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文化3年建築の古民家で頂く荒城の月カレー

昨夏、雨の中散策した岡城が鎮座する大分県竹田市の城下町。

最初に訪れたのは、重厚な土塀と薬医門が印象的な文化3(1806)年に建てられた旧岡藩御客屋敷(迎賓館)。

建物はリノベーションされ、現在は三日月珈琲店 月鐘楼さんが営業されています。

前庭からの光零れる前座敷、広い縁側に沿う奥座敷と上座敷。
私は一番奥のソファー席へ。

窓越しに見る、雨に濡れる苔生した岩肌。

縁側に出て、暫し雨の音を聴く。
窓に映る緑も美しい。

今回注文したのは荒城の月カレー。

ライスは岡城の城壁、ゆで卵とサラダは荒城の月と森をイメージしています。
国産牛肉がたっぷり入ったカレーはほんのりスパイシーですが、まろやかな甘みもあってとても美味しい!

わたくし、辛い物苦手なのにカレー好きという謎趣向なのでお店でカレーを頂く事が多いのですが、たまに舌取れそうになる時あるのでまろやかカレーが大好きなのです。

夏ではあるものの雨で少し肌寒かったので、食後のホットコーヒーで体を温める。
今度はスウィーツも頂きたい。

因みに・・・この後、但馬屋老舗本店さんで甘味を頂いたのですが、昨年先にTweetしちゃったのでそちらもご覧頂けると嬉しいです。
⇩⇩
黒豆たっぷりの和三盆糖みつと、さっぱりした酸味のかぼすジュースを頂いてリフレッシュした今夏の思い出


最後まで読んで頂き、有難うございます。


【撮影機材】
Canon EOS 6D
Canon EF17-40mm F4L USM
TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)

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