こんにちは、愛音です

生きる、難しいです。考えても答えはなくて、でも周りを見たら沢山の人が笑いながら楽々と人生を歩んでるように見えてしまった。

私はなんで人生を歩くのが下手なんだろう？

長い時間、この言葉に縛られていました。私の中では【呪い】とも言えるくらい心を蝕まれていきました。人として醜い心にもなりました。心は汚い言葉で埋め尽くされていきました。

この強い呪いはいつ消えるのか？消えるときなんてくるの？もうここまで汚れたら普通の生活なんて、普通の人になろうなんて、無理だ…。

時間は解決なんてしてくれません
でも時間は【材料】をくれました
少しずつ、少しずつ、私が生きるための材料を

人生を歩くのが下手な理由は1つでした。上手く歩こうとしたから、下手な歩き方が見えてくる。上手くなろうとすればするほど、下手が際立って見えて、延々の自己否定が始まっていた。

それなら上手く、を頭と心から外してみよう
代わりにどんな言葉を当てはめたらいいかな、
どんな言葉なら自分らしく、いいや、ワクワクするの？

色んな人を見ていたら、色んな人生が見えていた
時間はその都度、材料をくれていました

人生を作り上げるための材料＝言葉と感情、を

私はそもそも上手く人生を歩きたいと思っていなかったのかもしれない。上手く歩いてる人は沢山いる。その沢山の中に入れたら心が満足するのか？そうとは思えない。なぜなら昔から誰かと一緒は安心はするけど、楽しいという感情からは少しズレていた。そういう心を持っているのが【私】だから。

昔から大勢の輪に入ることは窮屈だった。絵本を読んで、登場人物になってページを捲れば心が踊った。そして、自分で物語を書くと心が見たことのない色で埋まっていった。

私は私だけの楽しみ方で心を満足させていく
これこそ私の人生の歩き方

上手いとか下手なんて関係ない
周りが、みんなが、でもない
私が納得して、楽しんでいたら
それは満足してる証拠だから

違っていてもいいじゃない
ちょっとおかしくてもいいじゃない
誰かのためだけに
生きてるわけじゃないんだから

自分の心を素直に解放することも
生きるためには大事なこと、かな

＊愛音＊