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ツィッターで気まぐれに発信しているakbalです。akbalとはマヤ暦で『青い夜』青い…

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ツィッターで気まぐれに発信しているakbalです。akbalとはマヤ暦で『青い夜』青い夜の性格は、夢を見て、夢を実現させるー良くも悪くもー 自身のダークな経験をライトな文章で書いてみようと思いつき、エッセイ風の日記にチャレンジすることにしました! ※閲覧注意 ※恐いもの見たさOK

記事一覧

罪を感じる

罪悪感と寂しさ という記事を書いたことがあります。 この記事の中で、なぜ、私が罪悪感を感じやすいかということを、母の育て方や接し方から分析しました。 母の日常での…

akbal
1日前
3

どうしようかな

毒親もちは、他人の振る舞いや言動に過剰に反応してしまう。 毒親もちは、すぐに諦めてしまう。 毒親もちは、無理なものも頑張ってしまう。 毒親もちは、無駄なところに力…

akbal
2日前
5

『お母さん』というアイコンを慕う

毒親なのに、母を慕う。 この矛盾した心理をどう解釈すれば良いのか、ずっと悩んでいました。 私の母が毒親だということを知るキッカケを与えてくれた人がいます。 もう何…

akbal
4日前
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人生なんて

山田五郎さんのアート解説のYouTubeが面白くて、最近ハマっています。 画家をはじめとする芸術家の人生って本当に奇想天外で、「こんなんでも生きていたんだなぁ」とある意…

akbal
6日前
4

習い性

幼い頃から、家族の除け者にされた経験から、私が人との関係で必ずおこなっている、ある『クセ』があることに気づきました。 おこなっている本人の感覚なので、周りからそ…

akbal
8日前
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俯瞰は難しい

朝のうちに、感謝の記事を書いたのですが、丸ごと消えてしまいました。 その内容は、 これまで私を傷つけたり、嫌がらせをした人の行為は許せないけれど、私がその場を体験…

akbal
10日前

くりかえし

手続き記憶 という記事で紹介したラヴィーン博士の『トラウマと記憶』という本を、ようやく読破しました。 途中まで読んで多くの発見があったので、わかった気になって放…

akbal
11日前
5

受け入れ難い事実

毒親問題を語ると、なぜかどんどん気が滅入ってくることがあります。 もちろん母のやってきたことは、私にとって許し難いことです。 しかし実際の母は、何にでも一所懸命で…

akbal
13日前
4

HEAL

Amazonプライムで公開中の映画『HEAL』を観ました。 映画『HEAL』概要 2017年の映画なんですね。 この2年後には世界がパンデミックに! この映画の小さなメッセージが届…

akbal
2週間前
3

恩送り

久しぶりに、母と噛み合わない会話をしたあと、ふと気づきました。 私は最近、自治会や地域の活動で母と同年代の方々と交流する機会がよくあります。 また、近所の一人暮ら…

akbal
2週間前
4

わかりにくい仲間はずれ

親戚が亡くなったことを、母が私に伝えてきました。亡くなった人を見舞った帰りの、電車の待ち時間についでのように。 少なくとも、小さい頃からお世話になった親戚の突然…

akbal
2週間前
3

カルマ

※スピチュアル系のお話です。かなり妄想的な内容です。苦手な方はスルーしてネ🧙‍♀️ 前に 見方を変えたら という記事を書きました。占いに行ったら、私の不調が前々…

akbal
2週間前
4

失敗作の気持ち

人間関係の不和、気持ちのコントロールの難しさなど、私に今も降り掛かる問題は生育歴にあり、それは親に被害を訴えて謝ってもらって解決するようなものではないことが、ハ…

akbal
2週間前

わるいこころ

ある出来事についての見方は、本当にさまざまです。 前回の記事 で書いた、『私の分だけ他人が助けてくれなかった』という場面をどう捉えるのか? 事実だけを言えば、 他…

akbal
3週間前

ごちゃごちゃ

前にこんな記事を書いていました。 底意地の悪い社会 いじめなのか、排除なのか、考えすぎなのか、構えすぎなのか…… いったい何がどうしてこうなったのか、わからない…

akbal
3週間前
1

忖度しない人への怒り

ここのところの私の不調は、 過去の経験が影響して未だに自己否定に陥り、エネルギーが枯渇してしまった というところまで、分析が進みました。 そこでなぜ、私がそこまで…

akbal
3週間前
2

罪を感じる

罪悪感と寂しさ という記事を書いたことがあります。 この記事の中で、なぜ、私が罪悪感を感じやすいかということを、母の育て方や接し方から分析しました。 母の日常での態度、養育姿勢そのものが、子どもに『生きているだけで罪深い』と思わせるものばかりで、それが唯一の母親であることから、私はどうやっても罪の意識を持たずにはいられないように育ってしまったということがよくわかりました。 しかし、原因がわかり、それならこれからは罪の意識を持たないで前向きに生きよう!と、そんな簡単なことで済

