精神的、肉体的に追い込まれているのに
転職しないのは何故だろうか？

オレは正直そう思ってしまう。

前回も言ったが、そうなった所で
そこの職場は責任を取ってくれませんよ。

苦痛を強いられるようなものは
仕事とは言わないし
そんな思いをしてまで働く意味はない。

世の中にはまだまだ転職は悪だという
思い込みがあるように感じる。
なんというか、履歴に傷が付くみたいな
そんなふうに思ってはいないだろうか？

オレは、履歴書の職歴が埋まってしまうほど
転職をしてきた。

面接時に確かに、それぞれの退職理由などを
聞かれることが殆どだが
それでも、明確に答えられれば問題ないし
理由なんて何とでも言える。

オレの場合だが、転職のうち半分は
店舗の閉鎖などのいわゆる「会社都合」での退職だ。

あとは自己都合だが、朝起きたら体が辛く
仕事をする気力がなくなり
上司に連絡して辞めると言ったこともある。

友人から誘われた仕事に魅力を感じた為
その時の職場を半ば強引に辞めたこともある。

だが、オレはそれでいいんじゃないかと思う。
だって、自分の人生なんだから。

思いつきと直感って、とても大切。

ただ、もっと大切なのは
その思いつきや直感がのちに失敗しても
人のせいにしちゃいけないということ。

すべては自分が決め、自分で行動しているのだから
責任はすべて自分にある。

それを忘れちゃいけない。

ちょっと話はそれてしまったが
こんな過去のオレでも何度でも
転職できているんですよ。

高卒、無資格ですよ。

持ってるのは講習受ければ取れる
防火管理者と食品衛生責任者くらい(笑)

経験は財産になる。

転職の際に無駄になることなんてない。

何も恐れることはないですよ。
今が辛いほうが、よっぽど恐ろしい。
そうは思いませんか？

自分でも気付かなかった才能を
発見できることもある。

病む前に、よからぬことを考えてしまう前に
今ある環境から全力で逃げ出して
新しい自分を見つけに行きましょう！