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PERFECT DAYSを鑑賞


精神科医の先生の勧めで『パーフェクトデイズ』を鑑賞しました。

この映画は、役所広司さんが主演を務め、

日常の中の隠された美しさと意義を描いています。

彼の演技は、単調に見える日々の中にある特別な瞬間や意味を、

深い洞察力と温かさで伝えてくれます。

物語は、東京のトイレ清掃員である主人公の日々を描き、

彼が繰り返す平凡な生活の中にある小さな幸せや

大切な絆を浮かび上がらせます。

映画は、日常のルーティンの価値と、

それによって人生にリズムと意味をもたらすことの
重要性を示しているように感じました。

特に印象的なのは、

主人公がふとした瞬間に空を見上げるシーンです。

これらの瞬間は、忙しい毎日の中でも

自然との繋がりを忘れず、

現在を生きる大切さを思い起こさせます。

『パーフェクトデイズ』は、役所広司さんの繊細な演技を通じて、

日常の中に隠された奇跡や幸せを発見する美しさを伝えます。

この作品は、忙しい日々の中で立ち止まり、

周囲の美しさや価値ある瞬間に気付くことの大切さを教えてくれます。


私自身、ADHDなもので、
どんなに良い映画も途中で
集中を切らし、
内容が入ってこなくなるパターンが殆どでして汗

しかも主人公である役所広司さんの
セリフも殆どないので
途中で飽きないか心配でしたが、

最後まで役所広司さんの世界に
どっぷりと浸かる事ができました!




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