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『29歳までに知っておきたかった100の言葉』(千田琢哉)に20歳のときに出会いたかった。

どうも!
飽き性ナおんな。です!

この記事はどんな記事?

この記事では、29歳までに知っておきたかった100の言葉 人生を決定づける「この世界の残酷なルール」100千田琢哉)を読んだので、その中でも私が共感したものや、確かに!と思ったものをピックアップして紹介します♪

それでは早速…


悲しいけど、しんどいけど、その通りだなと思った言葉タチ。

まずは、とりわけ心に響いた言葉を3つご紹介します!

友達について

041 友情にも賞味期限があると知る。

千田琢哉、2024/4/24、P104

これはまさに、私自身最近思っていたことでした!

学生時代は、あんなに毎日のように一緒にいた友達。

一緒に笑ったり、泣いたり、苦楽を共にした大事な友達。

それでも最近は、「あれ?」と思うことが増えました。

彼女との、賞味期限が切れたんだろうなと思います。

悲しいけど。

大事な友達だからこそ、彼女達との縁を、腐れ縁にはしたくない

だから私は、この関係を美味しい状態で冷凍保存することにします。

仕事について

070 孤独に耐えられない人は成功できない。

千田琢哉、2024/4/24、P166

これは、ビジネスの枠にあった言葉でしたが、恋愛においても同じことが言えるような気がしました。

本書には『自分と向き合う』・『自分を見つめる』には、孤独である必要があると書かれているのですが、おっしゃる通りだなと。

そして仕事においても恋愛においても、成功するためにはどれだけ『自分』を理解しているかが、結局のところ大事になってくるんだろうなと思いました。

孤独…

つらそうで、私には耐えられそうにないです。

「成功者になりたいとも思わないし」という言葉で片付けてしまってもいいのかもしれません。

それでも、やっぱり成功したいと思った時には、孤独になる覚悟が(もともと人間は孤独だということを受け入れる力)が必要だなと思いました。

情報発信について

080 それでも発信者になったほうがいい。

千田琢哉、2024/4/24、P188

この本では、アンチや炎上などについても触れられています。

「SNSってつくづくめんどくさいな〜」

「こんなものやるべきじゃないよな〜」

と、散々思わせておいて、最後に『それでも発信者になったほうがいい。』という言葉がきます。

『SNSには生きた証が残る』という言葉に、本当にその通りだと共感しました。

私のnoteもまさに、その時の私の興味・関心・もがきを残しているものです。

いわば、公開日記に近いです。

誰のためでもなく、自分のために発信しています。

でもそれが、巡り巡って誰かのためになったら、それはこの上なく嬉しいことです。

だから、「やっぱり書き続けよう!!」

そう思えました。

今日から取り入れていきたい習慣タチ。

ここからは、今日から生活に取り入れたいと思った(行動に関する)言葉を紹介します!

アンチエイジンについて

083 毎日自分の体重と同じグラムのタンパク質を摂取せよ。

千田琢哉、2024/4/24、P196

「タンパク質をとったほうがいい」という話はよく聞きますよね?
でも、具体的にどのぐらいとっていいのかまで、私は知りませんでした。

※自分の体重と同じだけというのは、50kgの人の場合は50g摂取すればいいということです。

これは、とってもわかりやすいので、今日からでも実践したいなと思いました!
ちょうど、買って飲んでいないプロテインがあるので!(笑)

運動不足解消について

085 自室で毎日1分間、足踏み運動するだけで寿命が延びる。

千田琢哉、2024/4/24、P200

これ!
私が以前読んだ「小さな習慣」という本で書いてあった内容と似ている!!って思いました。
その本についてまとめた記事もあるので、よろしければ覗いてください♪

1分間足踏みするだけだったら、頭を洗っている間に達成できそうなので、今晩から取り入れます◎

快適な朝を迎える準備について

090 寝る前3時間以内に水分以外を摂取しないと、目覚めがすこぶる快適になる。

千田琢哉、2024/4/24、P210

食べ過ぎた日や、寝る直前にものを食べた日の次の日って起きるのしんどいんですよね。

これは、私自身めちゃくちゃ実感していました。

そんな私は16時間ダイエットを試みたこともあったのですが、時間の計算がめんどくさくて(友達とご飯に行くとなると、より複雑になるし…)続かなかったんですよね。

継続力も、忍耐力も、我慢強さもない私には、到底無理でした!

でも、『寝る3時間前にものを食べない』であれば、できそうな気がしちゃいました。

友達とご飯に行った場合でも、解散した後の移動時間とかお風呂の時間を考えたら、帰りにコンビニでアイスを買うのを我慢すればいいだけですよね◎

ということで、これも今日から取り入れちゃいます!!

まとめ

いかがでしたか?

なぜ20歳までにこの本に出会いたかったのか

本書では『勉強のルール』や『転職のルール』についても書かれていて、そのほとんどが20歳(なんなら15歳)ぐらいにこの本に出会えていれば、しっかりと対策ができたのに!!というものばかりだったからです。

※29歳なんてまだ先だからと思っている20歳前後の人にも、この本が届いたらいいなという思いを込めてタイトルを決めました!

ただ、20歳の私が実際にこの本を手にしたとして、今ほど理解できたかはわかりません。

おそらく、20歳の私には響かないんだろうな。
私はそういう人間です(苦笑い)

そもそも、今からでもギリギリ間に合う(年齢なんです)よ!という話なんですよね。

それなのに、「もっと早ければ…」を言い訳にしている時点で、「そういうところだぞ、自分!」なんですけど(笑)

今からでも、こんな私でも、できそうだな!ということを、前向きにやっていこうと思います!

さいごに

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

気になった方はぜひ、29歳までに知っておきたかった100の言葉 人生を決定づける「この世界の残酷なルール」100千田琢哉)を読んでみてください!

ここまで読んでくださった優しいあなたのシワが、明日少し薄くなること間違いなし☆

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