学生の頃に読んだ「嫌われる勇気」を再読して

嫌われる勇気を読んだのは、大学3年生の頃だったかと思います。
「すべての悩みは人間関係である」というのは私の中で衝撃を受けました。




あれから7年ほど経って、就職→短期離職を2回→結婚→産休に入った今のタイミングで読み返したくなりました。
それは「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」の著書である小田桐あさぎさんがこの本に影響を受けたという話を聞いたからです。
そういえば私もこの本を読んだことがあるなと思って、気になったのです。


多くの人がこの本を手にしたことがあるかと思いますが、
その中でも、この本の内容をしっかり理解して、生活の中で実践できた人は
ほとんどいないのではないでしょうか。

私はこの本と出会った大学3年生のころから今まで、
何一つアドラー心理学の教えを自分の生活に取り入れられていなかったのです
💦


私の過去noteを見て分かるように、私の人生がうまく行かないことを
会社の上司せいにしたり、親のせいにしたりしていました。
↑これら全てアドラー心理学では完全に否定されています。

過去noteはこちら



大学生の時に嫌われる勇気を読んで、その内容に衝撃を受けたはずなのに、
ものの見事に忘れ去ってしまい、これまで辛い人生を送っていたのです。
アドラー心理学をしっかり理解して、自分の人生に落とし込むことは中々難しいことなんだと思います。
大学生の時、すでに、こんな良書に出会っていたのにな〜💦

久々に読み返してみて、後悔の念が募りました。
この本を知っているのに、どうも自分の人生うまくいっていないよというは再読することをお勧めします!

最近興味を寄せている引き寄せの法則も、アドラー心理学と内容リンクすることがかなりあります。

アドラー心理学は人が幸せになるための大原則です。
この道を通らないと幸せになるのは難しいのではないかと思うくらいです。
しかし、ただ理解するだけではダメなのです。

アドラー心理学の実生活での応用

これができてこそ、この本を読んだ意味があると思います。
実生活に応用できる気づきを随時noteにまとめていきたいと思います。





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