どうしようかな

毒親もちは、他人の振る舞いや言動に過剰に反応してしまう。 毒親もちは、すぐに諦めてしまう。 毒親もちは、無理なものも頑張ってしまう。 毒親もちは、無駄なところに力を使ってしまう。 毒親もちは………。 最近、毒親に育てられた人のメンタル面について、いろいろと言われています。 どれもこれも、当てはまり過ぎていて、しかもこれまで自分が『うまくいかない』と感じていたことについての原因がわかり、「なるほど!そうだったのか!」と腑に落ちて気持ち良かったのですが…… 一周回って、「で?私

『お母さん』というアイコンを慕う

毒親なのに、母を慕う。 この矛盾した心理をどう解釈すれば良いのか、ずっと悩んでいました。 私の母が毒親だということを知るキッカケを与えてくれた人がいます。 もう何年も前に亡くなったのですが、私より5つほど年上のお姉さんのような人でした。 彼女の家も大変な家で、とにかく父親はDVがひどいうえに認知症も重なって、毎日家族に包丁を向けて暴れ回るような人。 母親はそんな父親に愛想をつかしながらも黙って耐えている。しかしそのストレスをぶつけるかのように、娘である彼女に冷たい態度を取る

人生なんて

山田五郎さんのアート解説のYouTubeが面白くて、最近ハマっています。 画家をはじめとする芸術家の人生って本当に奇想天外で、「こんなんでも生きていたんだなぁ」とある意味感心してしまいます。 話題になった芸術家だから、その人の人生を研究する人などがいて、今の世に語り継がれているのでしょうが、なんの才能もなく、才能があっても取り上げられることもなく、誰からも振り向かれることなく不遇のまま人生を終えた人など星の数ほど居る。そんな風になりたくないから、頑張れるところまで頑張ろうとし

習い性

幼い頃から、家族の除け者にされた経験から、私が人との関係で必ずおこなっている、ある『クセ』があることに気づきました。 おこなっている本人の感覚なので、周りからそれがどのように映っているのかはわかりません。 しかし多かれ少なかれ『挙動不審』に見えるのではないかと思います。 その習い性というのは、数人が集まるところに入っていこうとすると、 「わたしだけ意図的に無視されるかもしれない」 とか、 「無理矢理入っていくと、周りを凍りつかせるかもしれない」 と身構えてしまうことなのです

俯瞰は難しい

朝のうちに、感謝の記事を書いたのですが、丸ごと消えてしまいました。 その内容は、 これまで私を傷つけたり、嫌がらせをした人の行為は許せないけれど、私がその場を体験したことは、とても貴重なことだったので、その体験には感謝しているというものです。 寝起きに、私は今まで本当に素敵な体験をさせてもらったんだなと感謝の気持ちが自然と湧いてきて、書いたものだったのですが…… 消えてしまったということは、心からそういう気持ちになったではなく、心に引っかかるものがあったのかもしれません。

くりかえし

手続き記憶 という記事で紹介したラヴィーン博士の『トラウマと記憶』という本を、ようやく読破しました。 途中まで読んで多くの発見があったので、わかった気になって放置していました。 しかし最後の章は、良い意味で期待を裏切られました! なんと『手続き記憶』の影響は、5世代ほど後まで継続するということが、ラットの実験結果でわかったというのです。 ある国で運動能力を鍛えられたラットが、全く別の国で生まれたその子孫のラットに受け継がれたというのです。 アスリートの遺伝子などと言います

受け入れ難い事実

毒親問題を語ると、なぜかどんどん気が滅入ってくることがあります。 もちろん母のやってきたことは、私にとって許し難いことです。 しかし実際の母は、何にでも一所懸命で、付き合いも広く、人当たりも良い。 だから母をここまで非難する人は、私1人しかいません。 母は長年同じ仕事を続けてきて、それなりの実績も積んできている。いわゆる『キャリアウーマン』です。 仕事を転々として、どのような職場にもなかなかなじめない私よりもよほど社会に貢献しているのです。 私は母を鬼婆のように思っているけれ

