見出し画像

ぼくは


ぼくはどうしようもなかった
そのときのきみがほほをあかめ
みたことがないきみをみることが
とめられなかった
きみがどんなにいやといっても
ぼくはとめられることができなかった
かのじょにいやなおもいをさせていたら
そうおもったときには
もうおそかったとおもう

ぼくはあのこがだいすきでそのいきおいはあのときとめることができなかった

なかばはんこうしていたきみもじょじょにうけいれてくれたことがさらにうれしかった

じぶんのたかまるきもちとあのこのきょうふしんがあいまってじぶんはさいこうちょうにたっしていた

ぼくはどうしようもない

この記事が参加している募集

私の作品紹介

文学フリマ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?