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食べ歩き&旅行記

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関西を中心に食べ歩いた日記、国内&イタリア以外の旅行記
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2022年9月の記事一覧

蟹尽くし丼の朝ごはん@海鮮市場・北のグルメ

蟹尽くし丼の朝ごはん@海鮮市場・北のグルメ

<函館&札幌の旅(回顧録)no.25>

北海道・札幌滞在2日目の朝。
北海道の美味しい朝ご飯を、市場で食べよう!と、事前にチェック。

中心街から少し離れるけれど、ホテルまでの送迎があると聞き、
札幌市中央卸市場近くにある「海鮮市場・北のグルメ」さんに決定。
事前に、サイトから送迎予約をして、伺いました。

朝 7:30、ホテルでピックアップしてもらい、送迎バスが走ること15分程。
途中、別のホ

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美味しいジビエ料理を頂く @ ゴーシェ(札幌)

美味しいジビエ料理を頂く @ ゴーシェ(札幌)

<函館&札幌の旅(回顧録)no.22>

北海道で、ジビエを食べるのも楽しみにしていました。

事前にリサーチしたお店、南三条にある「フレンチ・ゴーシェ(french gaucher)」さんに伺います。

レンガ造りの店内は、ホッとする空間。
本日のメニューが書かれた黒板を手に、注文するお料理を吟味。
どれも、美味しそうで、目移りしてしまいます。

メイン料理は、時間がかるとの事だったので、まず、

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札幌は、大雪でした

札幌は、大雪でした

<函館&札幌の旅(回顧録)no.21>

遅延しながらも、無事、特急北斗が札幌駅に到着。
ホテルまでの移動中は、視界が悪くなるほど、吹き荒れる雪と風で、
なかなか大変でした。

ホテルの部屋からは、さっぽろテレビ塔が見えるのですが、
滞在中、吹雪で、何度も、この景色が真っ白になる事がありました。

吹雪がおさまった時に、外出すると、大通り脇には、背丈ほどの雪壁で
視界が覆われます。

雪壁の横の道

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特急北斗の車窓から ☆函館~札幌

特急北斗の車窓から ☆函館~札幌

<函館&札幌の旅(回顧録)no.20>

特急北斗に乗車し、札幌に向けて、函館駅を出発。
お天気も良く、内浦湾沿いを走る苫小牧までは、美しい景色を、車窓から見ることができました。

北海道駒ヶ岳が見えてきました。
車窓の奥を、ゆっくりと流れていく駒ヶ岳。
その美しさを堪能します。

北海道駒ヶ岳が見えなくなると、内浦湾に出てすぐの「森駅」に停車。
ここに、美味しいお寿司屋さんがあると、函館に詳しい

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特急・北斗に乗って、いざ!札幌へ

特急・北斗に乗って、いざ!札幌へ

<函館&札幌の旅(回顧録)no.19>

函館から、札幌へ移動する日。
天候不良によって、鉄道が運休しないかを心配していましたが、
朝から、青空が見えて、ひと安心。
函館駅に向かいましょう。

乗車するのは、特急・北斗(ほくと)。
函館駅ー札幌駅間を、函館本線、室蘭本線、千歳線経由で運行している
特急列車です。

駅舎内には、函館本線起点「0キロポスト」の表示もありました。

特急列車「北斗7号」

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函館で、海の幸を堪能しました @ 遊漁舟

函館で、海の幸を堪能しました @ 遊漁舟

<函館&札幌の旅(回顧録)no.17>

函館での最後の夜。
美味しい海鮮が食べたいねと、事前にリサーチして辿り着いた海鮮居酒屋「遊漁舟」さんに伺いました。

五稜郭観光からスタートしたこの日は、夕方までお天気が良かったですが、
予約した夕食時間の頃から、ちらほらと小雪が舞い始めました。

さあ、入店しましょう。

カウンター席に座り、早速、お料理を注文します。
まずは、こちら。

お店の名物の「

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函館の名菓 ☆ スナッフルスのチーズオムレット(函館限定のコラボ商品もありました)

函館の名菓 ☆ スナッフルスのチーズオムレット(函館限定のコラボ商品もありました)

<函館&札幌の旅(回顧録)no.16>

函館山・元町エリアから、三度、函館市電に乗車して、JR函館駅まで戻ってきました。

駅からは、先程まで、その麓にいた函館山が見えてきます。

駅前広場横には、複合施設「ハコビバ」があります。

入口の大門には、「誠」と書かれた提灯が飾られていて、函館の五稜郭で最後を迎えた・土方歳三氏(新撰組)のイメージでしょうか。
なかなかの迫力です。

翌日、特急北斗で

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函館山の麓に広がる異国情緒を感じる、元町エリアへ

函館山の麓に広がる異国情緒を感じる、元町エリアへ

<函館&札幌の旅(回顧録)no.15>

函館山すそに広がる元町エリア。
隠れ家レストランや、喫茶店などが入る、可愛らしい洋館風の建物が並んでいます。

ここ元町エリアには、歴史ある教会が、いくつもあります。
まずは、こちら。

江戸時代・末期に建てられた初代の教会は、明治の大火で焼失。
このゴシック様式の荘厳な建物は、大正時代に再建されたものです。

元町教会群の中でも、シンボル的な、函館ハリス

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幻となった函館山ロープウェイ

幻となった函館山ロープウェイ

<函館&札幌の旅(回顧録)no.14>

函館山を目指し、坂道を上りきった後、右手に進むと、函館山ロープウェイの乗り場があります。

雪化粧をした函館の街を眺めたいと、お昼前に到着。
お天気も良いから、きっと綺麗な景色を見れるよと、楽しみに向かったのですが、なんと、運休していたのです。

この日は、夕方以降の営業だったようです。
そうか、夜景も綺麗だと思うけれど、夜は飲食店の予約もしているし、

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いざ、函館山へ

いざ、函館山へ

<函館&札幌の旅(回顧録)no.13>

五稜郭から、再び、市電に乗って、今度は、函館山を目指します。
市電駅「宝来町」で、下車。
目の前にあるのが、函館山です。

江戸時代後半に、廻船商人として、箱館の発展に貢献した、高田屋嘉兵衛(たかたや かへえ)像が、函館市街を見つめています。

さあ、この坂道を上がっていきましょう。

少し上がっては、後ろを振り向いて、また歩いては、振り向いてを、繰り返し

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復元された箱館奉行所(歴史館)

復元された箱館奉行所(歴史館)

<函館&札幌の旅(回顧録)no.12> 

函館・五稜郭の真ん中に建てられている「箱館奉行所」。

200年以上、鎖国をしていた江戸幕府が、アメリカ側からの開国要求に押され、1854年、日米和親条約を締結。
伊豆の下田と、ここ北海道の「箱館(後の函館)」の港を開きました。

外国に対する交渉、そして、防衛を担当させる為、この箱館奉行を配置。
明治維新の時の戦いの場(箱館戦争)にもなりました。

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