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食べ歩き&旅行記

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関西を中心に食べ歩いた日記、国内&イタリア以外の旅行記
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#秋田

秋田のお土産・いろいろ

秋田のお土産・いろいろ

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 :番外編①>

1泊2日の秋田の旅。
滞在は、とても、短かったですが、美味しいお土産は、しっかりチェックして、買って帰ってきました。

まずは、じゅんさい。
飛行機に乗って帰ることを考えて、袋詰めよりも、しっかりとパックに入っているものを探しました。

帰ってきてから、早速、頂きました。
予想以上に、とても立派なじゅんさいで、とぅるっとぅるっとした食感が癖になり

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仙台での朝食は、秋田の銘菓で

仙台での朝食は、秋田の銘菓で

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.17>

旅先での朝は、朝市巡りをしたり、早朝から空いているお店で、朝食を取ることが多いのですが、今回は、ホテルの部屋で、秋田で購入した銘菓「バウムクーヘン」を、コーヒーとともに、頂きました。

秋田の米粉、比内地鶏卵、雪の茅舎の大吟醸酒粕を使ったバウムクーヘン。
是非、食べてみたかったのです。

口に入れた瞬間、ふわっと、酒粕の香りが広がり、そして、米粉

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初めての東北新幹線「こまち」で、秋田から仙台へ

初めての東北新幹線「こまち」で、秋田から仙台へ

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.15>

東北新幹線「こまち」に乗って、仙台に移動するために、秋田駅へ。
改札口前には、なまはげのお面、そして、竿燈も飾られていました。

前日、ねぶり流し館で見ることができた、竿燈の実演を思い出します。
すでに、懐かしいです。

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ホームに降りると、乗車する「こまち・東京行き」が入線してきました。

初めて乗る東北新

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食後に、ちょこっと立ち飲みで、新政を頂く

食後に、ちょこっと立ち飲みで、新政を頂く

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.14>

昼食で、美味しい秋田米「あきたこまち」の魚定食を頂いた後、
同じ駅ビル内にある、秋田県産品ショップ「あきたくらす」さんへ。

特産品が並ぶショップの横に、秋田産の銘酒を味わえる立ち飲みバーがあるのです。
こちらで、新政さんのお酒も置いているとのことで、楽しみに伺いました。

手元メニューには、定番のお酒、そして、黒板には「本日のおすすめ」が書かれ

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かまどで炊き上げた秋田米「あきたこまち」を頂く @ 秋田地魚・大かまど飯 いさばや

かまどで炊き上げた秋田米「あきたこまち」を頂く @ 秋田地魚・大かまど飯 いさばや

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.13>

仙台へ向かう前に、お昼に、美味しい白ご飯を食べよう!と、秋田駅のステーションビル・トピコ内の「秋田地魚・大かまど飯 いさばや」さんに伺いました。

大きいかまどで炊き上げる秋田米「あきたこまち」と、新鮮な秋田の地魚をはじめ、地元食材を使った料理を出される人気店です。

お昼は、すぐ満席になると聞いていたので、少し早めに訪問。
開店と同時に、入店す

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なまはげ ☆ 秋田の伝統的行事です

なまはげ ☆ 秋田の伝統的行事です

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.12>

男鹿半島の「レストラン 土と風」で、感動の夕食を頂き、一夜明けた朝。
その余韻を、まだまだ噛みしめながら、ホテルのチェックアウトをします。

ロビーには、なまはげのお面が並んでいました。

この旅で、何度も見かけた「なまはげ」のお面、人形、銅像。
静止していても、かなりの迫力です。

このお面をつけて、「泣ぐ子は居ねかー」「悪い子は居ねかー」と、

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若手シェフが腕を振るう地産地消の、素晴らしい創作イタリアン @ レストラン土と風(男鹿半島)

若手シェフが腕を振るう地産地消の、素晴らしい創作イタリアン @ レストラン土と風(男鹿半島)