HEAL

Amazonプライムで公開中の映画『HEAL』を観ました。 映画『HEAL』概要 2017年の映画なんですね。 この2年後には世界がパンデミックに! この映画の小さなメッセージが届くことなく、世界は病気の恐怖からますます医療とワクチンに依存するようになってしまいました。 この映画では、医療の限界と自己治癒力の重要性を訴えていますが、コロナ・ショックで何が起きたかと言えば、医療の限界がハッキリと証明されたのです。 ところがコロナの猛威は、自己治癒力などと呑気なことを言ってい

恩送り

久しぶりに、母と噛み合わない会話をしたあと、ふと気づきました。 私は最近、自治会や地域の活動で母と同年代の方々と交流する機会がよくあります。 また、近所の一人暮らしの高齢の方が足を怪我したときには、心配して、私にできることをしたり、定期的にご機嫌伺いに行ったりしました。 私は高齢の方と話すのは好きだし、何かあればお手伝いをしてあげたいと言う気持ちが強いです。仕事としてではなく、自然な形でサポートが出来たらと、そういう活動にも精を出しています。 私の魂の奥底に、年配の方を敬っ

わかりにくい仲間はずれ

親戚が亡くなったことを、母が私に伝えてきました。亡くなった人を見舞った帰りの、電車の待ち時間についでのように。 少なくとも、小さい頃からお世話になった親戚の突然の訃報に、私がショックを受けないはずはありません。 しかし母は、「○月○日、ごく少人数で火葬して遺言通り散骨してしまうから。忙しいだろうから無理に来なくていいわよ」とのこと。 母と、母と同居する私のきょうだいと一緒に行ってくるから良いとのことなのです。 残念なことにその日はどうしても外せない用がある。しかし墓も位牌も無

カルマ

※スピチュアル系のお話です。かなり妄想的な内容です。苦手な方はスルーしてネ🧙‍♀️ 前に 見方を変えたら という記事を書きました。占いに行ったら、私の不調が前々職の同僚から悪い気をもらっていたことが原因だったという話です。 そこから思い返してみると、私はあまりにも酷い嫌がらせを受けていたにも関わらず、その被害は大したことはないと、自分を誤魔化して無理をしていたことがわかりました。 思い出せば思い出すほど胸糞ものの、酷いイジメでした。しかも犯人がわからないように巧妙に仕組まれ

失敗作の気持ち

人間関係の不和、気持ちのコントロールの難しさなど、私に今も降り掛かる問題は生育歴にあり、それは親に被害を訴えて謝ってもらって解決するようなものではないことが、ハッキリとしてきました。 幼少期のことなど記憶も曖昧だし、過ぎた過去を思い返しても何の問題解決にもならないと思って、記憶に蓋をし、とにかく今起きている問題に対処していくしかないと思っていたのですが、あまりにも似たような問題が続いて、これは目の前のことに対処しているだけでは一生同じ問題に悩み続けるのではないかと気づいたの

わるいこころ

ある出来事についての見方は、本当にさまざまです。 前回の記事 で書いた、『私の分だけ他人が助けてくれなかった』という場面をどう捉えるのか? 事実だけを言えば、 他の人の分は手伝ってもらえていたのに、私の分だけが放置されていた。 それを見て、私がショックを受けた。 ということだけ。 この2つの事実がどう繋がるのかというのは、想像でしかありません。 私はこれまでの経緯から、敢えて私の分だけが放置されていたと捉えるのですが、そうでない人は、「あらあら忘れてるー、みんな忙しい

ごちゃごちゃ

前にこんな記事を書いていました。 底意地の悪い社会 いじめなのか、排除なのか、考えすぎなのか、構えすぎなのか…… いったい何がどうしてこうなったのか、わからないけど、すごく不快。 そういったことが積もり積もると、誰も知らないところで自分の心が疲弊していくのです。 上の記事で書いた中学生はその後、その件を引きずらずに卒業し元気に過ごしています。 その後がハッピーなら問題は無いし、やった方もやられた方も忘れてしまうでしょう。 けれど同じようなことがあった時、途端に過去のこと

忖度しない人への怒り

ここのところの私の不調は、 過去の経験が影響して未だに自己否定に陥り、エネルギーが枯渇してしまった というところまで、分析が進みました。 そこでなぜ、私がそこまで攻撃を受けやすいのか考えたいと思い、こんな本↓を読み始めました。 平気で他人を攻撃する人たち 加藤諦三著 加藤先生によれば、 『直接対象に発散できない怒りや不満を持つ人は、その欲求不満や怒りを、自分より弱い人に向けて発散することで自分を保っている。 その怒りを向けられた側は、自分自身に落ち度は無く、理由も意味もわ