旦那さんが禁煙することになった。

シンプルな理由はこちら。

　業界の習慣のためか、喫煙愛好家が多く、旦那さんもかなり吸っている時期があった。しかし出会ってからは、わたし自身が煙が苦手 & 愛の力だろうか？(惚気) 喫煙量を減らしてもらい、今は１日３本になった。さらに、休日の約週２日は完全禁煙日。なので、週５日間 / １５本のペースだ。ただし、海外出張に行くと、このペースなのかは不明である。

　とは言え、相当頑張ってもらっていると思うのだが、ここにきて「旦那さん、即禁煙開始してください」と院長の一声で状況は一変した。

帰りにちょっと旦那さんとミニ喧嘩が勃発した。

「禁煙してね？」
「大丈夫だよ、１日３本は少ないって言ってたし！」
「え？ダメだよ。ちゃんと院長先生の話聞いてた？」
「大丈夫大丈夫！影響ないよ、きっと」
「高いお金払うんだよ？タバコが理由で治療時期伸びて、仕事復帰遅れるんだとしたら…どうなるかわかってるんだろうな…」
「はい！ごめんなさい、禁煙します…」

何か訴えたい時は、静かにドスを効かせて囁くべし。

帰りに渋々旦那さんはニコネチルのマンゴー味を試しに購入。

　帰宅後、早速禁煙について調べ始めた。
国立循環器病研究センターから「たばこの辞め方」について掲載を発見。

　やはりニコチン依存度の危険性など明記され、辞めた後のメリットなどの詳細が紹介されていた。

・脳卒中を起こす危険性が速やかに低下する
・心筋梗塞の危険性も低下
・肺機能が回復する
・脳血流も回復
・がんを起こす危険度も低下する
・隣人への迷惑が減る
・子どもの喫煙防止に役立つ
・経済的利点
・社会的威圧感からの解放

いいことしかないと、わたしからしたら思うのだが…

　旦那さんからしたら、お酒が飲めないので、飲みニケーションの代わりの唯一のコミュニケーション時間が喫煙時間だったり、ストレス解消だったりする。

　うーん、それは確かに同情してしまう…
ほぼ全員喫煙する職場で、立場的にもこの時間を抜けるわけにはいかないのだろう…後輩の悩み相談タイムとか、その時間に仕事のやりとりなど海外では行われるだろうし…

　せめて禁煙期間、少しでも楽しく過ごしてもらうにはどうしたいいだろうか？？そんな方法あったら、とっくにみんなやってるのだろうけれど、この方法いいよ！とか、こんなやり方あるよ！をご存知の方はぜひ教えてください！