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青春を注いでも、心臓の一生には勝てない話。

こんにちは、Heart nurseです。
私たちは生まれた時から死ぬまで、心臓と一緒です。
嬉しい時も悲しい時も、あなたと共にありました。

でもそんな身近な心臓ですが、心臓がどれだけ働いているかご存知ですか?

今日はそんな身近な心臓について、どれだけすごい力を持ち私たちを支えているのか、身近なものと比べて話をします。


★ミ

心臓は、全身に血液を送り出すポンプとして働いています。

そして生命活動に必要なエネルギーを供給しています。

このポンプの1回拍出量は、約70ml。

これは湯呑み茶碗いっぱい程度。


なーんだそんなものか!という感じがしますね。


しかし人の心臓は1分間に60回〜100回収縮し全身に血液を送り出します。
つまり1分間で約4〜7Lを全身に押し出しています。

これは私たちが1週間で飲む飲水量程度であり、心臓は1分間でこの量を全身に回しているのです。

そして心拍数が70回の人であれば、

1日で100,800回心臓は収縮し7,500Lの血液を送り出しています。


一般家庭のお風呂が200L程度のため、

1ヶ月毎日お風呂に入り続けても使いきれない量を、心臓は1日で拍出しているのです。

心臓とは恐ろしく活発な臓器なのです!


ちなみに100歳まで生きた場合、約2億7千4百Lを拍出することになります。

これは25mプールを水で満杯にして、570日間使用し続けた量と同等です(毎日入れ替えた場合)。

つまり私たちが小学校1年生から高校3年生の夏休みに毎日プールに入っても消費しきれず、2年分余ってしまいます。


青春をも超える心臓の一生、大事にしたいですね。

見てくださり、ありがとうございます♡これからもあなたが楽しく、健康的な人生を送れるよう、お手伝いができたらと思います! これからも面白い物語の提供や企画をする予定です!サポート貰えたら嬉しいです^_^