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【MIL】ギリ開幕ダッシュ成功のブルワーズ【3, 4月振り返り】
ブルワーズ担当のあなんです。
日本時間4/30現在、ブルワーズは17勝11敗でNL中地区2位。首位カブスとは0.5G差です。開幕から5カード連続勝ち越して、同地区相手にも7勝3敗ときっちり貯金を作るも、得点力不足でカブスに首位を譲りました。
それでも、オフに主力が相次いで移籍&離脱し、明らかな戦力ダウンでシーズンを迎えたことを考慮すると十分すぎる結果といえるでしょう。
ちなみにブルワーズのス
【MIL】2024年シーズン戦力分析
ブルワーズ担当のあなんです。
今回はシーズン戦力分析を行っていきます。
はじめにオフに獲得した選手を整理します。
【トレード】
【FA】
続いて、各ポジションの戦力分析に入ります。
○ 先発 (5)Burnes放出&Woodruff全休、そしてHouserとLauerの移籍。代わりに獲得したのは再契約のReaとバウンスバック候補、そして2年間MLBで投げてない投手。弱体化は必至だ。1番手
変化球の再現性について分析してみた
昨年夏ごろから下書きに埋もれてた分析みたいなものを掘り出したので完成させてみましたが、ちょっととっ散らかってしまいました。ごめんなさい。
○ プロローグbaseball savantのトップページにDevin Williamsに関する記事が載っていました。筆者はワースポにもときたま登場するアナリストDavid Adler(デービッド・アドラー)。
この記事の内容は「Devinのエアベンダーはホ
【MIL】次世代のローテはこいつらだ【プロスペクト紹介】
ブルワーズ担当のあなんです。
今回は2025,2026年のブルワーズローテを担うであろうプロスペクトを3人紹介します。
○ Robert Gasser◇ プロフィール
スリークウォーターのサウスポーは2021年アマチュアドラフトの戦力均衡ラウンドB(全体71位)でパドレスに指名され入団しました。
プロ1年目はルーキーリーグと1Aで計6試合に登板すると、翌年は開幕をA+で迎えます。ここでGas
【MIL】MLBデビュー直前のトッププロスペクトChourioと8年契約
ブルワーズ担当のあなんです。
今回は12/5に長期契約を結んだChourioについてお話しします。
○ プロフィール名前:Jackson Chourio (ジャクソン=チョーリオ)
生年月日:2004年3月11日
出身 :ベネズエラ
身長体重:185cm / 75kg
投打 :右 / 右
○ 経歴Chourioは20-21年の国際FAでブルワーズと契約金$1.8Mという破格の金額で入団しま
【MIL】今オフの注目ポイント
ブルワーズ担当のあなんです。
今日更新しないと、月間更新記録が途絶えるので急いで執筆しました。言い回しの拙さや誤字は許して…。
さて今回はオフの注目ポイントを2つピックアップしました。
○ 先発の確保どうするよ昨年はBurnes、Woodruff、Peralta、Lauer、Mileyというタレント揃いのローテでしたが、現在確定しているのはPeraltaのみ。Mileyはクラブオプションを破棄
【MIL】優勝請負人?いいえ受渡人です
ブルワーズ担当のあなんです。
昨日ナ・リーグチャンピオンシップシリーズ第7戦が行われ、ダイヤモンドバックスがフィリーズを4-2で下しました。
それに伴い、ブルワーズにとある不名誉な記録が更新されました。
「ポストシーズンでブルワーズを破ったチームはそのまま勝ち進んでワールドシリーズに進出する」
ブルワーズはフランチャイズの歴史で計9回ポストシーズンに進出していますが、一度もチャンピオンリン
【MIL】ブルワーズ2年ぶりの地区優勝!!
