×食×地域の可能性 | 版画作家 田中彰 氏|SHIPS AIR

          一般社団法人を立ち上げました!|PRESS RELEASE|

          この度、地域おこし協力隊として白老町で活動している山岸奈津子は、2023年6月5日(月)に白老町と近郊エリアを活動対象とする、一般社団法人SHIRAOI PROJECTS(シラオイプロジェクツ/通称 SHIPS シップス)を立ち上げたことを報告します。  当法人は、「可能性を拡げる舟をだす」をコンセプトに、魅力の発見とコンテンツ創出・発信によって、地域に住む人、関わる人たちが町への愛着と自信を持ち、町に積極的に関わるモチベーションと、新たな魅力を生み出す原動力になり、地域の可

          一般社団法人を立ち上げました!|PRESS RELEASE|

          私が白老でアーティスト・イン・レジデンスを始める3つの理由

          白老町の地域おこし協力隊となって約半年が経過し、着任当初からやろうと思っていたアーティストインレジデンスを2023年1月ついにスタートします!(実はこれを書いている時点で、第一弾は終了しているので、それはこの次の投稿にて) アーティスト・イン・レジデンスとは何か? 日本全国のアーティスト・イン・レジデンス総合サイト「AIR_J」にはこう説明されています。 全国だけでなく世界でもさまざまなAIRが行われており、思っていた以上に実践者らのネットワークがあるようです。 実は

          私が白老でアーティスト・イン・レジデンスを始める3つの理由

          [白老News] まちに新しい銀行 「とくいの銀行 白老支店」が開行! 1月19日に開行式&「ひきだしイベント」を実施します!

          この度、白老町にて、新しい銀行「とくいの銀行 白老支店」(企画代表:cafe結 田村尚華さん)が開行することになりました。開行を記念して、1月19日(木)14:00より、開行式と記念イベントとして「ひきだしイベント」を実施します。 「とくいの銀行」とは?「とくいの銀行」とは、お金のかわりに、人の「とくい(得意)」を運用する銀行です。自分の「とくい」を預ける(ちょとく)と、他のだれかの「とくい」を引き出すことができる仕組みとして、2011年、美術家である深澤孝史氏により、アー

          [白老News] まちに新しい銀行 「とくいの銀行 白老支店」が開行! 1月19日に開行式&「ひきだしイベント」を実施します!

          2023年は10年に一度の転機。札幌から白老町に移住するまでのアレコレを振り返っておこう

          「今の会社入って10年だからさ、次のこと考えようと思って」 星野リゾート トマムで広報担当だった時、10年を節目に次のキャリアを考えてるのだと話してくれた女性が何人かいた。その人たちは皆素敵で、輝いていたように思う。 それ以降、私自身も「10年」と言う節目をすごく意識するようになる。2023年はその10年の節目の年となる。 私の10年を振り返ると、おおよそこうなる。 ― 〜2003年     学生期(なので、ざっくり) 2003年~2013年 星野リゾート期 2013年~2

          2023年は10年に一度の転機。札幌から白老町に移住するまでのアレコレを振り返っておこう

          「E.T」や「シックス・センス」から見る、わからない怖さの克服(アートの話)

          「話出来る?ボク人間、男の子、エリオットだ」 エリオット少年やその兄弟が地球外生命体に遭遇する、スティーブン・スピルバーグ監督の名作映画『E.T.』。(ラストはボロ泣き) 「僕、幽霊が見えるんだ…」 小児精神科医のマルコム(ブルース・ウィリス)と幽霊を見ることが出来てしまう少年コール(ハーレイ・ジョエル・オスメント)の感動ホラー、映画『シックス・センス』。(ラストはもちろんボロ泣き) どちらにも共通するのは、「未知のものとの出会い」と「対話による相手の理解」だと思う。この

          「E.T」や「シックス・センス」から見る、わからない怖さの克服(アートの話)