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裏のウラのお話。

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

隠れた意味、という話を
前回させていただきました。

京都の人の言葉には裏がある。なんて言われたりします。
日々ピアノを練習しているお嬢さんのお隣さんが、「お嬢さんか知らへんけれど毎日、ようピアノ頑張りはりますね」なんて言われようものなら、コレはどう言うコトなん。と考えなければなりません、普通に受け取るべきか、はたまた・・・。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

京都の人に限らず、裏がある言葉ってモノは存在します。
コピーの例えとして、よく言われているモノに
「デートに行こう」と誘えないけれど、
「美味しいごはんを食べに行こう」なら誘える。
デートはハードルが高いが、ごはんならばハードルは低くくなり、そして、オッケイを貰える確率も高くなる。
すること、一緒にごはんを食べることはデートと変わらないのに、相手の受け止め方はまったく違ってきます。

つまり、
「美味しいごはんを食べに行こう」はデートに行こうと言う裏がある言葉ですよね。それが良いとか悪いとかは、いったん置いておきましょう。

直接、ストレートに誘うよりも具体的にこうこうこう言うことをしようと誘ったほうが言ったほうが伝わる言葉があるということです。それが周りから見れば、デートであったとしても、当人にとっては美味しいごはんを友だちと食べているだけのこと。
誘ったほうはデートだと思って誘っていて次につながるような展開をしようとしているのですが、相手にとってはお構いなしで気軽にフレンドリーな参加です。
この例えは、あくまでもデートに誘うことをどう成功させれるか。
と言うことなので、

どう「デートに誘う」ったらいいんだろう?と言う悩みは解決されるが、この「デートに誘う」の言葉の裏には、彼/彼女とどうすれば恋人になれるだろう?と言うことにはまったく関与していない、されていない。のです。

なんて言葉の裏を読み過ぎると、相談されたこととはまったく違う答えを用意してしまいそうです。

デートをしてみなければ、「恋人になりたい」かが、分からないから、1度2人で2人きりで行動してみたいだけかもしれませんし。

「それはデートを誘われた側の意見だよ」と私が誘ってもいないのにツッコんでくれた。
「誰が誘ってもいない、だよ」とボクの気持ちも私はよめるみたいです。
「失礼、いつもお誘いしております」とボクは謝った。
「ま、誘われなくても来るけどね」
「来るんかい、謝り損だよ」と本編そっちのけでする話ではない。

「確かにデートをしたいってのは、もう好きって言うことだからね。だから、デートしましょうとは、言えない誘えない訳だからね」とボクも冷静に何もなかったように応えた。
「デートに行こうと誘った時点で、好きとバレてしまって向こうがこちら側のことを知らなければ興味がなければ気持ちがなければ、可能性がなければ、断られる可能性が爆あがりだからね」と私も冷静に何もなかったように応えた。
「脈ありなんて思われても、想わらてもよくないなんて思われたりしてしまうからね」
「デートに誘うと言うことが、付き合ってくださいと裏の言葉に聞こえてしまうってことだね」ともう裏でもなく表の言葉だねと言わんばかりに、私から速球が返ってきた。
「夕日の見える山下公園とかで雰囲気をつくって告白はしたいもんね」それとはなく応えた。
「山下公園なんて行ったことなじゃん」それをあっさり否定された。
じゃウツボ公園と言いかけたけど、ウツボ公園も行ったことがない。

つまりは、この「デートに行こう」って言葉の裏の裏をかかないと書かなくてはいけないことになる。

裏の裏は表だけれど、「美味しいごはんを食べに行こう」と言う表の言葉の裏にある「デート」と言うところまではバレてもよまれても大丈夫にしないといけないと言うことだと思う。

ハレて一緒にごはんに、美味しいごはんに行けたのならば、恋人になる確率は幾分かはあがるはずです。
心理学上の「好き」と言う感情は一緒にいた時間の長さと言う話をどこかで読んだことがあります。
そんな心理学なんて信じなくでも(心理学は信じるか信じないか的なものなのかは分かりませんが)次のデートもしくは食事なんかにつなげることができるはずです。

なんて、今の若ものたちはこんなまどろっこしことなんてしているのでしょうか、なんて思ったり思わなかったりしています。
「今度、メシでも行かへん」なんて、気軽に誘えない世の中で社会でご時世、なかなか「ご飯に誘う」のもハードルが高くなりましたし、
さ、どう彼をどう彼女を誘おう。と新たに考えなくてはいけません。
逆に大勢では会えないから、気軽に個人的には誘え会えるのかもしれませんしね。

とデートの時間なので、このあたりで。
「ごはんの時間をデートって呼ぶのは、キミぐらいだよ」とボクの言葉の裏を私に暴露された。


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