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食べ歩き&旅行記

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関西を中心に食べ歩いた日記、国内&イタリア以外の旅行記
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#鹿児島

塩蔵もずく(かごしま特産品市場・かご市)☆ 鹿児島のお土産です

塩蔵もずく(かごしま特産品市場・かご市)☆ 鹿児島のお土産です

<鹿児島の旅(回顧録)番外・お土産編②>

鹿児島・天文館通りにある鹿児島の特産品を扱っている店「かご市」。
ここで、見つけたのが「塩蔵もずく」です。

「もずく」と言うと、三杯酢などで、既に味付けをされている市販品が
思い浮かびますよね。

私も、それらを食べることが多いのですが、「奄美大島の大自然が育んだ絶品もずく!」と書かれたポップに惹かれて、初めて、塩蔵もずくをひとつ購入。
それから、ずっ

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絶品!知覧茶ジャム(城山ホテル鹿児島)☆ 鹿児島のお土産です

絶品!知覧茶ジャム(城山ホテル鹿児島)☆ 鹿児島のお土産です

<鹿児島の旅(回顧録)番外・お土産編①>

鹿児島県薩摩半島の南部中央に位置する町・知覧(ちらん)。
お茶処としても有名ですが、その知覧茶を使ったジャムを、滞在した城山ホテル内の、ベーカリー&パティスリーショップ「メゾン・ド・ファヴール」で、見つけました。

実は、このジャム、以前、生徒さんのお土産頂き、とても美味しかったのを覚えていたのです。

見つけた時は、あ、これこれ!と、嬉しくなり、そして

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鹿児島の旅を終えて

鹿児島の旅を終えて

<鹿児島の旅(回顧録)最終回>

初めての鹿児島。
ちょうど、大河ドラマ「西郷どん」を視聴した後で、その名残も強く、
2泊3日と短い滞在でしたが、充実の旅となりました。

お天気があまり良くなく、青空に映えた桜島を見ることができなかったこと。
それだけが、心残りです。

また、美しい桜島を見に、そして、まだ訪れていない鹿児島に出会うため
再訪できればと思います。

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鹿児島の旅・締めくくりは、黒豚ラーメン&黒豚餃子で

鹿児島の旅・締めくくりは、黒豚ラーメン&黒豚餃子で

<鹿児島の旅(回顧録)no.14>

鹿児島を発つ日。
空港行きのリムジンバスの時間まで、鹿児島中央駅周辺を散策。
最後に、鹿児島ラーメンを食べよう!と、事前にチェックしていた
いくつかのラーメン屋さんを巡ったのですが、どこも行列ができる人気店。

結局、バスの時間が来て、タイムアップ。
仕方なく、空港へ向かったのですが、やはり、ここまで来たら、ラーメンを食べたいよねっと、空港内のレストランで、旅

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吾愛人(わかな)で、鹿児島・薩摩郷土料理&薩摩焼酎を頂く

吾愛人(わかな)で、鹿児島・薩摩郷土料理&薩摩焼酎を頂く

<鹿児島の旅(回顧録)no.13>

鹿児島滞在、最後の夜は、中心街・天文館通り近くの薩摩郷土料理店「吾愛人(わかな)」で、夕食を頂きました。

昭和21年創業。
鹿児島ゆかりの児童文学作家・椋鳩十(むく はとじゅう)氏が名付け親で、
70年以上、この地で薩摩の郷土料理、地酒などを提供されています。

お料理を、一気にご紹介します。

どれも、美味しく頂きました。
薩摩郷土料理のお供は、薩摩の焼酎

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ぶどう王「長沢鼎(ながさわ かなえ)」アメリカでバロン(男爵)と呼ばれた薩摩藩士

