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ファミリーマートの『だいたい海鮮丼』。余り知られていない水産物の代替食品。

こんにちは、翼祈(たすき)です。
海鮮丼って美味しいですよね?私も大好きです。

私が20代の時に、父が私の病院の帰りに家族で連れて行き、生産地にあった海鮮丼を食べに行ったこともありました。どんな海鮮丼だったかは覚えていませんが、さすが生産地だけのもあって、とても美味しかったです。

あれから10年以上経って、父は年相応の物忘れがあったり、病気をして、本当に近場でしか運転しなくなってしまったので、もうあの美味しい海鮮丼は、店名も覚えていないし、結構遠かったので行くことはないだろうと思います。

そんな海鮮丼ですが、ファミリーマートでは『だいたい海鮮丼』という、代替食品の海鮮丼を販売しています。果たしてどんな海鮮丼なんでしょうか?

ファミリーマートの『だいたい海鮮丼』とは?


画像引用・参考:ファミリーマートの寿司カテゴリーで初の試み!
ウニ、いくら、カニ、ねぎとろ、うなぎなど水産物の「代替」食品を使用した
「だいたい(代替)海鮮丼」2月6日(火)発売
~持続可能な水産資源利用の取り組み~

2024年2月6日、ファミリーマートは、見た目や食感、味を本物の海産物に近付けて作った代替食品を使用した『だいたい(代替)海鮮丼』(税込み498円)を関東地方のおよそ2300店の一部店舗で販売しています。SDGsな漁業を推し進めるプロジェクトの一環です。肉よりも、やや認知度が低い海産物の代替食品をこの度提供することで、海産物の代替食品の認知向上を掲げます。

『だいたい海鮮丼』には5種類の具材が乗っています。イクラは植物油脂、ウニ、ウナギ、カニには魚肉のすり身、ネギトロはこんにゃくを原料に使った代替食品を取り入れました。

大豆を主な原料とする肉の代替食品「大豆ミート」などに比較しても、海産物の代替食品はまだほとんど知られていません。そこで消費者に海産物の代替食品の味わいを知って頂き、近年危惧されている漁獲量減少など、水産資源の持続可能性を考える機会を提供したいと思い、『だいたい海鮮丼』を開発しました。

参考:代替食品で「だいたい海鮮丼」 ウニは魚肉 ファミマが6日発 毎日新聞(2024年)

また今回『だいたい海鮮丼』に使用された、「魚肉のすり身」は漁獲量を管理された魚を原料にしたもので、環境負荷の軽減に結び付けたいとします。

私と海鮮丼

私は冒頭に書いたものとは違う好きな海鮮丼のお店があります。エンタメを観に行く時に、バスで移動する際に近くにあった海鮮屋さんでした。

専門店なので、どれも美味しかったです。何回も食べたわけではありませんが、そこで食べる楽しみもありました。

今は行きたくても行けません。私は2020年を境にエンタメを観に行かなくなってから、昔は多い時で週に2、3回福岡市に行っていたのが、今は電車に乗ると、「早く着かないかな」とか、「早く電車を降りたい」とか、心臓がバクバクして、長時間福岡市に行くことができなくなって、今は長くて1時間半すれば、もう心身共に満足して帰りの電車に乗る人になりました。

本当に福岡市で朝9時から23時過ぎまで遊んだり、映画館を3ヵ所はしごして観に行ったりしていた、以前の私とは全く違います。

後やっぱり縁というのがあるなと思ったのが、実が観に行きたいエンタメがあって、チケット取りに挑戦したのですが、昔よくエンタメを観に行っていた時は、先着でも勝っていたのですが、この間は購入ボタンを押すところからつまずき、モタモタしている間に完売していました。

一度自分の中から切り離したエンタメとは、もう相容れない位、真逆の世界線を生きることになったんだなと感じています。もう前には戻れないと、よく感じています。

そのエンタメを観に行けていたら、もしかしたらその海鮮丼も食べに行ったことでしょう。今は理由がないと、電車もバスに乗ることすら怖くてできないので、また行くチャンスが無くなってしまいましたね。


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