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生活動線を考えた配置

父親が建築会社に勤めていたのもあり、子どもの頃から図面とか建物が好きでした。今でも建築物は大好き。特に青春時代を過ごした校舎がヴォーリズ建築だったので、今でもそれ系のものは大好物です。

そんなわけで図面とかは何時間でも見ていられるんですけど、今住んでる部屋はわたしの人生の中で最強に気に入ってる部屋です。

だから少しずつ少しずつ、好きなものに囲まれて住めるようにしていってます。だけどどうしても部屋に合わせて家具の配置って決まりますよね。生活の動線ベースで最短になるようにとかは流石に無理。

だから、いかに生活動線の中で二度手間が起きないようにするかというのは考えてしまうわけです。面倒くさがりなので。笑

今回、長い間わたしの寝室のサイドテーブルに置いていたアクセサリー類を思い切ってリビングに移動させました。

アクセサリーって本当はドレッサーやその近くがいいんだと思ってます。でもうちの家にはドレッサーがありません。洗面所が大きな三面鏡になるから。ドラマとか見てると、狭い部屋でもちゃんとドレッサーがあったりするんだけど(みんな普通に持ってるの?)。

それもあってなんとなくドレッサーはないけど、クローゼットがある部屋にと思って、サイドテーブルにずっと置いてたのです。

寝室のベッドは真ん中に据えてあり、サイドテーブルは、ベッドを挟んでクローゼットと逆側にあります。つまり、服を着る側とアクセサリーを選ぶ側は真逆。

加えてアクセサリーと共につける時計は、充電が必要なのでリビングの充電コーナー。

動線が全く良くなかったのです。だからたまに時計忘れたり、アクセサリー一式つけてなかったり。

で、配置を変えてみたところ。

起床→ドア側のクローゼットに直行→着替える→寝室の前にある洗面所で歯磨き等→クローゼットからコートを取る→コートを着ながらリビングに行く→時計やアクセサリーをつける→カバン持って玄関→Let’s go!

なんとスムーズな。(カバンはいつもリビングでスタンバイしてます)

寝室にはデロンギオイルヒーターがあってタイマーオンにしているので、毎日定刻の朝は暖かい。朝の弱いわたしでも、popin aladdinのオンタイマーで冬の朝暗い時間でも無理矢理電気がつき明るい。

環境は整いました。あとはわたしが朝ちゃんと起きることをするだけ。

サイドテーブルは、最近充実しつつある寝室生活のためのコーナーに変更。

昨晩は必要最低限のパソコン作業だけやりつつNetflixで英語学習かねて洋画を見はじめ、途中からは寝転んで映画を見終えて、めぐりズムつけたら爆睡だった。

レコードがあったときに比べたらとてもスッキリしてしまった。

こういう部屋のチューニング作業は昔から大好きです。一旦はこれでしばらく過ごしてみようと思います。

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