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.11>

秋田・男鹿半島にある「レストラン 土と風」。
このレストランで食事をする為に、秋田の旅程を組んだと言っても良く、
本当に、楽しみにしていたのです。

伺った時の担当は、イタリアンシェフ・松尾遼氏。
若い感性で、生み出される地産地消は、想像を超えるものばかりでした。

「料理は、素晴らしい創作活動」

そう、再確認させてくれた、計8品、一気に、ご紹

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レストラン・土と風 ☆稲とアガベ醸造所 @男鹿半島

レストラン・土と風 ☆稲とアガベ醸造所 @男鹿半島

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.10>

JR男鹿駅すぐのところにあるのが、「稲とアガベ醸造所」。
2021年秋に創業した「クラフトサケ醸造所」です。

日本では、日本酒製造のための免許・新規発行が原則認められていませんが、2020年4月の法律改正により、海外輸出向けという条件付きで、
免許が発行されるようになり、こちらは、その「輸出用の日本酒」を
造るために起業されました。

経営理念

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いざ!秋田・男鹿半島へ

いざ!秋田・男鹿半島へ

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.9>

秋田・男鹿半島にあるレストランを訪れること。
これが、この旅の目的でもありました。
まず、レストランの予約を取り、そこから、旅程を組んだほどです。

もちろん、男鹿半島を訪れるのも初めて。
JR秋田駅から、男鹿線を使って、1時間程、男鹿駅に向かいました。

男鹿線「男鹿なまはげライン」は、最近、新しくなった車両だそうで、
ピカピカ。
男鹿半島周辺で

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久保田城跡のお堀に咲く、蓮の花

久保田城跡のお堀に咲く、蓮の花

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.8>

JR秋田駅から、東に500m程のところにある久保田城跡のお堀。
ここは、夏に、蓮の花でいっぱいになる場所でもあります。

訪れたのは、9月下旬でしたが、まだ、少しだけ、咲いている蓮の花を見ることができました。

満開の時は、本当に、美しく咲き誇るのでしょうね。
蓮の花に、不思議と、心惹かれます。

旧金子家住宅 @ ねぶり流し館(秋田)

旧金子家住宅 @ ねぶり流し館(秋田)

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.7>

竿燈まつりの様子が展示されている「ねぶり流し館」に入館すると、
そこから、もうひとつ、歴史的建築物を見学することができます。

旧金子家住宅。
江戸時代後期の町家の建築様式を、色濃く残した商家の建物で、
時間が許せば、是非、覗いて頂きたい場所でもあります。

商家として使われていた日本家屋を、お楽しみください。

50年程前まで、呉服、綿織物・麻織

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秋田の夏祭り・竿燈(かんとう)を楽しむ @ねぶり流し館 ②

秋田の夏祭り・竿燈(かんとう)を楽しむ @ねぶり流し館 ②

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.6>

秋田の代表的な夏祭り「秋田竿燈まつり」。
「秋田市民俗芸能伝承館」、愛称「ねぶり流し館」を見学したその日、
竿燈の実演があると聞き、もちろん、そちらも見学することにしました。

週末などに、町内持ち回りで、担当。
実演をして、より理解を深めてもらおうという取り組みだそうで、この日は、八日町の皆さまが来られていました。

時間になると、録音された祭囃

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秋田の夏祭り・竿燈(かんとう)を楽しむ @ねぶり流し館 ①

秋田の夏祭り・竿燈(かんとう)を楽しむ @ねぶり流し館 ①

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.5>

秋田の代表的な夏祭り「秋田竿燈まつり」。
江戸時代から続く、このお祭りは、青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りのひとつでもあり、また、日本三大提灯祭り(二本松提灯祭り(福島県)、尾張津島天王祭(愛知県))のひとつでもあります。

コロナの影響で、一昨年、昨年、中止となっていましたが、今夏は、3年ぶりに開催され、賑わったそうです。

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秋田・日本酒の蔵元「新政酒造(あらまさ)」を感じて

秋田・日本酒の蔵元「新政酒造(あらまさ)」を感じて

<2022年 初秋・秋田&仙台の旅 no.4>

秋田を訪れたら、見ておきたかった場所があります。

日本酒の酒蔵「新政酒造 (あらまさしゅぞう)」さんです。

この日は、休日で閉まっていましたが、敷地外から、その雰囲気を感じることができました。

製造工程で使われている樽でしょうか。
この樽の姿を見ているだけでも、無性に、新政さんの日本酒が飲みたくなってきます。

創業・嘉永五年( 1852年

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