枝毛

私のために生きたい、誰かに依存しなければ生きられない、私は私、貴方より劣った私、そんな…

枝毛

私のために生きたい、誰かに依存しなければ生きられない、私は私、貴方より劣った私、そんな毎日

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自己紹介

こんばんは、はじめまして。 突然ですが、私はインスタが苦手です。 キラキラ輝くみんなの日常は 私のそれよりずっとまぶしくて、 みんなの日常がダイヤモンドなら 私がごくまれに過ごす、与えられる、 キラキラした日常は 河原で見つけたつるつるの石。 私が持っているつるつるの石を どうにかダイヤモンドに見せようとして、 当然かなうはずもないのに。 母親に軽くあしらわれた子供のように 私はつるつるの石を眺め続ける。 だけどやっぱり、誰かに見せたくなる。 ダイヤモンドにはなれないのに。

    • 猫の日は終わってしまったけど 猫にまつわる話。 私の家に猫がいたことはないけれど 母の実家には母が幼い頃から ほとんど絶え間なく色んな猫がいたらしい。 勉強をしてる机の上で寝る猫 瞬発力に欠ける猫 母の布団で出産した猫 母の兄が留学先から持ち帰った猫 おとなしい猫 無愛想な猫 子供の頃の母はおてんばで 猫にちょっかいをかけたり 寝ている所を起こしてみたり そんなことをしていたらしいけれど きっと母の愛情深い所は 猫との生活で育まれたんじゃないかと 虹の橋を渡った歴

      • ドンマイという言葉が嫌い

        こんばんは。 ワッと怒りの感情が湧いてしまったので この場で鎮火させてください。 「ドンマイ」という言葉 皆さんは好きですか? 私はとても不器用で、 おっちょこちょいで、鈍臭い。 それに加えてちょっと運が悪い。 今日もコンタクトを買いに行ったら、 自分の視力に合うものがなくて 木曜日の午後、また来てくださいねって 2時間くらい待って言われました。 天に見放されたなあと思って帰りました。 そんな時に飛んでくるのが 「ドンマイ」という言葉です。 Don't mindの略

        • 課題の合間に

          レポートの草稿はある 書きたいこともある 頭の中で道筋も立っている なのに書けない 言葉にならない 頭の中は思考のもじゃもじゃで溢れる 言葉にして消化したいのにできない いつまで経ってもこのままなら パソコンをいったん閉じて 頭を空っぽにしてから また机に向かおう そう思って消えていく時間に アーメン 同じことを繰り返して過ごす日々に アーメン

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        自己紹介

          拝啓 1年後の私

          来年の1月13日を生きる私へ お元気ですか。 今日は仲良しの2人と受ける 今年度最後の授業日でした。 履修を合わせなくても同じ授業ばかりだった 1年生の頃とは違って、 後期は週1回しか顔を合わせる日がなくて そんな後期ももう終わります。 4年生への進級が目前です。 すっかり就活への不安で 心も会話も独占された私たち。 「今日の禁句は就活ね」 なんて言わないと、 来週から何十年も先の不安まで 言葉になって止まらないの。 どうやったら彼氏できるの、とか 今日のバイトのメンツ

          拝啓 1年後の私

          愛すべきコンプレックス

          こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。 私が劣等感に棲んでいるというのは 自己紹介でもお話した通りですが、 そんな人間は当然のごとく コンプレックスにまみれています。 そんな中でも、 私にとっての特別なコンプレックス 「目」の話です。 私の目は、 左はぱっちり末広二重、 右は重たい奥二重です。 左右で目の大きさが違うのです。 今でも忘れられない出来事があります。 小学生の頃、友達と遊園地の アトラクションに並んでいる時。 「千円札の野口英世の顔、 指で左右片方隠して

          愛すべきコンプレックス

          雪ですね

          粉砂糖がかかったお菓子が好きなので 雪を積もらせた葉や花なども大好物です

          雪ですね

          たいやきの話

          おやつに白いたいやきを食べながら、 小学生の頃からの私の癖を 思い出しました。 頭から食べたら頭が良くなる 尻尾から食べたら足が速くなる お腹から食べたら太る こんな迷信を未だに意識しているのです。 足の遅かった私は、 たいやきに限らず 給食に出たししゃもも、 尻尾から食べていました。 足が速くてもしょうがない、と気づいて 尻尾から食べるのはやめたけど、 どこから食べてもなにもないという 迷信の裏側は未だに気づかないふり。 いつも、頭が良くなるようにと 頭からかぶりつい

          たいやきの話