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さて今日は何を書こうか

こんばんは。

先日も同じような記事を書きました。

つい10日前です。この記事の終わりでも「明日何を書こうか?」と書いていますが、次の日は意外とスラスラ書けた記憶があります。

別に誰かに書けない苦しみを解ってもらいたいのではなく、ただただ「書くことがない」ということを発散したいのです。これも苦しみの発散方法の1つだと思っています。よくダル絡みしてくる友達のような。けれども、ネット上だと面と向かって言われるよりは受けとる側も嫌な思いをする負担は少ないと思っています。(まあ、「こんな記事を見て時間を無駄にした」とは思われるかもしれません。)

…さて書くことが尽きて詰まりました。ここで終わってもいいのですが、個人的にもう一声欲しいので捻り出します。

10分経過…

最近読んでる本

ここ1週間くらいで『生きがいについて』を少しずつ読み進めています。感想は後程書こうと思っていますが、心に響いた所が多すぎて、書くのがめんどうでもあります。こう感じた本は大体自分の中で買いだなって思ってます。

さて、この本を知ったきっかけは昨年の8月に読んだ『名著の話 僕とカフカのひきこもり』です。

タイトルに「名著」と、ついているからこそ、今読んでいる『生きがいについて』も有名な本なのでしょうが、知りませんでした。今覚えている中でもタイトルにあるカフカの主人公が虫になるやつ(名前は忘れました。確か変身?)と、『生きがいについて』しか覚えていません。

この『名著の話』は、「100分de名著」というテレビ番組の中で著者の伊集院光さんが知った名著を番組の収録後に自分で読んでから、番組を撮った時のキャストともう一度話をするという対談本だった気がします。

その中でも『生きがいについて』は対談を読んでいてビビッと来ました。『生きがいについて』の一文目を引用していて、文の奥行きがすごい、いきなりこれを持ってくるかといった内容が書かれていた気がします。私もその文章を読んで「読んでみよう」となりました。

本の選び方

最近読んでいる本の見出しの中でも触れましたが、芋づる式で選ぶことが多いです。読んだ本の中に書いてあった本のように。他にも同じ著者だったり、ネットや広告、書評で見たなど。私は図書館でよく借りて読んでいます(上の2冊もそう)が、新刊コーナーに必ず目を通してます。どうしてもネットや広告、書評だとそれを見た媒体で知らず知らずのうちにフィルターがかかって同じ種類の本にしか目がいかなくなります。新刊コーナーなら、ある程度の少ない数で色々な種類の本が置いてあるので色々な分野に目がいきます(図書館で貯蔵する本の分野が知らず知らずに固まっていたらもうどうしようもありません)。

私はあまり感じたことがないのですが、「本はどうやって選べばいいんでしょう」という記事を見たりします。そんなこと?と言われてしまうかもしれませんが、私は直感だったり、表紙のデザインが良いから、ペラペラめくって中身が薄そうだからとかそういう浅い理由で選ぶことが多いです。読みたいと思ったものを読むのが良いと思ってます。そういう直感は実際読んでみると、「想像と全然違った…」なんてことはザラです。昨日半分くらい読んだ『言語ゲームの練習問題』なんてまさにそんな例です。ペラペラめくって、中身の字体が所々ポップなもので書かれていて頭の体操的な話かなって思って借りたら全く違いました。

最初に、「隕石が落ちて地球が滅亡するけど、宇宙に人類がいたことを証明したい!」ということを真面目に議論したりしてます。辞書を残すのがいいんだろうか?。でも、辞書は日本語を日本語で説明したり、英語を日本語で説明するものがあり、宇宙人にしたら分からない言語を分からない言語で説明するものを残して伝わるのだろうか?などなど書かれていて私の想像とは検討違いなものでした。これはこれで言葉や認識の常識を疑う観点からしたら面白いなと思って読んでいます。想像と違うからこそ、面白さがあったり、色々学べたり出来るとも思ってます。


なるがままに書いたら、1700字と私のいつもの平均の倍以上書けたのでこの辺で終わりたいと思います。

今日も「何か」書けました。

では。

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