日本時間9/27、優勝マジック1で迎えたブルワーズはカージナルスと対戦し1-4で敗戦。しかしカブスがブレーブスに敗戦。ブルワーズは2年ぶりの地区優勝を決めた。
開幕から安定した強さを維持したブルワーズ。シーズン序盤はパイレーツ、中盤はレッズ、終盤はカブスとそれぞれ競り合ったが、最後は2位に6.0ゲーム差をつけて地区優勝を飾った。
今回はそんな2年ぶりの地区優勝の要因について3つ挙げた。
以降
【MIL】2023トレードデッドライン加入組の1カ月
ブルワーズ担当のあなんです。
7月末のトレードデッドラインから1ヶ月が経過しました。今回はこのトレードで加入した3選手の現在についてお話しします。
○ Carlos Santana現地7/27、パイレーツからトレードで獲得しました。対価は18歳のJhonny Severino内野手。国際FAで21年に入団し、今季はルーキーリーグでプレーしていました。
◇ 背景
Tellezが5月から極度の不
【MIL】Survive & Advance ②【Elvis Pegueroの覚醒】
ブルワーズ担当のあなんです。
気になる選手を不定期で特集するSurvive & Adanceの第2弾。今回取り上げる選手は新進気鋭の若手リリーフ、Elvis Peguero(エルビス・ペゲーロ)です。
昨年までエンゼルスで鳴かず飛ばずだったペゲーロは現在、ブルワーズで勝ちパとして7回に登板しています。私はスプリングトレーニングの映像でペゲーロのポテンシャルに注目し、開幕直前分析noteでも「今
【MIL】前半戦振り返りpart2
前回の振り返りPart1に続いて、今回は個々の選手にフォーカスして振り返ります。
○ 先発先発は今年も怪我人続出です。
開幕2週目でWoodruffが右肩の故障でILへ。続いて5月中旬にそれまで7試合中4度QSだったMileyが背中の張りで離脱(6/17に復帰)。翌週にはLauerが右肩の故障でILへ。Peraltaも直近6試合で1度しか6回持たず、Burnesはロン毛をバッサリ切っています(
【MIL】日本人選手に滅法弱いブルワーズ
ブルワーズ担当のあなんです。
ブルワーズは明後日(7/4)からカブスとの4連戦が始まります。同地区対決ということで負けられないシリーズですが、悩みの種がひとつ。
鈴木誠也との相性が最悪
鈴木は去年ブルワーズ戦に15試合出場し、打率.333、4HR 14打点。彼はとんでもないブルワーズキラーなのです。
鈴木誠也が初めてブルワーズと対戦したのは去年の開幕戦シリーズ。そう、彼のデビュー戦の相手は
FanGraphsのtableデータをRで取得する
fangraphsのテーブルデータのDLが有料会員限定になったため、Rstudioを使って取得しようという内容です。
有料機能を見つけたので早速使ってますが、無料で全部読めます。
使うソフトは
・Rstudio
・tidyverseパッケージ
・rvestパッケージ
今回は、Teamスタッツの打撃部門・Dashboardデータをスクレイピングします。
Major League Team
【MIL】前半戦の振り返りpart1 ~奪三振力低下と守備力向上~
ブルワーズ担当のあなんです。
前半戦最後の17連戦を目前に振り返りをします。
今回はpart1ということで全体成績をメインに振り返っていきます。個々の選手については次回に。
☆ 全体成績
はじめに勝敗から。
素晴らしい開幕スタートダッシュを切ったものの、5月に負けがこみ6月には一時貯金が0に。それでも地区順位は2位です。
ちなみにピタゴラス勝率によると、ブルワーズは5割切るどころか地区4
【MIL】元ソフトバンクのコリン・レイがブルワーズの救世主になっている話
ブルワーズ担当のあなんです。
日本時間5/29、レイはジャイアンツ戦に先発登板し6回まで1失点、7回に3ランを打たれ降板しましたが、試合は7-5で勝利。レイは自身2勝目を挙げ、ブルワーズは連敗を3で止めました。
前回登板では、8連勝中だったアストロズを6回途中無失点に抑え、7年ぶりにMLBで勝利を挙げました。
レイは現在ブルワーズのローテを救う貴重な存在です。昨年までソフトバンクに在籍したの
【MiLB】RとExcelでMiLB Percentile Rankingsを作成する
ブルワーズ担当のあなんです。
MLB分析指南noteみたいなのが流行ってるっぽいので便乗します。
ですが、ただ乗っかるのもアレなんで、差別化をはかってテーマはMiLB(マイナーリーグ)です。
今回はbaseball savantに掲載されてるPercentile Rankingsのマイナーリーグverを作成します。
これって各選手の指標の良し悪しを一目で判断できる画期的なツールですよね。こ