ADHD_bipolarity

大人になってから発達障害と診断されました。持っているもの〜ADHD、双極性障害、感覚過…

ADHD_bipolarity

大人になってから発達障害と診断されました。持っているもの〜ADHD、双極性障害、感覚過敏、障害者手帳、苦しい生活、人間関係の苦労、虐待毒親育ち、その他(本当はどれも欲しくなかった)。直面した苦労やパルスを綴って行きたいと思います。

最近の記事

【宣言】親の葬式には出ない

虐待家庭で育ちました。 父親が暴力を振るう環境でした。 家族でいる時、何かの拍子に突然キレ散らかして殴る、蹴る、ものを壊すなどの暴力を振るい家庭を恐怖で支配していた父親。いつ何時殴られるか、暴言を吐かれるか、食事を取り上げられるか、その他理不尽な目にあうかわからず家では常にびくびくして暮らしていました。 やすらげるはずの家庭も家族も私には無かった。 家庭とは家とは地獄の代名詞だった。 愛に溢れた家族なんて夢物語の様な想像上の概念だった。 母親も暴力の犠牲になっていた

    • わかちあうこと、食事の愉しさ。家族の食卓が辛かった〜ちいかわを見て。

      ちいかわにハマっています。 毎回更新のたびに私にはいろんな気づきががありますが、そのひとつが食事です。 注意・ちいかわ目当てで楽しい話を期待した方へ、ごめんなさい。辛い記憶の話が含まれます。 家族の食卓がただただ辛かった 私は幼少期から父親から暴力を振るわれ、ことあるごとに理不尽で一方的な暴言を投げつけられ、大変辛い環境で育ちました(もちろん自分の選択ではありません)。不機嫌さを全く隠さない父親はさながら暴力モンスターで、何か少しでも思い通りにならなかったり気に入らない

      • ちいかわのギリギリな世界で。

        ちいかわにハマってます。 x(旧Twitter)の更新、火曜金曜のアニメ更新に加えて、過去公開分のアニメがAmazon Primeで公開されているので何かと見ています。 こんなところが魅力 キャラクターがめちゃくちゃかわいい ただかわいいだけじゃなくて、結構ギリギリの世界を生きているギャップ 討伐に行ったり、突然襲われたりして死にそうになったり オリジナルの音楽表現(すき焼きの歌、うちゃうマンのテーマなど) 食べ物が湧き出る独自の世界 物語は3人のキャラ ーちい

        • コーヒーが美味しくなくなった。悲しい。

          コーヒーを愛飲していた。 一人暮らしの狭い部屋にはコーヒーマシン2台があり、エスプレッソとドリップで1日何杯もおかわりして飲んでいた。コーヒー豆をセットする時にただようやわらかい香り、水をセットする時の期待感、ドリップがぽたぽた落ちる時の独特の音、ジュワ〜という蒸気の音、、そのどれをも私は楽しんでいた。 眠気覚ましの朝のエスプレッソは、1日にアクセントを与えてくれた。ぼ〜っとした頭のままお砂糖を小さなスプーンですくって小さいエスプレッソカップに注ぎ、かきまわす。眠い目でス

        【宣言】親の葬式には出ない

          ADHDの抑え難いパルス、悩みに溢れた日々を綴る。

          以前、少しだけやっていたnoteを再開してみようと思います。 自分は発達障害者です。成人してから診断されました。 ただ普通に生きたいのに、普通が得られない苦しみ。苦しくて苦しくて、吐き出したいのに、溜まっていくばかりの悩み。 ADHD、双極性障害、感覚過敏、衝動性、障害者手帳、苦しい生活、人間関係の苦労、虐待毒親育ち、希死念慮、弱っていく身体、孤独感、その他諸々。はっきり言ってどれも欲しくなんてなかった。全くもって望んでそうなったんじゃない。子供の頃に描いていた将来はこん

          有料
          300

          ADHDの抑え難いパルス、悩みに溢れた日々を綴る。