_____shibata

言葉、文章、散文、写真などやりたいことをやってみるnote よくInstagramにい…

_____shibata

言葉、文章、散文、写真などやりたいことをやってみるnote よくInstagramにいます。 普段はあちこちにいます。 https://lit.link/shibataunderbar

マガジン

最近の記事

カーディナル

似たもの同士だ 君は黄緑色の眩しいようなカクテルを飲んでいた。 時に弱音を吐いたり本音も言った。 だが月日が流れると人は変わる。 お互いの環境も仕事や普段の人付き合いも。 私の周りには優しい人ばかりになった、それは自分を傷つける人から距離を置いたから。 君は少し離れたうちに何かが変わったと思う。 私は赤いカクテルをゆっくり飲んでいた。 帰り際にまた会おうなんて話したけど、それは優しい嘘だ。

    • デニッシュメアリー

      あなたの心が見えない

        • 写真

          写真は全てiPhoneで撮っている 自分の写真も全て自分で撮っている セルフタイマーは使わない Bluetoothで繋がるスイッチ持って撮ったり様々。 誰かに撮ってほしいはなくて 撮りたい側だった モデル料、場所、云々考えたら支払えなかったし、好みの体型の子がいなかったというのも理由のひとつ(全ての方へごめんなさい) で、まあ、撮るなら自分がひと肌脱げば済む、自分の体だから鍛えたり色々できる、で自分で自分を撮っている。誰かに撮ってもらうのも恥ずかしいし。 iPhoneにした

        マガジン

        • lovers
          16本
        • 3本
        • 生活
          5本
        • 有料記事
          1本
        • エッセイ
          2本

        記事

          簡単な言葉はより簡単にわかるように 気難しい言葉は噛み砕いて簡単になるように 伝えてみたけど受け取り方がどうにも違って 理解できないの一言で他人事のように終わりました あなたからすれば他人事でも私からすれば私ごと これわからないと先に進めません 私からしたらあなたは他人事 じゃあ勝手に進めたい出来事 知らないじゃわからない先のこと 理解できないで断ったあなたはここまでで結構 わかる人だけついて来て周りにはたくさん理解者が あの人だけが端っこにいても放っておくわけはない わから

          コメントがすごいうれしい

          コメントがすごいうれしい

          ルール

          たぶん、それはきっとあなただけの決め事 言わない、内側にそっと今は秘めておく

          朱く

          くだらない知識がそうさせた 朱に交われば赤くなる 気付いた時には 手遅れで 周りにはもう君はいない 蓼食う虫も好き好き だから君は僕を好きになってくれた 僕が君を好きになったのはどうして 思い出そうとしても もう思い出せないや あー、好きだった 愛に近かった 会いにきてよ、もう気軽に言えない あの温度にあの香りに触れられないんだ 手を染めた 己は友に似るなんて もう前には戻れない自分は 一体今は何者なのか 綺麗に洗っても取れない今に染まった 元通りの自分はどこだなんて

          距離

          しばらくは、さようなら 心の知れない人 今は言葉一つ一つ、信じることができない

          染まる

          スカートを手繰り寄せ頬が赤くなるまで捲り上げ全てを愛したかった

          ぼくは

          ぼくはどうしようもなかった そのときのきみがほほをあかめ みたことがないきみをみることが とめられなかった きみがどんなにいやといっても ぼくはとめられることができなかった かのじょにいやなおもいをさせていたら そうおもったときには もうおそかったとおもう ぼくはあのこがだいすきでそのいきおいはあのときとめることができなかった なかばはんこうしていたきみもじょじょにうけいれてくれたことがさらにうれしかった じぶんのたかまるきもちとあのこのきょうふしんがあいまってじぶんは

          結いて

          綺麗に結って結んでそれを綺麗に摘んでゆっくりと解いていくその手も指先も全てがしなやかでまるで時間がその時だけ止まり止まってほしくないと思ったが時計を見るとやはり時間は進んでいてあの時のあの時は一瞬でそれでしかないのとシフォンスカートの生地を頑なに握った手ではっと今になる

          長い別れ

          この話をするには、まだ時間も時期も早すぎる 遠い人を想いながらギムレットを飲むのは一体いつになるだろう

          思う

          私はまた誰かを好きになるのか。 好きになっても恋愛はないだろう、結婚もないだろうし子どもももうないだろう。 そんなことを考えることが時にある。 ちゃんと好きになってみたかった ちゃんと愛したかった たぶん本当は 好きでいてほしかった。 愛されたかったんだと思う。 今気付いてよかったのは私はそれをもうできるんだ。

          2024/02/04 再投稿と色んな気持ち

          やっぱりどうしても忘れられない。 この時があるから今に繋がる音楽もその人達との繋がりもきっかけは全てここだ。 たとえ途絶えていても、また新しい繋がりはどんどん自分の中だけかもしれないけどできて、すごく心が広がった。 同時に自分の小ささを認めたしとても弱い自分は、まだまだそのままだと思う。 まだまだの自分を誰が許すんだろう。 まだあの日の日差しも風の匂いも風の強さも覚えている。 スタッフさんの親切さも。 人のあたたかさも、全て覚えている。 不思議だ。 あと自分

          2024/02/04 再投稿と色んな気持ち

          私はいま寂しいんだ。 きっといつまでも満たされない。 それにはずっと気付いているし知っている。 何度も何度も何度もこの気持ちは在る。 少し寂しくない日があることも嬉しくて仕方がない日があることも知ってる。 今日あなたを抱きしめる事ができたらどれだけ幸せか。 ごめんもありがとうも全て言いたい。