就職して間も無くして、無理が祟り肌荒れと、20代にして四十肩診断を受けて以来、月１で体のメンテナンスに通っている。

マッサージを担当してくれる人とはもう長い付き合いで、施術をしてもらいながらもおしゃべりを楽しんでいるのだが、最近起きていられない。
マッサージを受けている最中にいつの間にか寝てしまう。
で、ビクッと起きる。そして、少しまた会話をして、また寝るの繰り返し。睡魔がすごい。

寝付く直前、眠りの世界との狭間にいる時、現実世界の会話を認識しつつも、判断力というか思考能力がとてつもなく低下してしまっているので、訳のわからないことを呟いてしまいがちだ。
だから時々不安になる。私は変なことを呟いてなかっただろうかと・・・。
なんなら、寝言を言っていなかったかと・・・。

寝言といえば、弟とまだ布団を並べて寝ていた時のこと。
先に眠りの世界に到達していた弟がいきなり

「おねぇ、大変！シャンプーがリンプーになっちゃったよーっ！！！」

って、叫んだのには笑った。
翌朝確認したら、弟の記憶には残っていなかったので定かではないのだけれど、多分「らんま1/2」。
シャンプーがリンプーになったら、そりゃ驚くわ。
と、布団の中で1人笑っていた。そして、その回の話、どんな話だったんだろう？

と、こんな風に寝言は全くもって意味がわからないことを口走ってしまう恐れがあるから、喋りながら眠りにつくのは気をつけないといけないな。

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