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東京に家族4人で住んでいる会社員。インドカレーを作るのと、いい景色を見ながらお酒を飲む…

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東京に家族4人で住んでいる会社員。インドカレーを作るのと、いい景色を見ながらお酒を飲むのが好き。 仕事も、人付き合いも、学ぶことも好きで、かつ楽天家なので、人生を通して悩みが少ない方。40代になったので、今後の人生のためにもNOTEに文章を綴りながら、じっくり考える機会を得たい。

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毎日食べたい健康スパイスカレー作り(4年間の学び)

きっかけは在宅勤務をし始めた2020年。昼休みに同僚とチャットすることもあるので、昼食は家でさくっとカレーを毎日食べたい。けれど、ルーで作ったカレーは油と塩が多く入ってて、毎日食べるのはちょい怖い。毎日食べてむしろ健康になれるくらいの美味しいカレーを作りたいと始めたスパイスカレー。 家にカレー大全という辞書みたいな本があり、その中のレシピで何度も作ってみたものの、なかなか美味しくならない。家族からのコメントをもとに一つ一つ改善してきた。去年くらいから安定して美味しくて、無添

    • 気になっていた近所の居酒屋に、この後、初めて一人で行く!

      もう少しで、近所にあるこの居酒屋が開店する。昨年末に引っ越してきてから、気になっていたけれど、入る勇気がなかった。今日初めて一人で行くことにした。こういうのは久々なので、ちょっと高揚している。 なんとなく行った後には、もう書けなくなりそうなので、この気持ちを記事にしてみた。ふらっと一人でも行ける居酒屋になるといいな。 そもそも、なぜ今日行くぞと気合いが入っているかというと、祝日だった昨日の夕方の出来事がきっかけだ。4歳の娘とスーパーに買い物に行った帰り道にそのお店の前を通

      • 固まらない柿プリンの解決法は、ずばり牛乳の選び方

        添加物、着色料、よく分からないカタカナが入ってない商品を買いたい。簡単にスイーツを手作りして、安心したお菓子時間を楽しみたい。そんな人に最適なお菓子がある、それが柿プリンだ。 原材料は柿と牛乳、以上。この究極的にシンプルな健康レシピを知り、これだ!と思って、すぐに挑戦した。しかし、最初の1回はなんとなく形になったものに、二回目、三回目と再現しない。固まらないのだ。ババロアよりもっとドロっとした液体のままで、プリンとは呼べないものを何度も作ってしまった。ウェブで検索すると、こ

        • 平凡な主張も納得感のある理由付きだとグッとくる(3歳の娘に教わった)

          バースデイという子供用品店に、家族で行った時のこと。玩具コーナーを一周してきた3歳の次女が棚から取ってきたのは、アンパンマンのスマホ型のおもちゃ。電話のおもちゃも時代に合わせ進化中だ。 「パパ、これ買って」と言いながら、カートに入れようとするので、 「買わないよ、戻してきて」と拒否するいうやり取りを数回した。 そのあとも、ずっと手に持ったまま、戻しに行く気配がないので、 「だって、持ってるでしょ、ワンワンのやつ」 と言って、似た電話のおもちゃを彼女が持っていることを思い出

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          ホントは退屈でない自分を、面白く紹介したい、いつか。

          「製造業で働く40歳の会社員です。」 あぁ、なんて面白味のなさそうな自己紹介の始まり。本当はツマラナイ人ではないはずなのに、自分の面白さを表現するのが不得意。よく自己紹介を終えた瞬間、これじゃ退屈な人だって思われただろうなとため息が出る。 自分の人生の中で、何がハイライトだったかは分かっていない。自分自身、あまり苦手意識を持たないせいか、山谷の少ない人生を歩んできたと思う。みんなが興味を持ってくれそうな、自分の性格の特徴も分からないし、サーフィン、チェロ、茶道とか、誰もが反

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          リーダー候補演説と自己紹介の共通点

          前回までの3回の投稿を使って、リーダー候補の演説について考えてきた。演説というと仰々しく聞こえるが、日常でも体験する自己紹介タイムはある意味、カジュアルな形の演説なのかもしれない。 実は、私自身、自分の退屈な自己紹介に悩んできた。毎回、なぜか自己紹介が面白くないのだ。場数を踏んで上手になるためにと、英語自己紹介の練習ルームを、音声SNSと言われるクラブハウスで企画し、運営してきた。このルームで学んだことも多いので、別の機会に記事にしたい。 このような実体験重視の学びだけで

          リーダー候補演説と自己紹介の共通点

          聴衆に響くリーダー選挙演説を具体的に考えてみる

          前回までの記事でに、リーダー選挙では、なぜリーダーになりたいのかという志望動機を、聴衆の共感を得る形で語るべしという点を整理できた。 それでは、具体的にどんな内容が良いのか。まずは最初に思いついたアイディアをここに書いてみる。日本語で読むと、不自然で大げさに感じるかもしれない。というのも、実はこの組織の半分が外国人で、演説も英語だった。私の感覚では、この程度の内容は英語で話すと、不自然には感じない。 今戻れるなら、こう話したい演説案1 「私は問題解決の積み重ねで日々強く

          聴衆に響くリーダー選挙演説を具体的に考えてみる

          聴衆が聞きたい「リーダーの志望動機」

          リーダーになれなかった本当の理由は、「なぜ、リーダーになりたいのか」を語らなかった私の演説にあったと前の記事に書いた。 私がリーダーに立候補した70人の組織とは、初めて一堂に会した同期。私を含めた3人の候補者は、それぞれ数名のことは知っていただけで、全員を知っているリーダー候補はいなかった。だからこそ、初めて顔を見て、話を聞くという演説時間はとても重要だった。 あの場で「なぜリーダーになりたいのか」を話さなかった私がリーダーになりたい理由を話しさえすれば聴衆の共感を得られ

          聴衆が聞きたい「リーダーの志望動機」

          リーダー選挙で勝つには聴衆に響く志望動機

          最近、70人の組織のリーダーに立候補した。 マニフェストのような資料を事前に作り、ウェブ会議で候補者3人が30秒の演説をして、その後投票があった。今週になって掲示板に発表された結果に私の名前はなかった。つまり、落選。 その結果を見て涙が出るほど悔しかった。その後の二日間、暗い顔でふさぎ込んで、負けた理由を誰かのせいにして過ごした。三日後の夜、ようやく冷静になってきて、当日の演説の録音を聞き、落選した本当の理由が分かった。 私はあの場で話すべき大事なことを話していなかった

          リーダー選挙で勝つには聴衆に響く志望動機