ぶどう王「長沢鼎(ながさわ かなえ)」アメリカでバロン(男爵)と呼ばれた薩摩藩士

<鹿児島の旅(回顧録)no.11>

鹿児島中央駅・東口の広場にある、ひと際目を引く「若き薩摩の群像」。

1865年(慶応元年)、薩摩藩第一次英国留学生として、日本を密出国し、
英国へ渡った19人の薩摩藩士達です。

19人の中には、その後、大阪経済の立て直しに尽力した五代友厚氏も、
同行、渡航しています。

今回、この群像内で、注目していた人物、気になっていた人物が、
最年少の留学生、13歳と

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島津斉彬公像(照國神社)

島津斉彬公像(照國神社)

<鹿児島の旅(回顧録)no.10>

薩摩藩11代藩主であり、幕末の名君でもある、島津斉彬公。
斉彬公が、祭神としてまつられているのが、照國神社です。

照国通り正面にある鳥居は、とても立派。
そして、その奥には、城山。
今回、滞在した城山ホテルも見えています。

斉彬公が亡くなられた後、孝明天皇から「照国大明神」の神号が授けられ、
そして、この社殿が建てられた時に、その神号から「照國神社」と名付

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鶴丸城跡・西南戦争の激しさが残っています

鶴丸城跡・西南戦争の激しさが残っています

<鹿児島の旅(回顧録)no.9>

1601年、薩摩藩・初代藩主の島津忠恒が築城し、島津家の居城であった
鶴丸城(鹿児島城)。
こちらも、訪れておきたかった場所です。

お堀には蓮が自生していて、開花時期の初夏の頃には、薄桃色の花々で美しく彩られるそうです。

明治維新後に、本丸、二の丸、そして御楼門も、次々と、火災で焼失。
現在の御楼門は、2020年に復元されたもので、真新しい姿の門と、
年月を

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歴史ロード・幕末の薩摩志士ふたりの石碑

歴史ロード・幕末の薩摩志士ふたりの石碑

<鹿児島の旅(回顧録)no.8>

鹿児島市内を流れる甲突川(こうつきがわ)。
その川沿いの加治屋町にあるのが、歴史ロード「維新ふるさとの道」です。

加治屋町といえば、幕末の盟友・西郷隆盛氏、大久保利通氏をはじめ、
多くの著名人を輩出した地でもあります。

川沿いの道には、その時代の解説版等があり、ゆっくりと歴史散策ができ、
また、その北側には「西郷隆盛氏 生誕之地」の石碑が建てられています。

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鹿児島での朝食は、美味しい鮮魚を頂く(市場食堂)

鹿児島での朝食は、美味しい鮮魚を頂く(市場食堂)

<鹿児島の旅(回顧録)no.5>

鹿児島滞在2日目の朝。
新鮮な魚が食べたいねと、早朝から、市街から歩いて港の方へ。

鹿児島市中央卸売市場に隣接する「市場食堂」に、伺いました。
漁師さん、市場で働く魚のプロの方々も、来られるお店です。

やはり、お薦めは、鮮魚。
その中でも、二大看板メニューの「首折れサバ」「刺身盛り合わせ」を注文しました。

「首折れサバ」は、鹿児島の屋久島周辺で水揚げされて

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城山ホテル鹿児島「バー・ザ・セラー N バロン・ナガサワ」で「ワイン・マルシェ」を楽しむ

城山ホテル鹿児島「バー・ザ・セラー N バロン・ナガサワ」で「ワイン・マルシェ」を楽しむ

<鹿児島の旅(回顧録)no.4>

鹿児島での滞在は、老舗の「城山ホテル鹿児島」。
ホテルに着いた途端、雲行きが怪しくなり、かなり強い雨が降ってきました。

チェックイン後、鹿児島市街に戻り、夕食をと思っていたのですが、
再度、外出するのを断念。
ホテル内のレストランで頂く事にしました。

伺ったのは、「バー・ザ・セラー N バロン・ナガサワ」。
お薦めコースの「ワイン・マルシェ」を、注文しました

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